清川あさみ 「千年後の百⼈⼀⾸」原画展−⽷で紡ぐ、歌⼈のこころ−
アーティスト清川あさみが、2018年11⽉21⽇(⽔)より京都の両⾜院(京都市東⼭区⼤和⼤路通四条下る4丁⽬⼩松町591)にて、「千年後の百⼈⼀⾸」原画展を開催いたします。
アーティスト清川あさみが、2018年11⽉21⽇(⽔)より京都の両⾜院(京都市東⼭区⼤和⼤路通四条下る4丁⽬⼩松町591)にて、「千年後の百⼈⼀⾸」原画展を開催いたします。
1981年石川県生まれ、2006年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。九谷焼窯元上出長右衛門窯の六代目。商品企画や企業やデザイナーとのコラボレーションなど上出窯をプロデュースする一方で作家個人としての作品も発表。九谷焼の背景を多面的に捉えながら自身の解釈により再構築した作品で、現代の九谷焼を提案されています。現代美術のフィールドでも評価を受ける作家の作品を発表いたします。
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開催概要
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会 期:2018年11月14日(水)〜11月20日(火)
会 場:横浜髙島屋 美術画廊
時 間:10:00〜20:00
*最終日11/20は16:00閉場
休 廊:会期中無休
■関連イベント
ギャラリートーク
日 時:11月17日(土)14:00~
森村芸術とは何か。
森村は⾃らを20世紀・昭和を出⾃とする⽇本の芸術家である、ということに⾃覚的です。⽇本は明治維新後は⻄洋⽂明・⽂化に影響を、太平洋戦争後はアメリカ⽂明・⽂化に影響を強く深く受けてきました。古くはそれは中国⽂明・⽂化でした。そうした⽇本の「古層」的な⽂明⽂化受容の精神構造を前提に、⾃らの芸術のあり⽅を追い求めてきました。そこには時代精神と歴史精神の両側⾯に⽴脚しようとする森村の決意・態度が伺えます。
森村芸術とは、⾃分ではない何かになる試みを続けながら、⾃分であることの意味を問い続ける営みの集積です。他者及び他者の芸術成果・歴史的事件に対する独⾃の分析を加えながら、⾃分の⾝体を⽤いて写真・映像・パフォーマンス表現をすることを考えれば、森村芸術とは、成果としての撮影作品だけではなく、実践としての現場もまた森村芸術の重要な⼀部を占める、と⾔ってもよいかもしれません。森村が作品において現場感の表出を⼤事にしているのはその表れです。
|アクセス|
電車で:地下鉄四つ橋線「北加賀屋」駅4番出口から、徒歩6分
お車で:阪神高速15号堺線「玉出」出口を出て直進→二つ目の信号「新回生橋」を右折して南港通に→およそ1㎞先「北加賀屋」の信号を右折して新なにわ筋に→一つ目の角を左折→およそ250m進み右側
森村泰昌が本格的に作品を発表し始めたのは、1980年代半ばのことでした。
本展では、初めてのセルフポートレイト作品による個展「菫色のモナムール、其の他」(1986年、ギャラリー白)の展示の再現にくわえ、モノクロの風景写真や、交通標識に扮した自画像、ボッティチェリの《ヴィーナスの誕生》に倣った《男の誕生》など、滅多に見ることができない作家秘蔵の80年代作品約30点をご覧いただきます。
モリムラの初期作品の面白さが概観できるとともに、1980年代の日本の現代美術の知られざる動向を知る重要な手がかりになることでしょう。
■M@Mって何ですか?
エム・アット・エムと呼んでください。
美術家・森村泰昌の作品がいつでも見られる、スペシャルな美術館です。
フロア面積は400㎡。ふたつの展示室とライブラリー、サロン、ミニシアター、ショップがあり、それぞれの部屋にはモリムラによって名前がつけられています。