松方コレクション展

ARTLOGUE 編集部2018/10/17(水) - 02:30 に投稿
日本で美術館の建設を模索するなど、日本における西洋美術の受容の歴史に大きな足跡を残した実業家・松方幸次郎(1865-1950)。本展では「松方コレクション」の意義を再検討するとともに、20世紀初頭のヨーロッパの美術品蒐集をめぐる動向に新たな光をあてます。 松方コレクションの形成と散逸、そして同コレクションを基礎として

画業20周年記念企画 浅野いにおの世界展~Ctrl+T2~

ARTLOGUE 編集部2018/10/17(水) - 02:30 に投稿
漫画家・浅野いにお氏の画業20周年を記念し、20年間で出版されたすべての作品を展示する初の大規模展示会を開催! 展示会では、大ヒット作のソラニンのネームや、浅野氏が初めて出版社に持ち込んだ原稿などを初公開します。

奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド

ARTLOGUE 編集部2018/10/17(水) - 02:30 に投稿
本展は、1970年に刊行された美術史家・辻惟雄による『奇想の系譜』に基づく、江戸時代の「奇想の絵画」の決定版です。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の代表作を一堂に会し、重要文化財を多数含む展示を予定しています。

ハプスブルク展−600年にわたる帝国コレクションの歴史

ARTLOGUE 編集部2018/10/17(水) - 02:30 に投稿
オーストリアと日本の国交樹立から150周年を記念して、ウィーン美術史美術館のコレクションを中心に構成される展覧会。 ヨーロッパのみならず世界最大規模の領地を所有、支配し、栄光を築いたハプスブルク家のコレクション収集の歴史を、ハプスブルク家の人物を通して、時代を追いながら明らかにしていきます。

特別展 「明恵の夢と高山寺」

ARTLOGUE 編集部2018/10/16(火) - 02:30 に投稿
2018年3月に開館した中之島香雪美術館で、初めての特別展を開催いたします。 京都市の北西にある高山寺の歴史は、鎌倉時代初頭に明恵上人(1173-1232)が後鳥羽院から栂尾の地を与えられた頃にはじまります。 その後、高山寺は明恵上人の存在とともにあり、現在もその遺徳は寺の隅々まで及んでいます。 本展では、魅力的なエ

水野コレクション「ひかりを求めて ― 春草、観山から加山又造、平山郁夫まで」

ARTLOGUE 編集部2018/10/16(火) - 02:30 に投稿
確かな形を持たない"光"を如何に表すか。数々の日本画家たちが、この難問に取り組んできました。 例えば、近代化が進み、西洋画の影響を受けるようになった明治期には、欧風の空気遠近法や光の表現が積極的に取り入れられていきます。 その一つが、横山大観・菱田春草らが試みた「朦朧体(もうろうたい)」でした。 彼

落葉、踏みしめる。

ARTLOGUE 編集部2018/10/16(火) - 02:30 に投稿
岡信孝画伯と共に旅をしているかのような、哀歓溢れる日本画作品を展示しています。 岡信孝画伯は日常の中にあるものをとても大切にしています。代表作である牡丹をはじめとする植物画も、毎日土いじりをし、雑草を取り、手と時間を掛け、そして咲いた花をスケッチして描いていると言います。そのため画伯の植物画からは、花や葉の質感はもち

軽井沢で学ぶ建築デザイン [近代建築デザイン講義] 2018 海外の歴史的建造物保存動向を考える -日本のモダニズム建築をどう見るか-

ARTLOGUE 編集部2018/10/16(火) - 02:30 に投稿
日本の近代史と共に発展してきた軽井沢モダン。 今でも軽井沢には歴史的建造物が多く現存しています。 その文化遺産をどのように未来へ継承していくべきか、海外の歴史的建造物の保存やその動向を学びつつ、芸術遺産の保存意味をシンポジウムを通じて国内外の視点から考えていきます。 【ゲスト】 アナ・トストエス Ana Tostõe