絵画の詩学 企画展「絵画の詩学」関連事業 歌集『滑走路』を読む - 日常の詩学

ARTLOGUE 編集部2018/11/02(金) - 02:30 に投稿
企画展「絵画の詩学」は、絵画に合わせて詩を展示することで、鑑賞の広がりを狙う試みです。本展関連事業として、「日常の詩学」と題した講演会を開催します。 何もない日常を捉え、人生の厳しさと美しさを表現する言葉があります。‟今”を積み重ねる毎日を綴るエッセイで注目を集める稲垣えみ子さんに、日常の表現についてお話し頂きます。

追悼-小林恒岳展

ARTLOGUE 編集部2018/11/02(金) - 02:30 に投稿
霞ヶ浦や筑波山をはじめ茨城の自然とそこに生きる生き物を温かな眼差しで描き続けた日本画家、小林恒岳(こばやし こうがく 1932-2017)。初期の抽象画から環境破壊に警鐘を鳴らした1970年代の作品、その後の装飾性豊かで詩情溢れる作品まで、代表作によりその芸術の全貌と魅力を紹介します。

台湾・香川 漆芸交流展

ARTLOGUE 編集部2018/11/01(木) - 02:30 に投稿
本県出身の漆芸家 故 山中 公(ただす)氏は、1886年(明治19年)に生まれ、東京藝術大学の前身である東京美術学校を卒業し、香川県立高松工芸高等学校の前身である香川県工芸学校の教諭を経た後、移住先の台湾で漆芸を広めたことから「台湾漆芸の生みの親」と呼ばれています。 多くの後継者を育てるとともに、台湾の風土を生かした独

生誕100年 林忠彦展

ARTLOGUE 編集部2018/11/01(木) - 02:30 に投稿
林忠彦の生誕100年を記念する本展では、周南市美術博物館が収蔵する、18シリーズの中から厳選した作品約200点で、写真家・林忠彦の50年にわたる軌跡をたどります。 あわせて林忠彦の人生や作品を本展オリジナル映像で紹介します。 『カストリ時代』に代表されるドキュメンタリー。 著名な作家や画家、家元をとらえた人物写真。『長

ウィーン・モダン<br>クリムト、シーレ 世紀末への道

ARTLOGUE 編集部2018/11/01(木) - 02:30 に投稿
19世紀末から20世紀初頭にかけて、ウィーンでは絵画や建築、デザインなど、それぞれの領域を超えて新しい芸術を求めた、ウィーン独自の装飾的で煌(きら)びやかな文化が開花しました。本展はウィーンの世紀末文化を「近代化(モダニズム)への過程」という視点から紐解く、新しい試みの展覧会です。18世紀の女帝マリア・テレジアの時代の啓蒙思想がビーダーマイアー時代に発展し、ウィーンのモダニズム文化の萌芽となって19世紀末の豪華絢爛な芸術運動へとつながっていった軌跡をたどる本展は、ウィーンの豊穣な文化を知る展覧会の決定版といえます。

GOOD DESIGN AWARD 神戸展

ARTLOGUE 編集部2018/11/01(木) - 02:30 に投稿
1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価として知られる「グッドデザイン賞」。国内外から多くの企業やデザイナーが参加しており、受賞のシンボルマークである「Gマーク」も広く親しまれています。デザイン都市・神戸から、私たちの暮らしを、産業を、そして社会全体を豊かに創出する「グッドデザイン」の数々を披露します。

Love Tabi展 時代とハートをうごかす列車旅

ARTLOGUE 編集部2018/11/01(木) - 02:30 に投稿
江戸時代が終わってわずか5年。1872年に日本に初めて鉄道が誕生しました。鉄道の発展とともに、長距離移動がどんどん手軽になり、人々は自分や大切な人との楽しみのために旅に行く機会が増えました。 2018(平成30)年は、鉄道の誕生などさまざまな文明が開化した‟明治”元年から満150年の年に当たります。 本展では、鉄道