京都芸術センター

LCCサービスがもたらした変容、近未来に起こり得る社会状況を映す展覧会「ポストLCC時代の  」開催!<br>「国境を越える人や物や情報の移動がもたらす力学」とは?

ARTLOGUE 編集部2019/12/27(金) - 16:10 に投稿

2020年1月11日から、大阪を拠点とするアートハブ「TRA-TRAVEL」と京都芸術センターの共同で、展覧会「ポストLCC時代の  」が開催されます。世界的に格安航空会社LCCが普及して以降、国を越えて都市間の物理的・心理的距離が急激に縮まり、人や物や情報の移動が加速することで、世界各地の生活はそれぞれに変化しました。本展覧会では日本を含む東・東南アジア圏の4ヶ国7名の作家が、同じ時代の、場所により異なる状況を共有しながら、時に共同で制作を行い、展示します。
 

フォーラム「芸術と労働」

ARTLOGUE 編集部2018/10/24(水) - 19:01 に投稿

東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では本年度、「文化芸術による共生社会実現のための基盤づくり事業」を京都市より受託、実施しています。本事業では文化芸術を通して社会的な課題の緩和・解決に取り組む事例のリサーチにもとづき、文化芸術と社会課題をつなぐコーディネーターの人材育成や、文化芸術の取組に着手しようとする際の相談先窓口の在り方などの企画、準備を行い、来年度以降の事業開始につなげていきます。

このたび、その一環として「共生社会実現のためのアーツマネジメント入門」と題した連続講座(全7 回予定)の第6回講座である、フォーラム「芸術と労働」を下記のように実施します。

 

【講座概要】
・フォーラム「芸術と労働」
長時間労働、低賃金、非正規雇用、やりがい搾取、さまざまなハラスメント。アートに関連する労働環境の問題について、語られることが増えてきています。このフォーラムでは、芸術、労働、社会との関係を考察し、これから先の社会において求められる意識、行動を来場者と共に考えます。

 

【演劇公演】粘土の味『オフリミット』

ARTLOGUE 編集部2017/12/10(日) - 18:16 に投稿

努力クラブを主宰する作家・演出家の合田団地と、したためを主宰する演出家の和田ながら。京都を拠点とし、奇しくも同じ2011 年に自身のユニットの活動を始め、またさらに1987 年生まれの同い年――作風のギャップとは裏腹に共通点の多いこのふたりが、このたび、新たなユニット「粘土の味」を結成しました。多彩なバックグラウンドをもつ出演者を迎え、合田が書き下ろす新作戯曲を和田が演出する、一対一の真剣勝負に臨みます。
さまざまな手が重なりながらこねあげられる粘土のかたちは、そして、その味は?

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【KAC TRIAL PROJECT / Co-program 2017 カテゴリーD(KACセレクション)】

粘土の味『オフリミット』


作|合田団地(努力クラブ)
演出|和田ながら(したため)

【公式プログラム全容発表!!】KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017

ARTLOGUE 編集部2017/05/26(金) - 13:22 に投稿

2010年より毎年開催されている京都初の国際舞台芸術祭、「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017」。今回は公式プログラム12作品のうち2作品が「東アジア文化都市2017 京都」のコア期間の舞台芸術部門となり、KYOTO EXPERIMENT初の中国、韓国のアーティストによる作品を上演します。
「The Children's Choice Awards」(メイン会場となるロームシアター京都周辺の子どもたちがフェスティバルの公式審査員となり、彼らオリジナルの賞で授賞式を行うのだそう!)を行う等、年齢を問わず、様々な角度で舞台芸術に触れ、楽しむことの出来るプログラムが今年も充実。期間中、会場で繰り広げられる「EXPERIMENT(実験)」を通して、知覚の広がり、視点の変化、発見を体感してみませんか。

 

生業・ふるまい・チューニング 小出麻代-越野潤

ARTLOGUE 編集部2018/02/08(木) - 17:33 に投稿
小出麻代『プリズム』
(大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015 枯木又プロジェクト、旧枯木又分校、新潟)撮影:小川真輝

 

生業・ふるまい・チューニング

小出麻代-越野潤

Calling, Attitude and Tuning:

Koide Mayo - Koshino Jun

 

生業・ふるまい・チューニング 小出麻代—越野潤

ARTLOGUE 編集部2018/02/08(木) - 08:12 に投稿

生業・ふるまい・チューニング

小出麻代-越野潤

Calling, Attitude and Tuning:

Koide Mayo - Koshino Jun

 

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開催概要

展覧会名:『生業・ふるまい・チューニング 小出麻代-越野潤』
会  期:2018 年2 月22 日(木)- 4 月8 日(日)
開場時間10:00-20:00 *会期中無休・入場無料
会  場:京都芸術センター ギャラリー北・南、和室「明倫」 ほか
出展作家:小出麻代、越野潤
主  催:京都芸術センター

アジア回廊 現代美術展

ARTLOGUE 編集部2017/09/17(日) - 13:47 に投稿

世界遺産・元離宮二条城で現代アート展!

「アジア回廊 現代美術展」は、8月から11月に行われる東アジア文化都市2017京都のメインプログラムとして、日中韓の現代アーティスト25組を紹介します。
メイン会場は、江戸時代の始まりと終焉の地とも言われ大政奉還の舞台にもなった、世界遺産「元離宮二条城」と元小学校の建物を活用した国の登録有形文化財でもある「京都芸術センター」。二条城では、天守閣跡、堀、東南隅櫓、二の丸御殿台所など城内全域に作品が展開されます。今を生きる日中韓のアーティストたちによる多数の新作を含むダイナミックな最新現代アートを、400年以上続く伝統建造物や情緒溢れる元小学校の中で見られる貴重な機会になるでしょう。