美術書カタログ「defrag2」:今すぐ読みたい!書店員が本気で選んだ美術書カタログ290冊を収録
もう入手されましたか。全国の丸善ジュンク堂書店店頭で2018年6月1日から無料で配布しています。
2013年に“書店員が本気で選んだ美術書カタログ”として刊行・無料配布された「defrag」(デフラグ)の第二弾です。
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7月分のチケットはやくも完売!行くなら急げ!! 8・9月分チケット販売開始 チームラボ ボーダレス:危うく腰を抜かす!?驚愕のデジタルスペース
「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」に行って来ました。
東京、お台場の大きな観覧車があるお台場パレットタウンに「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」がオープン(2018年6月21日)。
元はゲームセンターやボウリング場などがあった「トウキョウレジャーランド」の跡地にチームラボ ボーダレスはあります。
トウキョウレジャーランドへ行かれたことのある方なら、あの広大な床面積がある場所にチームラボ?!と驚かれるかもしれません。
でも、行ってみるとそれ以上、何十倍もの驚愕のデジタルスペースを目撃し危うく腰を抜かしそうになるはずです。かく言う自分がそうでした。
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一切固定なし!? 震度6の震災には耐えた、しかし人災には負けた。アニアス・ワイルダー個展「Until the End of Time」@ 大阪、アートコートギャラリー
アニアス・ワイルダー(Aeneas Wilder, 1967~)は1967年スコットランド、エディンバラに生まれました。1990年代後半からアーティスト活動を行っており、これまでにもベルギー・オランダ、イタリアなど世界各地でキャリアを重ねてきました。日本でも2003年に京都芸術センター〈アニアス・ワイルダー「転生−いつかみる風景」展〉、岩手県立美術館〈アニアス・ワイルダーの7日間〉をはじめ、青森、盛岡、名古屋、大阪、東京などで作品を発表しています。
アニアス・ワイルダーは、均一に製材された数千もの木片を、釘や接着剤など一切使用することなく木片を積み重ねるだけで巨大なインスタレーションを構築します。
「フットボール」と「アート」の融合ーFOOTARTIST JUNの個展in鎌倉
JR鎌倉駅東口を出て徒歩1分の場所にある鎌倉カトレヤビル(神奈川県鎌倉市小町1-5-27)の2Fギャラリースペースにて6月14日(木)~6月17日(日)の期間、「FOOTART GALLERY2018」という、アーティストの個展が開催されています。
「FOOTART」とは、フットボールと芸術を融合させて独特の世界観を表現しているアート。この「FOOTART」を制作しているアーティストJUN氏は、「FOOTARTIST」という唯一無二な肩書で活動しています。
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発言:文化政策が日本を救う 全国国美術商連合会会長 淺木正勝 (毎日新聞 2017年10月3日 朝刊より)
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チームラボ 猪子寿之。アートは生存戦略。人間は遺伝子レベルで最も遠い花を愛でたことで滅ばなかった。 | ARTS ECONOMICS 04
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ろくでなし子 なぜ女性器だけタブーなのか? 権力による規制に、アートの力で笑いながら疑問を投げかけるアーティスト | 表現の不自由時代 02
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ルイ・ヴィトンや日清食品からの圧力のみならず、殺害予告、通報にも屈せず表現をつづけるアーティスト 岡本光博 | 表現の不自由時代 01
昨今、日本ではアートの現場への政府や行政の介入・検閲、市民からの抗議、インターネット上での誹謗中傷などが増え、「表現の自由」に対して不寛容になってきています。パリに本部を置く、国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団(RSF)」が世界180カ国・地域を調査対象とした「報道の自由度ランキング2018」でも日本は67位と誇れない順位です。
「表現の自由」は決してアーティストや表現者だけの権利ではありません。「表現」はともすれば資本力や権力によって歪められかねない「思想及び良心の自由」を守るために国民全員が持つ武器であり、「表現の自由」はそのために守られるべき最低限の権利です。
連載「表現の不自由時代」では、アーティストの活動や軌跡、「表現の自由」が侵された事例などをインタビュー形式でお伝えします。
本連載を通じて、「表現の自由」について考え、議論するきっかけが生まれ、より健全かつ自由な表現活動が出来る社会になることを期待しています。
掲載予定アーティスト
会田誠、岡本光博、鷹野隆大、Chim↑Pom 卯城竜太、藤井光、ろくでなし子、他
表現の不自由時代 バックナンバー
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マネックス証券プレスルームにアーティスト金子未弥氏の作品が完成!「ART IN THE OFFICE 2018」
マネックス証券が実施しているアートプログラム「ART IN THE OFFICE」をご存知でしょうか。
公募によりアーティストを1名(1組)選出、社内のプレスルーム(会議室)を応募作品の発表の場として約1年間提供するだけでなく、選出されたアーティストに50万円の賞金および10万円の制作費を授与するというもの。オフィスでの滞在制作が応募条件となるのが特色です。
現代アートで活躍する新進アーティストの支援に加え、アーティストの滞在制作中、マネックス証券の社員がアーティストとの出会いで啓発、触発されることを目的に始まりました。
そして11回目となる今年。金子未弥(かねこ・みや)氏の作品「見えない地図を想像してください」が選出され、この6月に完成しました!
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ダンサーと振付家の労働問題について
前提
私は現在30歳。ダンスでの収入は月0〜2万円程度(0の月の方が圧倒的に多いので、実質ほぼ無職)。
昨年まではWebデザイナーとして週3日×6時間のアルバイトをしていたが、うつ病を再発し勤続不可能になった。
今は貯金を切り崩したり運用したりしながら、パートナーの収入に頼って生活をしている。
ここでは「日本のコンテンポラリーダンス界」に限定して話を展開する。
私から見えている景色はひとまずこのようなものである、という確認である。例外や反論があれば(それは私の希望にもなるので)、ぜひ知らせてほしい。
この記事の中で、画期的な解決策の提案などはなされない。
ダンサー仲間からすれば、「あるある」の範疇にとどまる話だと思う。
けれど、これを文章化することに今は意味があると考えている。
状況を改善していくための、小さな手がかりになりますように。
◯ダンサーの労働問題
多くのダンサーは、ダンス以外の仕事(アルバイト)を主な収入源にしている。
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