印象派からその先へ ― 世界に誇る吉野石膏コレクション

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 02:48 に投稿
本展では、19 世紀半ばのバルビゾン派にはじまり、印象派を経て、キュビスムから抽象絵画へと至るモダン・アートの展開を軸に、エコール・ド・パリの多様性にも着目しつつ、大きく揺れ動く近代美術の歴史を72点の作品によってご紹介します。 コレクションの中核をなすのは、モネ、ルノワール、ピサロ、シスレーといった印象派の作品ですが、その充実した内容は、この運動が果たした歴史的な重要性をあらためて私たちに教えてくれます。本展では、「印象派からその先へ」と題し、印象派の挑戦とその後の美術の歴史の多様な展開を、吉野石膏コレクションの名品の数々でご覧いただきます。

新収品お披露目展

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 02:47 に投稿
大阪歴史博物館では開館以来、郷土大阪を中心とする地域の歴史と文化について広く市民に紹介し、理解を深めることを事業運営の基本方針としています。この基本方針に沿った資料の収集は博物館活動の根幹でもあり、当館では毎年、市民の皆様からご寄贈いただいたさまざまな資料を保管し、研究や展示等に活用を図っています。 今回の展示では、近年新たに館蔵品となった数多くのご寄贈品から未公開のものを中心に、約15件をご紹介いたします。

戦跡(せんせき)ウォーク

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 02:47 に投稿
大阪城公園・周辺の戦跡を巡り、戦争と平和について考えてみませんか。 公園を散歩するような肩ひじ張らない平和学習です。親子やカップルでのご参加も◎ 何度参加してもOK。もちろん一度きりのご参加も大歓迎です。 【日 時】2019年4月14日(日) / 5月12日(日) / 6月9日(日) / 7月14日(日) 各回:午前10:00~12:00 【コース】中回り…館内2階見学⇒玉造口⇒豊国神社前⇒旧第四師団司令部⇒大阪城天守閣など ※ウォークは中回り⇒東回り⇒西回りの順で各月変わります。 ※小雨決行 ■別売で戦跡マップ(50円)も販売しております。

平和紙芝居

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 02:47 に投稿
ピースおおさかでは、ボランティアの皆さんのご協力により、子どもたちにも親しみやすい紙芝居を定期的に開催しています。平和の大切さなどをわかりやすく伝えます。 ①毎月第1木曜日(4月4日)10:00~10:20  「お母ちゃん迎えにきて」  自分の体験した学童疎開の紙芝居だよ! ②毎月第2木曜日(4月11日)10:00~10:20  「平和と心の紙芝居(空襲や原爆など)」  平和の心を伝える紙芝居だよ! ③毎月第3金曜日(4月19日)10:00~10:20  疎開と空襲「わたしの戦争体験」  自分が体験した戦争のお話。手品もあるよ! ④毎月第4金曜日(4月26日)10:00~10:20  学童疎開ものがたり「戦争に勝つために」  女の子の学童疎開の紙芝居だよ! ※演者の都合により変更することあり

古代アンデス文明展

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 02:43 に投稿
南米大陸、現在のペルーとボリビアを中心とした地域で、16世紀まで展開した、多種多様な文化を総称して、古代アンデス文明と呼びます。巨大な地上絵を残したナスカ文化や、壮観なマチュピチュを築き上げたインカ帝国が、とりわけ著名です。 本展では、ナスカ、モチェ、ティワナク、インカなど代表的な9つの文化から、約200点の貴重な資料を展示し、古代アンデス文明の全体像を明らかにします。人や動物を象ったユニ一クな土器、まばゆい黄金製品、色鮮やかな織物、そして独特な死生観を物語るミイラなどを通じ、各文化の精華と悠久の歴史をご堪能ください。

触れる美術展2019

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 02:42 に投稿
信濃美術館では、より多くの方々に美術作品を鑑賞していただく事業として「触れる美術(彫刻)展」を、2015年度から毎年度開催してきました。 今年度は、公益財団法人八十二文化財団と協働して、「触れる美術展」を開催します。 手や耳を通して世界に触れると、見るだけで分かっていたつもりになっていたのとは違った世界が広がるかもしれません。視覚だけでなく触覚や聴覚などの多様な感覚を使って、「触れる」体験をお楽しみください。 会場:ギャラリー82(長野市岡田178-13八十二別館)

バラに捧ぐ アール・ヌーヴォーのガラス展

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 02:42 に投稿
バラをテーマにした作品を中心に、四季の彩りを映すガラス工芸の名品をご紹介します。エミール・ガレの「フランスの薔薇」シリーズなど、19世紀末から20世紀初頭のフランスのガラス工芸の傑作をお楽しみください。 また新天皇のご即位を記念する特設コーナーを設け、皇室ゆかりの作品を特別展示します。

これきコレクション展Part2

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 02:42 に投稿
本展では、当館がこれまでに調査・収集してきた館蔵資料を中心としたコレクションを展示します。 今回は、ふくいゆかりの先人である鉱物学者・市川新松や和田維四郎にちなみ、きれいでめずらしい鉱物をたくさん展示します。また、こどももおとなも楽しめる動物フィギュアをジオラマにして自然さながらの姿を再現します。 本展をとおして、鉱物や動物フィギュアの楽しさを感じるとともに、博物館が資料を収集・調査・展示することの意味ついて紹介します。 また、さまざまなジャンルで活躍するふくいの達人コレクションとして、ビーズ・アクセサリーや、ふくい産の鉱物、からくりおもちゃといった逸品も展示します。

「わたしのワンピース」50周年 西巻芽子展 ― 子どものように、子どもとともに

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 02:41 に投稿
2019年は、絵本作家・西巻茅子(1939-)の代表作『わたしのワンピース』(1969年こぐま社)が刊行されて50年となります。この半世紀の間、多くの子どもたちから絶大な支持を得て読み継がれている本作品は、「おはなしを絵で語る」という創作スタイルやリトグラフ印刷の技法を用いている点で、刊行当時画期的な絵本でした。 今回の展覧会では、『わたしのワンピース』を中心に、『まこちゃんのおたんじょうび』(1968年 こぐま社)、『はたけよ はたけよ』(文・神沢利子 1971年 偕成社)、『ちいさな きいろいかさ』(シナリオ・もりひさし 1971年 金の星社)、『えのすきなねこさん』(1986年 童心社)、『あいうえおはよう』(2003年 こぐま社)などの代表作を紹介します。 西巻の柔らかで色彩あふれる作品世界を原画やラフスケッチなどで展示しながら、絵本作家としてのこれまでの歩みをたどります。