MAISON D'ART GINZA AWARD Vol.1<br> 第1期メゾンダール・ギンザアワード選抜12人展

ARTLOGUE 編集部2018/11/20(火) - 16:41 に投稿

この度、ギャラリーメゾンダール本店大阪にて、「MAISON D'ART GINZA AWARD Vol.1 第1期 メゾンダール・ギンザアワード選抜12人展」が開催されます。関西のアーティストの新しい才能を東京で紹介しているギャラリーメゾンダールが主催する、「ギンザアワード第1期」の受賞者12名の作品が、大阪本店にて、一堂に会します。記念すべき企画展に是非足をお運びください。

〈アーティスト〉
入選
愛菜/植草美里/北窓優太/Suisui/大東真也/松野和貴/ユゲアヤカ

準入選
アディス/岡本博紀/高畑愛花/FILM321/水田州一
 

桑山忠明

ARTLOGUE 編集部2018/11/20(火) - 16:17 に投稿

タカ・イシイギャラリーにて、ニューヨークを拠点に活動する桑山忠明の個展が開催されます。

観念、思想、哲学、理性、意味、作家の人間性さえも、私の作品には一切入り込まない、そこにはただ芸術  そのものがあり、それにつきるのである。

桑山忠明『Art in America』1964年8月号(vol. 52, no.4)p100


1958年に活動拠点をニューヨークへ移して以来、一貫して還元主義的な作品を制作している桑山は、61年にグリーン画廊(ニューヨーク)で個展を開催するなど、60年代のアメリカにおけるミニマル・アートの先駆者のひとりとして広く知られる作家です。しかしながら、その世界的なミニマリスト作家としての評価は、桑山の芸術を「カラーフィールド・ペインティング」や「モノクローム絵画」に分類することで、既存の評価基準と照らし合わせているに過ぎません。既成概念を捨て去り、実験的な精神のもと作品の素材に関する探求を重ねることで、桑山は未だ誰も到達していない美を追求し続けています。

写真展「hemoglobin」

ARTLOGUE 編集部2018/11/20(火) - 15:41 に投稿

「限りなくリアルに寄り添ったアンチリアリティ」を追求する写真家・小見山峻が、自身初となる写真集「hemoglobin」を刊行します。自らのルーツに深く関わる「鉄」にフォーカスした写真を112頁に渡り収録。写真家としての意志を表明するコンセプチュアルな写真集となっています。刊行に際して「COMPLEX BOOST」にて同名の写真展が開催され、写真集は限定500部、展示会場にて先行発売予定です。2018年に開催された「JW Anderson」のアワード「YOUR PICTURE / OUR FUTURE」入選作品も収録されています。

「hemoglobin」
仕様:112P/B5変形/限定500部
価格:¥4500+TAX
*展示期間中に限り、限定数を学割で販売(学生証をご提示ください)

Wikipedia ARTS 国立国際美術館 ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代

ARTLOGUE 編集部2018/11/20(火) - 09:59 に投稿

Wikipedia ARTS 国立国際美術館 ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代

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