ARTISTS’ FAIR KYOTO
京都発!! アート・シンギュラリティー
既存の枠組みを超えたアートフェア
「ARTISTSʼ FAIR KYOTO」開催
京都府とARTISTS' FAIR KYOTO実行委員会は、京都を舞台に現代アートにフォーカスした「ARTISTS' FAIR KYOTO(アーティスツ フェア キョウト)」を初開催します。
京都府とARTISTS' FAIR KYOTO実行委員会は、京都を舞台に現代アートにフォーカスした「ARTISTS' FAIR KYOTO(アーティスツ フェア キョウト)」を初開催します。
原美術館は、1979 年日本における現代美術館の先がけとして開館しました。創立者・現館長の原俊 夫は、現代美術の発展と国際交流に情熱を傾け、様々な展覧会を開催する一方、コレクション活動に も力を注いできました。本展は、ひとつひとつ丹念に収集した 1950 年代以降の絵画、立体、写真、 映像、インスタレーションなど所蔵作品約 1000 点の中から、原が初めて自ら選びキュレーションす るコレクション展示です。1970 年代後半より 80 年代前半までの初期収蔵作品を主とする前期、企 画展の開催などをきっかけに収蔵された作品を主とする後期の 2 期に分け、約 40 年に渡る原美術館 の活動の一端を紹介します。
20世紀を代表する女優オードリー・ヘプバーン。可憐な姿が“永遠の妖精„と謳われたオードリーが最も輝いていた50,60年代の姿をファッション、映画、プライベートの3編で構成。米国カリフォルニアmptv社より、写真家マーク・ショウ、ボブ・ウィロビーなど一流のハリウッドフォトグラファーによる写真作品約200点を展示致します。
ラファエル・ローゼンダールは、インターネット空間を発想と表現の場とする、時代の最前線を走るアーティストの一人です。カラフルで美しく、かつ思索的でもあるプログラム映像作品を掲載した彼のウェブサイトは、年間5000万のアクセス数を誇っています。また、インターネット空間以外にも、インスタレーション、テキスタイル、レンチキュラーによる絵画作品、そして俳句という言葉の芸術など、さまざまな方法でその世界観を表現してきました。
ルー・ヤンは、科学と精神世界のつながりを主題に、映像、インスタレーショ ン、アニメーション、ゲーム、3DCGなど、デジタルメディアで表現するミレニアル世代を象徴するアーティストです。2015年に「ヴェネツィア・ビエンナーレ」中国館の出展作家に抜擢され、本年夏には「アジア回廊 現代美術展」(京都芸術センター)に参加し、一度目にしたら忘れられない強烈なインパクトの映像作品で、その存在感を示しています。
この度、大阪府立江之子島文化芸術創造センター [enoco] では、大阪府が所蔵する大阪府 20 世紀美術コレクション より戦後京都を中心に関西で活躍した木版画家 浅野竹二 ( あさのたけじ ) の展覧会「浅野竹二展ー名所版画 郷愁の京・ 大阪 / 自由版画 童心と詩情ー」を開催します。
浅野竹二(1900 年生まれ・1999 年没)は京都に生まれ、京都市立絵画専門学校で日画を学びます。卒業後は日本画家の土田麦僊 ( つちだばくせん ) に入門し国画創作協会に出品。30 歳頃から木版画を手がけるようになり、1950 年頃からは自由版画の制作を始めます。
坂本龍一は、近年、美術展や芸術祭への参加など、展示作品としてのインスタレーションの制作を行ない、これまでの自身の音楽の発表の場と異なる状況で発表を行なうことが増えています。また、音楽活動のみならず社会活動にも重点を置いた活動を精力的に行なっており、その活動は、音楽や社会、あるいは自然や根源的な生の思索へと向かっています。
坂本が2017年に発表した8年ぶりのアルバム『async』は、坂本にとっての新境地であるだけではなく、その音楽自体これまでにない新たな聴取体験をもたらすものでした。また、『async』はCDやレコードといったフォーマットで発表された後に、5.1チャンネルオーディオと3組のアーティストによる映像とのコラボレーションによって展示空間に設置され、「設置音楽」というフォーマットによって提示されました。