ザ・ローリング・ストーンズ展

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:42 に投稿
, 2016年4月ロンドンを皮切りに、ニューヨーク・シカゴ・ラスベガス・ナッシュビル・シドニーと世界各地で大旋風を巻き起こしている「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」の、アジア唯一の巡回地となる東京での待望の開催が決定しました。 世界で最も影響力のあるロックバンドが自らプロデュースするこの企画展は、バンドメンバーが狭いアパートで共に暮らした部屋を完全再現した初期の時代から、世界のエンターテインメントをリードする存在になるまでの壮大な物語を追体験していただける貴重な機会となるものです。 合計500点を超える圧巻のストーンズ・アイテムが一堂に会し、半世紀に渡る貴重な衣装の数々や、190点以上のオリジナル・アートワーク、バンドメンバーが実際に使用した楽器など、豊富なコレクションをご覧いただけます。また、体験型ミキシングコーナーや、貴重な映像が流れるプロジェクションルーム、そしてクライマックスに待ち受ける迫力の3Dコンサートなど、臨場感あふれる展示は必見です。 ストーンズ・ファンでなくとも存分に楽しめる本展は、デザイン・ファッション・音楽など、ジャンルを超えて、様々なカルチャーに影響を与え続ける彼らのエキサイティングな魅力に迫ります。 【開館時間】 月~土・祝前日 11時~20時(最終入館 19時30分) 日・祝日 11時~18時(最終入館 17時30分)

シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:42 に投稿
本展は、ミード氏が所有する膨大なアーカイブから厳選された画稿のほか、日本独自のセレクションを加えた4つのパートで構成します。(詳細は次頁参照)「PROGRESSIONS」はアジア初公開となる、初期水彩画から最新作まで一堂に展示する自薦50点の回顧展パッケージで、ミード・デザインのヴィークル(自動車など)、建物や宇宙、作品集のカバーアートなどを展示。「The Movie Art」は、映画『ブレードランナー』、『エイリアン2』、『エリジウム』等のハリウッド映画のプロダクション・デザインから未発表のコンセプト画も展示。「TYO special」は、『YAMATO 2520』や、本年が20周年の『㱼ガンダム』などアニメーションを中心に、“日本のプロジェクト”に絞った展示。そして「MemoriesOfTheFuture」は日本人コレクターである松井博司をキュレーターに迎え、ミード氏のアイデア、デザイン、イラストレーションの軌跡や制作過程、世界初公開の秘蔵原画を展示します。 【開館時間】 11:00~20:00 (最終入場は閉館の30分前まで)

西岡民雄 コドモのクニ 展

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:36 に投稿
現在の東京では見られない日本の原風景を西岡民雄の絵画の世界でご覧いただきたいと思います。自然の中で遊ぶこどもたちは生き生きとし、描かれたその姿には「驚きと発見」が見えます。本展を通して、自然を大切にする心がこどもたちに芽生えることを願い開催致します。 【会場】 関口美術館 東館

スペインの現代写実絵画 ― MEAM

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:32 に投稿
本展は、バルセロナに2011年に開館以来、積極的に現代の具象作品(フィギュラティブ・アート)の展示を行っているヨーロッパ近代美術館(MEAM)のコレクションを紹介するものです。MEAMは国際的な作品を扱っておりますが、今回は30代から70代までの現在活躍するスペイン作家の作品をご紹介いたします。

ウソから出た、まこと ― 地域を超えていま生まれ出るアート

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:30 に投稿
地域の人々との共同作業による美術の活動が、いま日本では数多く行われています。当館が昨年から取り組んでいる〈「地域アート」はどこにある?〉プロジェクトは、そういった表現の多様さ、そこにある課題、可能性をひもといていく試みです。 本展はこのプロジェクトの一環として、地域の人々と共に実験的な活動を続けてきた三組の作家、北澤潤、Nadegata Instant Party、藤浩志による新作を、美術館内外で展示します。 芸術の常套手段である虚構、フィクションをコミュニティに持ち込むことで、現実を鮮やかに動かしていく、作家たちの実践をご覧ください。

奇蹟の芸術都市バルセロナ展

ARTLOGUE 編集部2019/02/21(木) - 02:55 に投稿
スペイン・カタルーニャ自治州の州都であり、地中海に面した港湾都市であるバルセロナは、古代に遡る豊かな歴史と、19 世紀の産業革命による経済・文化面の先進性とをあわせ持つ世界有数の国際都市です。また、この都市は芸術・食・スポーツなど様々な点で世界中の人々を惹きつけてきました。 本展では、その魅力の源泉を探るべく、バルセロナの近代化を促進させた都市計画の誕生(1859年)からスペイン内戦(1936-39 年)に至るまで、約 80 年間に生み出された芸術文化を辿ります。 アントニ・ガウディをはじめドゥメナク・イ・ムンタネー、プッチ・イ・カダファルクなど、バルセロナの魅力を語るに欠かすことのできない偉大な建築家たちの仕事はもとより、ラモン・カザス、サンティアゴ・ルシニョル、パブロ・ピカソ、ジュアン・ミロ、サルバドール・ダリら、カタルーニャが育んだ巨匠たちの作品を多数展示します。 絵画を中心に彫刻・家具・宝飾品・図面など多様なジャンルの作品約 150 点が並ぶ本展は、当時のカタルーニャに花開き咲き誇った芸術の精華を存分に味わって頂けるまたとない機会です。綺羅星のごとく並ぶ美術界きってのスターたちの共演をお楽しみください。

ゲンビ「広島ブランド」デザイン公募2018展

ARTLOGUE 編集部2019/02/21(木) - 02:54 に投稿
「ゲンビ『広島ブランド』デザイン公募」は広島にまつわるデザイン案を募集し、広島の暮らしをデザインの観点から改めて問い直すプログラムです。全国から集まった多数の応募プランより、特別審査員3名(貞廣一鑑氏、鈴木康広氏、須藤玲子氏)と広島市現代美術館によって選ばれた入選8作品を公開します。

開館30周年記念特別展「美術館の七燈」

ARTLOGUE 編集部2019/02/21(木) - 02:54 に投稿
広島市現代美術館は1989年、公立館としては国内初の現代美術を専門とする美術館としてオープンしました。その30周年を記念し、活動の軌跡および、その基盤となった美術館建築を中心に紹介する本展では、これまでに当館が収集してきたコレクション、および活動を物語る資料を中心に、一部の参加作家による新作等を加え、全館を用いた展示を行います。観客、建築、場所、保存、歴史、逸脱、あいだ、といったキーワードを通して、その歩みを振り返るとともに、美術館の果たすべき役割、そして活動を支える諸要素を改めて捉えなおします。 1章 「観客」参加によって成り立つ表現 2章 「蔵とシンボル」美術館建築と野外彫刻 3章 「ここ」広島、ヒロシマ 4章 「残すこと」作品の修復、コンサベーションの現在 5章 「積み重ね」資料と関連作品による活動の記録 6章 「(リ)サーチ」探索と逸脱 田村友一郎による新作インスタレーション 7章 「あいだ、隙間、その他」隙間的スペースを活用した作品