ムーミン展

ARTLOGUE 編集部2018/10/31(水) - 02:30 に投稿

愛らしい姿とユーモアあふれる言葉で世界中のファンを魅了するムーミンとそのなかまたち。

フィンランドを代表する芸術家、トーベ・ヤンソン(1914年~2001年)が生みだした「ムーミン」シリーズは、小説、絵本、新聞連載コミック、アニメ、商品などさまざまなかたちで親しまれています。本展では、その多彩なアートと奥深い物語の魅力を、約500点の展示品で紹介します。

ムーミンの小説、絵本から代表的なシーンを原画で紹介。また、イースターカード、アドベントカレンダーの原画、銀行の広告など、小説や絵本では見たことがないムーミンとそのなかまたちの多彩な表情にも出会うことができます。

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11月1日は「灯台記念日」。<br>島国ニッポンの航路を150年照らし続けてきた灯台に思いを馳せる。

EARTH CONTAINE…2018/10/30(火) - 19:09 に投稿

2018年は「灯台150周年」

こんにちは、コンテナくん(谷川夏樹)です。
7月15日にARTLOGUE(アートローグ)で公開した記事「島国ニッポンを支える内航船が人手不足で危機的状態。 7月15日「内航船の日」、アートでエールを贈りたい。」ではコンテナと内航船について語りましたが、近ごろ「灯台」も気になっています。
みなさん、11月1日がなぜ「灯台記念日」なのかご存知ですか?
海上保安庁HPによると…

平成30年は、我が国初の洋式灯台である「観音埼灯台」が明治元年11月1日に起工してから、150周年の節目の年を迎える


…とあります。神奈川県の観音埼(かんのんざき)灯台の起工の日だったのですね!てっきり、ポッキーの日のように灯台の形が1に似ているから11/1にしたのかと思っていました。

モダン美人誕生岡田三郎助と近代のよそおい

ARTLOGUE 編集部2018/10/30(火) - 16:54 に投稿

ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)は、2018年12月8日(土)~2019年3月17日(日)に、「モダン美人誕生岡田三郎助と近代のよそおい」展を開催いたします。平成も終わりを迎える今、多様化する美をみつめ、現代に通じる「美人イメージ」の原点を探る展覧会です。

明治から昭和初期にかけて、日本ではファッションや美意識に大きな変革が起こりました。そうした時代に、人々が憧れる理想的な「美人イメージ」誕生に大きな役割を果たしたのが、生誕150年を迎える洋画家の岡田三郎助(1896-1939)です。明治末頃から大正にかけて、画家たちはデザイナーやクリエイティブディレクターの役割も担い、百貨店や雑誌とともに、最新の流行を創り出していました。中でも岡田は日本初の美人写真コンテストにも携わり、女性のよそおいを繊細な完成で捉え、新しい美人像を次々と生み出していったのです。

本展では、近代の女性のよそおいや美意識の変遷を、岡田ほか藤島武二、鏑木清方などの絵画や、ポスター、化粧道具など計約200点の作品で辿りながら、岡田が女性たちの生き方に寄り添い、新時代の「美」を紡ぎ出していった様子をご紹介します。

チームラボ 高知城 光の祭

ARTLOGUE 編集部2018/10/30(火) - 16:08 に投稿

「志国高知 幕末維新博」の特別企画として、「チームラボ 高知城 光の祭」を開催。チームラボが、日本三大夜城の高知城をインタラクティブな光のデジタルアート空間に変えます。

会期は2018年11月22日(木)〜 2019年1月6日(日)まで。
前売り券は、10月9日(火)より、会場およびコンビニエンスストア、各種プレイガイドのウェブサイト、主な旅行代理店などで購入できます。


高知城は、1601年から約10年の歳月をかけて築かれました。その後、火災にあいながらも江戸時代中期には創建当初の姿で再建されました。日本で唯一、天守だけでなく本丸全体の建造物がほぼ完全に現存する貴重な城です。


チームラボは、「Digitized City」というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、街を物質的に変えることなく「街が街のままアートになる」というプロジェクトです。


「チームラボ 高知城 光の祭」では、江戸時代の姿を今に伝え、現在も高知の街の象徴である高知城を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のデジタルアート空間に変えます。