過去16億円以上の資金調達実績! OIHシードアクセラレーションプログラムにARTLOGUEが参戦!

ARTLOGUE 編集部2017/10/26(木) - 23:36 に投稿

本日、大阪市長定例記者会見及び大阪市HPにて発表されましたが、大阪市の平成29年度グローバルイノベーション創出・シードアクセラレーションプログラム(OIHシードアクセラレーションプログラム)に株式会社アートローグ(大阪市・代表取締役CEO鈴木大輔)が選定されました。

OIHシードアクセラレーションプログラムはこれまでの3期で16億円以上の資金調達実績のあるスタートアップ支援プログラムです。

先達ベンチャーに負けないようにARTLOGUEもアートベンチャー、ソーシャルアントレプレナーとして、アート・文化芸術の行く末の一助になれるように事業の拡大と、それに先立ちまずは本プログラムを通じて資金調達を目指して邁進したいと思います。

メンターには存じ上げている方もいらっしゃいますが、改めてご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

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学園前アートフェスタ2017 ーメメント・森ー

ARTLOGUE 編集部2017/10/25(水) - 22:13 に投稿

学園前アートフェスタが、今秋も奈良市学園前で開催されます。2015 年に始まり今年で3回目となる「学園前アートフェスタ」。郊外の住宅街を舞台に、住民自らが運営する新しい形のアートプロジェクトです。

今年のテーマは「メメント・森」です。 これはメメントモリ(ラテン語で「死を思え」という意味)をもじったタイトルで、人々に「森を思い出しましょう」と呼びかける言葉になっています。

学園前に限らず、戦後日本に新しくできた郊外の住宅街は、森や林を切り開き造成され、発展して来ました。 しかし今や日本社会に少子高齢化、人口減少の波が押し寄せ、空き家の増加、環境の荒廃など、平和で良好な環境を保つのが難しくなりつつあります。 このまま行けば、郊外の街はもとの森に戻って行くことになるのかもしれません。
しかし、森こそ、再生する命のシンボルと言えるでしょう。緑生い茂る森は、清浄な空気と水の源、生と死の循環の場でもあるのです。

Tab.3 - 書き言葉と話し言葉の物性を表在化する試み 『雲路と氷床』- Lightning talk is working in silence. ライトニングトーク(トライアウト)

ARTLOGUE 編集部2017/10/24(火) - 10:54 に投稿
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017 フリンジ「オープンエントリー作品」
京都府文化力チャレンジ補助事業

Tab.3 - 書き言葉と話し言葉の物性を表在化する試み 『雲路と氷床』- Lightning talk is working in silence. ライトニングトーク(トライアウト)

2016年11月より月に一度、京都・茶山に位置する喫茶フィガロにて定期開催された「月並みにつぐ」の最終回――
2018年2月22日(木)~25日(日)に京都芸術センターにて、2016年より始動した「書き言葉と話し言葉の物性を表在化する試み - Tab.(タブ)」の第三作目となる『雲路と氷床』ならびに、2017年より始動する「処女戯曲の翻訳と複製 - Fig.(フィグ)」からなる演劇公演を実施。四ヶ月後に控えた新作初演上演に先立ち、トライアウトとライトニングトークを開催。

作・構成・演出 = 杉本奈月(N₂)
出演・テキスト = 森谷聖、益田萠
制作助手 = 岩木すず

中村哲也展 NEW・BALANCE

ARTLOGUE 編集部2017/10/23(月) - 18:09 に投稿

入善町下山芸術の森発電所美術館では、平成29年度夏季企画展として、長野県在住の現代美術作家・中村哲也(1968年千葉県生まれ)の個展を開催いたします。

東京藝術大学院美術研究科で漆芸を学んだ中村は、表面性に着目し、昆虫の標本や亀の剥製、捨てられたトロフィーなど既存の物質を素材として使い、物質の持つ意味性と装飾性を増幅させた作品を発表。
1998年より「スピード」と「改造」という現代社会を象徴するテーマをとりあげたジェット機のような彫刻作品「レプリカシリーズ」を展開し様々なジャンルに発表の場を広げていきます。同時に形状の持つ固有のメッセージ性に着目し、強いものをより強く、速いものをより速くみせる為のペイントパターンそのものを彫刻として自立させ、抽象的でありながら強いイメージの純粋立体作品を発表しています。
造形から塗装まで全て手作業で行われているにもかかわらず、それを感じさせないほど精緻な仕上がりは「速さ」「強さ」といった抽象的概念そのものの表現となり、モノの持つ形と表面性、それに喚起される人間の感情との関係を提示しています。