県博デー

ARTLOGUE 編集部2019/03/23(土) - 02:31 に投稿
もっとみなさんに博物館を楽しんでいただくため、もっと博物館を知っていただくため、毎月第3日曜日に「県立博物館の日イベント」を開催します。(愛称『県博デー』)ご家族と、友達と、博物館でいろいろ学びながら楽しく過ごしてみませんか。 ※今月は「宇都宮短期大学と附属高等学校の皆さんと博物館のコラボイベント」です! 開催イベント (時刻や内容が急きょ変更になる場合もございますのでご了承ください。) ・博物館コンサート 9:45~12:15 玄関ポーチ・エントランス コンサートや部活動パフォーマンスなど、楽しい企画が盛りだくさん! ・クイズにチャレンジ! 10:10~12:00(受付は11:30まで) スロープ入口受付【対象】幼児(保護者同伴)・小・中学生 参加者には毎月違うデザインのオリジナル缶バッジをプレゼント! ・キッズツアー 13:30~14:00 展示室2入口  【対象】小学生 今月は「日光にいるよ!ねむりねこ」です。お楽しみに♪ ・学芸員とっておき講座 13:30~15:00 研修室 今月は「カエデの花って見たことある?」です! ・百人一首読み札ぬりえ なくなり次第終了 2階ロビー

解放したいのはペニスじゃない。アートで「性」に対する意識の壁を揉みほぐし、拡張する鷹野隆大(たかのりゅうだい) | 表現の不自由時代 05

鈴木 大輔2019/03/22(金) - 19:29 に投稿

連載「表現の不自由時代」では、アーティストの活動や軌跡、「表現の自由」が侵された事例などをインタビュー形式でお伝えします。

本連載を通じて、「表現の自由」について考え、議論するきっかけが生まれ、より健全かつ自由な表現活動が出来る社会になることを期待しています。

掲載予定アーティスト
会田誠、岡本光博、鷹野隆大、Chim↑Pom 卯城竜太、藤井光、ろくでなし子、他

 

〈表現の不自由時代 バックナンバー〉

第一回 ルイ・ヴィトンや日清食品からの圧力のみならず、殺害予告、通報にも屈せず表現をつづけるアーティスト 岡本光博

第二回 なぜ女性器だけタブーなのか? 権力による規制に、アートの力で笑いながら疑問を投げかける ろくでなし子

第三回 エロや政治的表現で度々抗議を受けている会田誠。美術業界は自由?

東京国際プロジェクションマッピングアワード Vol.4がエントリー受付開始

ARTLOGUE 編集部2019/03/22(金) - 15:12 に投稿

若き空間映像クリエイターを対象とした日本最大級のプロジェクションマッピングのコンテスト「東京国際プロジェクションマッピングアワード」は、4回目の開催を迎える今年、①調和/Unity ②スポーツ/Sports の2つのテーマを設け、それに沿った作品を募集しています。

4年に1度開催される世界的なスポーツの祭典を翌年に控え、スポーツを通じた平和な世界の精神から想起し、「調和」と「スポーツ」、2つのテーマをクリエイターに問うものとしました。若きクリエイターがこれらテーマを通じて「持続可能な社会」について考え、表現することを期待するものです。テーマは選択式となりますのでどちらか1つを選んでのエントリーとなります。

 本アワードは海外のクリエイターへも広く門戸を開いています。さまざまな視点や考え方が表現された作品を募集し、一同に会することで、国内外の若手クリエイターたちの文化交流の促進に寄与できるよう支援しています。書類審査を勝ち抜いたチームに向けた制作ワークショップと東京ビッグサイトにて行われる上映会・最終審査など若き才能に制作・発表の場を提供します。

エントリー受付は 6月14日(金)までとなっています。

〈工芸の新しさ〉を世界へ!「金沢・世界工芸コンペティション」で「第4回 金沢・世界工芸トリエンナーレ」の展示作品を募集中

ARTLOGUE 編集部2019/03/22(金) - 14:48 に投稿

今秋の開催を控える「第4回 金沢・世界工芸トリエンナーレ」。

こちらで行われる作品公募展に向けて、国際的なコンペティション「2019金沢・世界工芸コンペティション」が作品募集を開始しました。

公募展では「越境する工芸」をテーマとしており、工芸の技術面の精緻さというよりは、広い視野で同時代の深層を鋭く捉えた、表現力豊かな芸術作品を募集しているとのこと。対象となる技法材料は、陶磁、金属、染織、漆、人形、木、竹、ガラス、革、七宝、紙、その他です。


【審査スケジュール】
1. 応募締切 2019年4月15日(月)必着
2. 1次審査 2019年5月上旬
応募者より提出された作品写真と資料により1次審査を行い、入選作品を決定
3. 本審査 2019年7月21日(日)
作品の実見による審査を行い、入賞作品を決定

OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA Ⅱ

ARTLOGUE 編集部2019/03/21(木) - 02:36 に投稿
フランス西部の都市アングレームでは、毎年ヨーロッパ最大級のバンド・デシネの祭典「アングレーム国際漫画祭」が開催されています。1974年から開催されているこの祭典は、フランスで最も古いマンガ関係のイベントであり、1982年には手塚治虫も訪れています。 本祭典が45回目を迎えた2018年、手塚治虫の生誕90周年を記念して、「手塚治虫」をテーマとした特別展覧会「OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA」が開催されました。本展は、フランスの多くの皆さんにご覧いただき、好評のうちに幕を閉じました。手塚治虫記念館の第75・76回企画展ではその凱旋展を前後編に分けて開催いたします。 後編にあたる第76回企画展では、アニメーションへの本格的な挑戦が始まった1962年から、1989年にかけての作品を紹介するとともに、手塚マンガに見られる特徴的な表現の数々をご覧いただきます。 本展では、フランスのキュレーターが企画した内容を、極力そのまま皆様にご覧いただきたいと思います。海外のキュレーターの独自の視点を介して、新たな手塚治虫の魅力を発見することができる企画展となっています。

竹宮惠子 カレイドスコープ 50th Anniversary

ARTLOGUE 編集部2019/03/21(木) - 02:35 に投稿
「風と木の詩」、「地球へ・・・」、「天馬の血族」などの名作を生み出し、マンガ界を革新・リードしてきたマンガ家の竹宮惠子。1967年にマンガ雑誌『COM』に「ここのつの友情」が掲載されてから50年を記念した本展では,代表作を原画や精巧な複製原画・原画’(ダッシュ)で振り返るとともに,「風と木の詩」の設定資料など貴重な資料も展示されます。

Zoo(ずーっ)とArt(あーと) 色とカタチのどうぶつ展

ARTLOGUE 編集部2019/03/21(木) - 02:34 に投稿
本展では、当館所蔵の美術作品の中から、どうぶつが描かれた近現代のポスター、マンガ、版画作品約80点を「リアル」、「デザイン」、「コミカル」の3つの視点からご紹介します。同じ種類のどうぶつの絵でも、描き方やアプローチによって、色もカタチも違う十人十色の作品として表現されています。作家たちはどのような意図からモチーフとして選び、描き分けているのでしょうか。その違いを感じ取り、親子で楽しく鑑賞していただける展覧会となっています。 また、こうした様々な表現をご覧いただきながら、どうぶつを好んで描いたフランスのグラフィックデザイナー、レイモン・サヴィニャックにも焦点を当て、その作品をまとめて紹介します。 【会場】 川崎市市民ミュージアム 企画展示室 2

岩合光昭写真展 ねこづくし

ARTLOGUE 編集部2019/03/21(木) - 02:34 に投稿
1950年に東京に生まれ、動物写真家の父・岩合徳光に同行したガラパゴス諸島で二十歳を迎えた岩合光昭は、その大自然を目の当たりにし、動物写真家を志します。1979年には『海からの手紙』で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞、世界的グラフ雑誌『ナショナルジオグラフィック』の表紙を二度飾るなど、その作品は国内外で高い評価を得ています。 こうした大自然に育まれる野生動物の姿を追う一方で、人々の暮らしの傍らで生きる猫へも眼差しを向け、岩合がとらえた猫たちの写真は多くの人々の心を惹きつけてきました。2012年にはNHKBSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」が放送を開始、2019年2月には初映画監督作 品『ねことじいちゃん』が公開されるなど、その活動の幅を広げています。 本展では、「島の猫」、「やきものの里のネコ」シリーズを中心に、岩合が日本各地で撮影した猫たちの写真作品、200余点を紹介します。