小原一真写真展「Exposure/ Everlasting ー30年後の被曝に向き合うために」
戦争や核などの社会問題に対し独自の方法で表現活動を続ける写真家・小原一真が、チェルノブイリの今を見つめ、30年後の未来を考える特別展示を原爆の図丸木美術館で開催中です。チェルノブイリ原子力発電所事故は1986年に起きた世界最大の原子力事故と言われています。小原は2015年から2年間、延べ7ヶ月に渡り、ウクライナに滞在し二つの作品を制作しました。「Exposure」では、立ち入り禁止区域で発見された被曝した中判フィルムを用いて、事故直後に母親の胎内で被曝した女性、マリアの見えざる障害を描いています。4分から8分の長時間露光によって作られた抽象度の高いそれらの白黒写真は、目に見えない彼女の障害を見るための想像力を喚起し、「Everlasting」では、廃炉作業を担う作業員の通勤風景、そこで暮らす若者たちの恋愛、結婚、出産を記録しながら、世代を超えて永遠のように引き継がれていく原子力産業、そして、そこで生きていく人々を描き出しています。
出場決定! ARTLOGUEが「TechCrunch Tokyo 2018」スタートアップバトルのファイナリストに選ばれました!!
ARTLOGUE が11月15日、16日に渋谷ヒカリエで開催される「TechCrunch Tokyo 2018」スタートアップバトルのファイナリストに選ばれました。
TechCrunchはアメリカ発のテクノロジーとスタートアップのメディアであり、「TechCrunch Tokyo」は日本最大級のスタートアップイベントです。
今年から日本以外のアジア・パシフィックでもライブ配信(同時通訳)が予定されています。
「TechCrunch Tokyo」スタートアップバトルにアート系スタートアップとしては初の出場だと思いますし、アートを広めるためにも頑張りますので是非とも応援のほどよろしくお願いいたします。
TechCrunch Tokyo 2018
https://jp.techcrunch.com/event-info/techcrunch-tokyo-2018/
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ジョーン・ジョナス「Simple Things」
ジョナスは1936年にニューヨークに生まれて1960年代に活動を開始して以来、約60年間に渡りパフォーマンス・アートの可能性を追求し続けている女性アーティストです。日本への旅行でポータブルヴィデオカメラ(ポータパック)を購入した事を契機に、1970年代前半から本格的にニューメディアと身体表現との融合を実践してきました。
HOMMAGE
Sansiao Galleryにて、2018年12月1(土)~2019年1月19日(土) 「HOMMAGE」を開催します。
ギャラリー所蔵のセカンダリー作品と、それらの作品または作家をオマージュして、現在活躍中の作家 7 人が独自の解釈で制作した作品を、一堂に展示する企画展です。
歌川広重やクリスト、ジャクソン・ポロックなど美術館級の所蔵作品と、現代アート・デザイン・コミック等多方面で現在活躍中の作家らによる作品を、同時にお楽しみいただけるたいへん珍しい機会です。 ぜひ足をお運びください。
【展示/参加作家】
(ギャラリー所蔵作品より)
歌川広重、A.R. ペンク、ダミアン・ハースト、ジャクソン・ポロック、上田義彦、ニキ・ド・サンファル、クリスト(予定)
(以上の作家・作品をオマージュした新作を発表)
渡辺おさむ、Iain Londsdale、森洋史、岩岡純子、ネルノダイスキ、並木夏海、Law Ka-nam, Bosco
アートいちはら2018秋 ~晴れたら市原、行こう~
市原市南部の美しい里山や廃校を舞台にした現代アートの祭典「いちはらアート×ミックス2020」に繋がるイベントとして、「アートいちはら2018秋」が開催されます。市原市南部の里山や閉校を舞台に、現代アート作品の展示や、体験型のワークショップなどを行うアートイベントとなっています。絶好の紅葉シーズンを迎える里山とアートに癒される休日を満喫してみてはいかがでしょうか。
〈参加作家〉
岩間賢、岡博美、岡田杏里、鍛治瑞子、来田広大、木村崇人、塩月洋生、鈴村敦夫、竹村京、田中奈緒子、チョウハシトオル、デイモン・ベイ、西形彩庵、風連ダンス、舞踏団トンデ空静、GerardoVargas、堀真澄、前田麻里×坂口理子×マサオプション(計18組)
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