アルヴァ・アアルト もうひとつの自然

ARTLOGUE 編集部2018/11/07(水) - 02:30 に投稿
北欧、フィンランドが生んだ建築家アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、木やレンガなど自然の素材を生かし、周囲の自然環境との調和を図るよう配慮された建築で知られ、世界的に評価されています。 アアルトは、ドアノブから照明器具、家具、ガラス器に至るまで、小さなデザインにもこだわり、空間全体の調和を試みました。 本展覧

中国陶磁百花

ARTLOGUE 編集部2018/11/07(水) - 02:30 に投稿
華やかなやきものを次々と誕生させ、常に世界をリードしてきた中国。 この度は「花」をテーマに三つの視点から中国陶磁の魅力をご紹介いたします。 まず一つ目は、花が描かれたうつわを展示します。世界には様々な文様がありますが、その中でも花は最も多いモチーフの一つです。 中国でも古くから牡丹や蓮などの美しい花が描かれたうつわが

『光の情事』 ── 篠山紀信

ARTLOGUE 編集部2018/11/07(水) - 02:30 に投稿
篠山紀信は国内外を巡回している「写真力」展において2018年11月現在まで全国31か所の美術館で100万人間近まで動員しており、1950年代から現在に至るまで写真界の第一線を走り続けています。 スペインのアーティスト アントニ・クラーベのアトリエに着想を得て作られた、安藤忠雄設計 人工照明の一切ない、自然光のみで作品

第26回重要無形文化財保持団体秀作展「日本の伝統美と技の世界」

ARTLOGUE 編集部2018/11/07(水) - 02:30 に投稿
わが国には古くから優れた工芸技術が伝えられており、その芸術性及び歴史的価値は、世界から高い評価を得ています。 本秀作展は、重要無形文化財保持団体14団体と関係22市町村によって構成される「全国重要無形文化財保持団体協議会」の総合的な作品展として、高度な工芸技術を作品展示並びに製作実演等を通して、広く一般に公開するもので

所蔵作品展 近代工芸の名品― [特集展示] 棗にまつわるエトセトラ

ARTLOGUE 編集部2018/11/07(水) - 02:30 に投稿
棗(なつめ)は、掌の中におさまる大きさ、軽さや手触りから、身近な茶道具の一つです。 これまで多くの茶人の好みを反映して、さまざまな形が生み出されてきました。 一方で、優れた形は、整理・洗練され、利休形のように、大きさや形が厳しく定められたものもあります。 こうした制約の中でも、用と美の融合という棗制作の難しさが多くの

ブリヂストン美術館 美術講座 in パルテノン多摩

ARTLOGUE 編集部2018/11/07(水) - 02:30 に投稿
ブリヂストン美術館が所蔵する貴重なコレクションの中から、代表するいくつかの作品を担当学芸員がスライドで紹介。 今回は「ロートレックとサーカス」、「たわら屋とものがたり絵」の2つのテーマで解説します。 優れた芸術作品と出会い、楽しみながら学べる美術講座、お好きな1回だけでもご受講いただけます。 会場:パルテノン多摩 小

郷さくら美術館 特別展 竹内浩一の世界 ―生きとし生けるもの、その美と心―

ARTLOGUE 編集部2018/11/07(水) - 02:30 に投稿
2012年春に桜の名所である目黒川のほとりに開館した郷さくら美術館 は、桜を描いた作品の常設展示室を設けることで、美術愛好家のみならず、多くの皆様に「いつでも桜が見られる美術館」として、繰り返しご来館を頂いております。 現代日本画ファンをはじめとする、いつも当館にご来館頂く皆様のご期待にお応えすべく、今回は、京都画壇を

館蔵 茶道具取合せ展

ARTLOGUE 編集部2018/11/07(水) - 02:30 に投稿
展示室に当館の茶室の床の間の原寸模型をしつらえ、館蔵の茶道具コレクションから約七十点を選び展観。 茶匠の茶会記などを参考に道具の取合せを再現する。 特集展示として朝鮮半島の陶芸・高麗茶碗も同時公開。