トレーラーと牽引車(トラクター)
戦前・戦中・戦後から現在に至るさまざまなトレーラーと牽引車の開発と発展の歩みを、写真映像、模型、各種資料により紹介します。11月17日(土)、12月9日(日)には企画展特別映画上映会を開催します。
国内の美術館では初開催
新作を含む真鍋大度とライゾマティクスリサーチの新たな挑戦
真鍋大度は、コンピュータやプログラミング技術を駆使して、従来の ものごとに新たな見方を提示する作品を生み出すアーティストです。様々なアーティストとのコラボレーションを行い、デザイン、アート、 エンターテインメントなど幅広い領域で活動しています。
本展は、国内の美術館では初となる真鍋の個展であり、これまでに発表された作品や関連資料により活動の軌跡を辿りながら、あわせて新作を紹介します。鹿児島県霧島アートの森の環境を生かしつつ独自の空間構成により、真鍋の独創性や先見性を展観します。
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【真鍋大度】
東京を拠点としたアーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJ。
桜ヶ丘ミュージアムでは平成 27 年の改修後、市民に開かれたミュージアムを目指して様々な活動を展開しています。
今回は写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど、ジャンルにとらわれることなく多彩な活躍をしている蜷川実花の展覧会を行います。
【開催によせて】
本展覧会は、空気や水、そしてテクノロジーも自然の一部と捉えられる現代において、自然環境を捉え直す芸術的な試みである。企画の軸として、ブーメランに始まる物理学研究の傍ら、80年代初頭からテクノロジーを通じて自然現象を鋭敏に捉える先駆的な活動を行ってきたフェリックス・ヘスの20年ぶりの日本招聘を行い、その思想に共鳴する世代を超えた作家達による場を結実させる。