Wikipedia ARTS 国立国際美術館 ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代

ARTLOGUE 編集部2018/11/20(火) - 09:59 に投稿

Wikipedia ARTS 国立国際美術館 ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代

市民エディター集まれ!
国立国際美術館の展覧会を観てWikipediaに記事を載せよう!

 

Wikipedia ARTS(ウィキペディア アーツ)は市民がみんなで地域のARTS(文化芸術)について調べて、Wikipediaの記事にまとめ、情報提供するプロジェクトです。
皆さんの回りにも沢山のARTSがあるはずです。アーティストや美術館、伝統芸能や工芸、また様々な習慣や地域が育んできた行事など。

それらの情報を知りたい世界中の人達に届けるためにも、Wikipediaというアクセスしやすいインターネット上のフリー百科事典にみんなで調べて、まとまった、信頼できる情報を載せます。

参加者は「Wikipedia ARTS(ウィキペディア アーツ)」という「調べ学習」を通じて、より一層地域の文化芸術に対して興味を抱き、深い理解のもと、みんなが自分の地域を誇りに思うようになるかも知れません。そして、文化芸術を核とした地域コミュニティが生まれると信じています。
 

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TOKYOGRAPHIE 2018 -KYOTOGRAPHIE SPECIAL EDITION-

ARTLOGUE 編集部2018/11/14(水) - 19:04 に投稿

世界屈指の文化都市・京都を舞台に、毎年春に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。国内外の重要作家の貴重な写真作品や写真コレクションを、趣きのある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示する本写真祭も、回を重ねるごとに好評を博し2018年春に開催された第6回までに約56万人の方にご来場いただきました。

Michaël Borremans | Mark Manders

ARTLOGUE 編集部2018/11/14(水) - 18:44 に投稿

ギャラリー小柳にて、11 月 2 日(金)から 1月24日(木)の会期で、ミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダースによる展覧会「Michaël Borremans | Mark Manders」が開催中です。ギャラリー小柳での展覧会は、ボレマンスが2014年の個展以来4年ぶり3回目、マンダースは2015年の個展以来3年ぶり2回目の展示となります。

ミヒャエル・ボレマンスは1963年、ベルギー中西部ヘラールツベルヘン生まれ、現在はゲントで制作活動を行っています。それまでの写真による表現から本格的に絵画に転向した1990年代半ばから国際的な評価が高まり、ベルリン・ビエンナーレ(2006年)、横浜トリエンナーレ(2011年)、シドニー・ビエンナーレ(2018年)など主要な国際美術展に招聘されています。2014年には原美術館でアジア初の美術館での個展を開催、同時期にブリュッセルで始まった大規模な回顧展がテルアビブ、ダラスへと巡回しました。

松江泰治 | Taiji Matsue 「gazetteer」

ARTLOGUE 編集部2018/11/14(水) - 18:06 に投稿

TARO NASUでは11月24日より、松江泰治の代表的シリーズである「gazetteer(ギャゼティア)」をとりあげる「gazetteer」を開催いたします。

モノクロの風景写真としてしられる「gazetteer(ギャゼティア)」ですが、松江は本シリーズを制作開始した当時からすでにカラーフィルムでの撮影も同時に行っていました。同じ被写体をモノクロ、カラーの両方の手法で撮影しながら、モノクロのみを現像し発表した理由として松江は、当時のカラー写真は自分が望むクオリティを実現できなかったから、と語っています。写真はテクノロジーであり情報であると公言し続けてきた松江にとって、カラー写真をめぐる技術的進化は表現領域の拡大と同義でした。2005年に初のカラー作品および作品集「JP-22」を発表、現在では制作の比重はカラー写真のほうがより多く占めるといいます。