くらもちふさこ・いくえみ綾二人展 「“あたしの好きな人”へ」

ARTLOGUE 編集部2018/02/08(木) - 17:21 に投稿

絶えず革新的な作品で読者を魅了し、2017年に『花に染む』で第21回手塚治虫マンガ大賞を受賞したことが記憶に新しい、漫画家「くらもちふさこ」。そして、くらもちに憧れ漫画家を志し、話題のテレビドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系列・4月~放送)の原作をはじめ数々のヒット作を世に送り出し続けている「いくえみ綾」。業界内外に多くのファンを持ち、常に少女漫画の第一線を走り続ける2人ですが、原画展は長いキャリアの中で今回が初。本原画展は、互いに深い尊敬の念を抱いてきた両氏ならではの「二人展」です。
会場では、2人のこれまでのキャリアを語る上で欠かせない数々の作品の中から選りすぐりのカラー・モノクロ原画を中心に展示。会場限定の図録や、オリジナルグッズの販売も行います。

 

展示内容

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生業・ふるまい・チューニング 小出麻代—越野潤

ARTLOGUE 編集部2018/02/08(木) - 08:12 に投稿

生業・ふるまい・チューニング

小出麻代-越野潤

Calling, Attitude and Tuning:

Koide Mayo - Koshino Jun

 

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開催概要

展覧会名:『生業・ふるまい・チューニング 小出麻代-越野潤』
会  期:2018 年2 月22 日(木)- 4 月8 日(日)
開場時間10:00-20:00 *会期中無休・入場無料
会  場:京都芸術センター ギャラリー北・南、和室「明倫」 ほか
出展作家:小出麻代、越野潤
主  催:京都芸術センター

開館20周年記念展Ⅰ 細見コレクションの江戸絵画 「はじまりは、伊藤若冲」

ARTLOGUE 編集部2018/02/08(木) - 01:49 に投稿

<趣旨文>

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伊藤若冲(1716~1800)はその独創的な絵画様式で、それまでの京都画壇の常識を打ち破り、旧風革新と呼ばれる18世紀の新たな潮流を切り開きました。一方、以前は古代中世の宗教美術中心だった細見コレクションが、半世紀ほど前に、江戸時代絵画に覚醒する扉を開いたのも若冲でした。また、細見美術館での若冲との出会いが日本美術への入り口だったという方も少なくありません。

■はじまりは、伊藤若冲。

開館20周年を記念し、本展では館蔵の若冲作品全てを一堂に展示します。また俵屋宗達、尾形光琳、池大雅、浮田一惠、青木木米、冷泉為恭らの名品や風俗画など、細見コレクションを彩る江戸絵画の数々も花を添えます。若冲ワールドと江戸絵画の多彩な魅力をご満喫ください。

 

牧野 貴 「Memento Stella 」

ARTLOGUE 編集部2018/02/08(木) - 00:23 に投稿
牧野 貴 Memento Stella Sea 2018 9min 40 sec. 2K ビデオ
©Takashi Makino, Courtesy of URANO

 

牧野貴(1978 年東京都生まれ、横浜在住) は、2001 年に日本大学芸術学部映画学科撮影・録音コース卒業後に渡英、ブラザーズ・クエイのアトリエコニンクを訪問し、映像、照明、音楽に関しての示唆を受けました。 その後、カラーリストとして、 多くの劇映画やCF、ミュージックビデオ等の色彩を担当し、 フィルム及びビデオに関する技術を高めながら、 2004 年より自身の作品上映を開始しました。

自然現象や人間、 街など既成のオブジェクトを、フィルムやビデオなど様々なフォーマットで撮影、編集段階において重層化して構築し、その無限に広がり続けるような極めて有機的で想像的な牧野の映像作品は、 国際的に高く評価されてきました。 現在は日本を拠点に、映画、音楽、インスタレーション、オーディオビジュアルパフォーマンスなど世界各地で発表しており、 ジム・オルーク、大友良英、坂本龍一、マシネファブリーク、サイモン・フィッシャー・ターナーなど著名な音楽家とのコラボレーションも活発に行っています。

荒木経惟 私、写真。

ARTLOGUE 編集部2018/02/08(木) - 00:00 に投稿

荒木経惟(1940-)は、1960 年代半ばの活動の初期から現在まで、都市、人、花、空、静物といった被写体を、どれも特別視することなく、等しく日常のこととして撮影し、それらのもつ「生」の生々しさ、また「生」と切り離すことのできない「死」を捉えてきました。生と死の比重がそれぞれの写真によって異なって感じられるさまは、人間の生死の揺らぎや荒木個人の人生の反映とも取れ、作品の魅力を増しています。

前村実 展

ARTLOGUE 編集部2018/02/07(水) - 19:28 に投稿

造形作家 前村実が「ヤカレタモノと 対峙する」をテーマに、陶土・ガラス・鉄・コンクリート・紙等を素材として成形したモノを実際に焼成。このプロセスから得られる変容や炎の痕跡をメッセージとして制作した作品を展示します。
野焼きの手法で様々な形の作品を制作してきた前村氏が、当館の別館 宇空( うくう) の展示空間に合わせて観せる、この場所ならではの表現をご高覧ください。

 

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<展覧会概要>

榊原匡章 展「神の通る道」

ARTLOGUE 編集部2018/02/07(水) - 19:20 に投稿

画家 榊原匡章による、自身初のモダンアートの絵画展。白・赤・黄・緑・青の鮮やかな5 色のペイントで制作する作品には独特の風合いが見られ、白色で表現する「神の道」を始め、それぞれの色には独自の意味が込められています。榊原氏が77 歳にして挑んだ新しいアートをご高覧ください。

 

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