日本カメラ博物館 JCIIライブラリー収蔵資料展 日本のカメラショー60年

ARTLOGUE 編集部2018/11/07(水) - 02:30 に投稿
1960年の「日本カメラショー」に始まる、さまざまな日本のカメラ・写真関連展示会のあゆみについて、JCIIライブラリーが所蔵する『カメラ映像機器総合カタログ』、『写真・映像用品年鑑』などの展示ガイドブックや資料を交え、戦後日本の写真産業発展の歴史として紹介、解説。

マームとジプシー×trippen<br>演劇の枠を超えたコラボレーション、演劇作品『BOOTS』!靴と演劇の関係性とは?

ARTLOGUE 編集部2018/11/06(火) - 23:57 に投稿

これまで作家の川上未映子さんや歌人の穂村弘さん、suzuki takayuki、ミナ ペルホネン等のファッションブランド、音楽家の原田郁子さんや青葉市子さん、石橋英子さんといった様々なジャンルのアーティストやプロジェクトとの共同製作を行って来たマームとジプシー。

そんなマームとジプシーが 現在コラボレーションしているのは、今年で25周年を迎えるドイツのシューズブランド「trippen」。

「trippen」との出会いについて、マームとジプシーを主宰する藤田貴大さんは次のように話しています。

舘⿐則孝「Beyond the Vanishing Point」

ARTLOGUE 編集部2018/11/06(火) - 22:42 に投稿

KOSAKU KANECHIKAでは、10⽉20⽇より舘⿐則孝展「Beyond the Vanishing Point」が開催中です。2017年3⽉のギャラリーオープンに際する個展以来、KOSAKU KANECHIKAでは2回⽬の個展となります。

⼤学の卒業制作で発表し代表作となる「ヒールレスシューズ」がレディー・ガガの⽬にとまり、専属のシューメイカーとなったことで脚光を浴びた舘⿐則孝は、時代との相互関係で変化する⾃⾝を体現するような、多様な制作活動をしています。「古典と現代」を軸に、⽇本のアイデンティティ、⽂化的に価値のある部分と、現代の要素をコラボレーションさせることで、未来への道すじを表現します。
俯瞰的な視野と、詳細を徹底的に掘り下げる批判的視点の両⽅を持ち合わせた⾃⾝の思考を⽀えるキーワードとして、舘⿐は「消失点(Vanishing Point)」を今回の展覧会のタイトルとしました。舘⿐は以下のステートメントを寄せています。

サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法

ARTLOGUE 編集部2018/11/06(火) - 02:30 に投稿
フランスを代表するポスター作家、レイモン・サヴィニャック(1907-2002)。シンプルな造形とあざやかな色彩、ユーモアに満ちた表現で、瞬時に人の心を射抜く彼のスタイルは、第二次世界大戦後、フランスにおけるポスターの伝統を一新しました。 出世作となった《牛乳石鹸モンサヴォン》が認められたのが41歳と、ポスター作家とし

絵画の詩学

ARTLOGUE 編集部2018/11/06(火) - 02:30 に投稿
当館所蔵の絵画と、絵画のイメージに合わせた詩や言葉を併せて展示します。 小説や詩集にはイメージを補助するために挿絵が添えられることがあります。本展はその逆、つまり絵画の解釈の手がかりとして言葉を添えて紹介します。 他者の詩や言葉を通して作品を再度鑑賞することで、各々では感じることのなかった新しい解釈が生まれるかもしれま