コラム

チームラボ 猪子寿之。アートは生存戦略。人間は遺伝子レベルで最も遠い花を愛でたことで滅ばなかった。 | ARTS ECONOMICS 04

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 18:02 に投稿
今や聞かない日はないくらい大ブレイクしているチームラボ。今年は東京・お台場にチームラボの巨大な常設美術館もオープンさせ、2018年8月22日現在、チームラボのサイトには Future Park は国内外39箇所で常設も含め開催しており、EXHIBITIONSは「NOW OPEN」が10つ、「UPCOMING」が2つあります。 おそらくチームラボは世界で最もプロジェクターを使っている企業であり、その数は数千台は下らないでしょう。その勢いは止まるところを知らないチームラボを率いるのが、猪子寿之(いのことしゆき)さんです。 猪子さんに、アートとの出会いから、アートがなぜ人間社会にあり、どの様な役割をしているのかをお聞きしました。

生粋のアートラバー議員 上田光夫の進める街づくり、国づくりとは | ARTS ECONOMICS 03

ARTLOGUE 編集部2018/08/20(月) - 16:57 に投稿

連載「ARTS ECONOMICS(アーツエコノミクス)」はARTLOGUEが提唱する文化芸術を中心とした新しい経済圏である ARTS ECONOMICS の担い手や、支援者などの活動を紹介する企画です。
アーティストや文化芸術従事者のみならず、ビジネスパーソン、政治家など幅広く紹介し、様々に展開されている ARTS ECONOMICS 活動を点ではなく面として見せることでムーブメントを創出します。

 

 ARTS ECONOMICS バックナンバー 

 

第一回 アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは…

第二回 リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは

ろくでなし子 なぜ女性器だけタブーなのか? 権力による規制に、アートの力で笑いながら疑問を投げかけるアーティスト | 表現の不自由時代 02

ARTLOGUE 編集部2018/08/20(月) - 10:10 に投稿
まんこを3Dスキャンしたデータでマンボートを制作したアーティストろくでなし子さん。その費用に利用したクラウドファンドのリターンで3Dプリンター用データを配布したことで、2度にわたって逮捕されました。2016年5月9日、東京地裁初公判が一部無罪の結果に終わり、現在も裁判係争中です。女性器「まんこ」が表現の場でタブー視されてしまうこと、権力によって規制されてしまうこと、ろくでなし子さんにお話を伺いました。

リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは | ARTS ECONOMICS 02

ARTLOGUE 編集部2018/07/29(日) - 19:28 に投稿
美術関係者のみならず広く物議をかもしたリーディング美術館。この案を提言したのは参議院議員の二之湯武史氏です。アートから食、スポーツなどさまざまな課題に取り組む二之湯氏に「リーディング美術館」が生まれた背景、真意を伺いました。

アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは。 幼少期から現在までのアートとの関わりを聞きました。 | ARTS ECONOMICS 01

ARTLOGUE 編集部2018/07/26(木) - 11:55 に投稿

連載「ARTS ECONOMICS(アーツエコノミクス)」はARTLOGUEが提唱する文化芸術を中心とした新しい経済圏である ARTS ECONOMICS の担い手や、支援者などの活動を紹介する企画です。
アーティストや文化芸術従事者のみならず、ビジネスパーソン、政治家など幅広く紹介し、様々に展開されている ARTS ECONOMICS 活動を点ではなく面として見せることでムーブメントを創出します。

 

ARTS ECONOMICS バックナンバー

 

第一回 アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは…

第二回 リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは

第三回 生粋のアートラバー議員 上田光夫の進める街づくり、国づくりとは

ルイ・ヴィトンや日清食品からの圧力のみならず、殺害予告、通報にも屈せず表現をつづけるアーティスト 岡本光博 | 表現の不自由時代 01

ARTLOGUE 編集部2018/07/23(月) - 09:00 に投稿

昨今、日本ではアートの現場への政府や行政の介入・検閲、市民からの抗議、インターネット上での誹謗中傷などが増え、「表現の自由」に対して不寛容になってきています。パリに本部を置く、国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団(RSF)」が世界180カ国・地域を調査対象とした「報道の自由度ランキング2018」でも日本は67位と誇れない順位です。

「表現の自由」は決してアーティストや表現者だけの権利ではありません。「表現」はともすれば資本力や権力によって歪められかねない「思想及び良心の自由」を守るために国民全員が持つ武器であり、「表現の自由」はそのために守られるべき最低限の権利です。

連載「表現の不自由時代」では、アーティストの活動や軌跡、「表現の自由」が侵された事例などをインタビュー形式でお伝えします。
本連載を通じて、「表現の自由」について考え、議論するきっかけが生まれ、より健全かつ自由な表現活動が出来る社会になることを期待しています。

掲載予定アーティスト
会田誠、岡本光博、鷹野隆大、Chim↑Pom 卯城竜太、藤井光、ろくでなし子、他

 

表現の不自由時代 バックナンバ

マネックス証券プレスルームにアーティスト金子未弥氏の作品が完成!「ART IN THE OFFICE 2018」

ARTLOGUE 編集部2018/07/13(金) - 07:02 に投稿

マネックス証券が実施しているアートプログラム「ART IN THE OFFICE」をご存知でしょうか。

公募によりアーティストを1名(1組)選出、社内のプレスルーム(会議室)を応募作品の発表の場として約1年間提供するだけでなく、選出されたアーティストに50万円の賞金および10万円の制作費を授与するというもの。オフィスでの滞在制作が応募条件となるのが特色です。

現代アートで活躍する新進アーティストの支援に加え、アーティストの滞在制作中、マネックス証券の社員がアーティストとの出会いで啓発、触発されることを目的に始まりました。

そして11回目となる今年。金子未弥(かねこ・みや)氏の作品「見えない地図を想像してください」が選出され、この6月に完成しました!
 

ダンサーと振付家の労働問題について

白井愛咲2018/07/11(水) - 20:28 に投稿

前提


私は現在30歳。ダンスでの収入は月0〜2万円程度(0の月の方が圧倒的に多いので、実質ほぼ無職)。
昨年まではWebデザイナーとして週3日×6時間のアルバイトをしていたが、うつ病を再発し勤続不可能になった。
今は貯金を切り崩したり運用したりしながら、パートナーの収入に頼って生活をしている。

ここでは「日本のコンテンポラリーダンス界」に限定して話を展開する。

私から見えている景色はひとまずこのようなものである、という確認である。例外や反論があれば(それは私の希望にもなるので)、ぜひ知らせてほしい。

この記事の中で、画期的な解決策の提案などはなされない。
ダンサー仲間からすれば、「あるある」の範疇にとどまる話だと思う。

けれど、これを文章化することに今は意味があると考えている。

状況を改善していくための、小さな手がかりになりますように。

 

 

◯ダンサーの労働問題


多くのダンサーは、ダンス以外の仕事(アルバイト)を主な収入源にしている。

いつ、どこで、何があるの?<br>プレスの方向け、内覧会・記者発表スケジュールカレンダー「アーツプレスカレンダー」サービス開始!!

ARTLOGUE 編集部2018/06/19(火) - 21:54 に投稿
全国で開催される美術館、ギャラリーなどの内覧会やレセプション。膨大にある情報の整理、スケジューリングにお困りではないですか? ARTLOGUEはこれらプレス関係者向けのイベントをGoogleカレンダーにまとめて掲載。ご登録いただいたプレスの方に、いつ(開催日時)、どこで(会場・アクセス)、何があるのか(タイムテーブル他)、そして参加方法等必要な情報をお届けします。

ARTS ECONOMICS 宣言:ARTLOGUE 資金調達のお知らせ 代表取締役CEO 鈴木大輔

ARTLOGUE 編集部2018/06/14(木) - 09:07 に投稿

この度、ARTLOGUE の「文化芸術を守るためにも、活かす」という”ビジョン”に共感していただき、8名の素晴らしい方々からご出資いただきました。この資金調達でスタートアップとしてようやく本当のスタートラインに立てたという気持ちです。

 

株主(五十音順)
淺木正勝氏 全国美術商連合会 会長、東京美術倶楽部 代表取締役会長
久能祐子氏 S&R財団 理事長兼CEO、Halcyon財団 設立者兼議長
田中邦裕氏 さくらインターネット株式会社 代表取締役社長
中川 眞氏 大阪市立大学 名誉教授
南條史生氏 森美術館館長 
新澤巖夫氏 株式会社新澤醸造店 代表取締役兼杜氏
松本 大氏 マネックスグループ株式会社 取締役会長
藪ノ賢次氏 クックビズ株式会社 代表取締役社長CEO

 

また、久能祐子さんからはARTLOGUEを社会的課題をビジネスの力で解決するソーシャル・エンタープライズと認めていただき「ソーシャルインパクト投資」を賜りました。これまで、ARTLOGUUEではアートによる社会包摂や社会的課題の解決も掲げてきたので、とても嬉しい評価です。

 

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