常設展「美術館は心の病院 猪熊弦一郎とMIMOCA」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:49 に投稿
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(愛称:MIMOCA(ミモカ))は丸亀市ゆかりの画家・猪熊弦一郎(1902−93)の全面的な協力のもと、1991年に開館しました。 落成式の際のインタビューで、猪熊は「美術館は心の病院」という言葉を残しています。美術館で良い作品を見たり、気持ちのよい空間に身を置いたりすることは、心を癒し新鮮

第12回企画展 明治青年 秋山真之

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:49 に投稿
日本海軍の知将として知られる秋山真之は、1868(慶應4/明治元)年、伊予松山に生まれました。明治は、誰もが一定の資格を取得すれば、博士や官吏、教師、軍人などさまざまな道を選ぶことができた時代です。上京から3年後の明治19年、真之は海軍兵学校に入学、軍人としての道を歩みはじめます。その後、米英留学を経験し、日露戦争では

激動の幕末長州藩主 毛利敬親(もうり たかちか) 明治150年記念特別展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:49 に投稿
天保8年(1837)、長州藩13代藩主を襲封した毛利敬現(1819-71)。激動の幕末維新期に藩政の舵取りを任された敬規は、改革を断行し、有能な人材育成、国事周旋などにより、幾多の難局を乗り越え、明冶雄新達成に大きく貢献しました。 彼の生涯と事績を中心に、長州藩の歩みを、重要文化財28点を含む、約200点の歴史資料と

オートバイイラスト展 ~トライアルマシンの世界~

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:49 に投稿
昨年開催され人気を博した鉛筆画家、須恵泰正氏の画展が本年も鳴門市ドイツ館で開催されます! 情報誌「徳島人」に鉛筆画の連載を行っている徳島県出身・在住の鉛筆画家、須恵泰正氏。 今回は、トライアルジャーナル、ストレートオン、自然山通信などに掲載されたオートバイイラストを中心に展示します。 繊細なタッチで描かれたオートバイイ

フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:49 に投稿
18世紀のヨーロッパにおいて磁器への憧れは極まりをみせ、フランスでは国王ルイ15世の庇護の下、パリ近郊のセーヴルに王立磁器製作所が生まれます。以後、優雅で気品溢れるセーヴル磁器は、ポンパドゥール侯爵夫人や王妃マリー・アントワネットといったフランスの宮廷人たちをはじめヨーロッパの王侯貴族たちを魅了し、現在まで常にその高い

北原照久コレクション ノスタルジックなおもちゃ箱

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:49 に投稿
「開運!なんでも鑑定団」でおなじみ、おもちゃコレクターとして知られる北原照久氏。かれのコレクションの中から戦前・戦後の懐かしくて温かみのあるおもちゃを一挙公開。セルロイド製の人形、ブリキ製の乗り物やロボットのおもちゃ、広告関係のコレクションなど秘蔵の品々、約1,000点を展示します。

開館40周年 まるごと ひろしま美術館展2018

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:48 に投稿
2018年11月3日をもって、ひろしま美術館は1978年の開館から丸40年を迎えます。本展では、その節目の年にあたって、本館展示室で開館当初の展示室の様子を再現するとともに、当館の所蔵するコレクションを全館で一堂に展覧いたします。特に、特別展開催時にはなかなかご覧いただけなかった日本洋画や日本画の秀作の数々も、惜しみな

驚異の超絶技巧! ―明治工芸から現代アートへ

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:48 に投稿
 昨今、明治工芸に対する注目度が急速に高まっています。かつて輸出品として海を渡った作品たちが、近年次々と里帰りを果たし、多くの人々が魅カを再発見することになったのです。同展はその画期的な契機となった「超絶技巧! 明治工芸の粋」展の、いわば続編というべき展覧会です。七宝、金工、牙彫、木彫、漆工、刺繍絵画などの幅広いジャン