蜷川実花

全国10会場巡回の集大成! 蜷川実花の世界観を体感できる「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」が、上野の森美術館にて開催中

遠藤 友香2021/11/07(日) - 18:45 に投稿

写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど、多彩な活動を行っている蜷川実花氏。蜷川氏の作品から発せられる色彩は鮮やか、かつ強烈で、まさに唯一無二の世界観を確立しています。そんな蜷川氏の展覧会「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」が、11月14日(日)まで、上野の森美術館にて開催中です。

全国10会場巡回の集大成! 蜷川実花の世界観を体感できる「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」が、上野の森美術館にて開催中

【5月26日開館!!】杉本博司に伊藤若冲、アンディ・ウォーホル!<br>リニューアルオープンする京都市京セラ美術館のプログラムにアートのスーパースター大集結!!

ARTLOGUE 編集部2020/05/18(月) - 19:26 に投稿

※5月15日に「新型コロナウイルス感染拡大防止のための京都府における緊急事態措置」が見直されたことを踏まえ、京都市京セラ美術館の開館が5月26日からとなりました。当面の間は、府県をまたいだ移動の自粛が要請されていることから、入館者を京都府在住の方に限定するとともに、感染症対策として、事前予約制による入館制限及び入館者の体温チェックを実施します。

なお、今後の状況によっては、開館日等が変更となる場合がありますので、事前予約制の詳細含め最新情報はウェブサイトをご確認ください。
(更新:2020年5月18日)

※2020年4月6日の時点で、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、京都市京セラ美術館の開館は、5月6日(水)までを目途に、当面の間、延期となっています。
記事下部の展覧会開催概要はそれに伴い変更となっておりますので、予めご了承ください。
なお、今後の状況によっては、更に予定を変更する可能性がありますので、最新情報はウェブサイトをご覧ください。

開催期間わずか3日間。ドリス・ヴァン・ノッテンが手がける珠玉の展覧会「INTERPRETATIONS, TOKYO 17世紀絵画が誘う現代の表現」を楽しむために。改めてみたい、映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』

芝田 江梨2019/03/27(水) - 18:30 に投稿

わずか3日間、原美術館で展覧会「INTERPRETATIONS, TOKYO 17世紀絵画が誘う現代の表現」が開催されます。

青山にある「ドリス ヴァン ノッテン」旗艦店のオープン10年目を記念して催されるこちらの展覧会では、ベルギー出身で17世紀のオランダで活躍したエラルート・デ・ライレッセの作品《アキレスとアガメムノンの口論》と《パリスとアポロがアキレスの踵に矢を向け命を狙う》、そしてそれらを現代の6名の作家が解釈、表現した作品が展示されます。

ライレッセの色鮮やかな2点の名画、6名の現代作家の内、堂本右美、蜷川実花、大庭大介が手がけるモノクロームの作品は「時間、国、色彩、表現方法を超えて対話する」というストーリーの下、青山の旗艦店オープン時の2009年から店舗を飾ってきました。

2019年、新たにドリス・ヴァン・ノッテンが選んだ3人のアーティスト安野谷昌穂、石井七歩、佐藤允によりアップデートされるそのストーリをどう読み解くか…展覧会に足を運ぶ前に、ストーリーを編むドリス・ヴァン・ノッテン自身について予習(既によくご存知の方は復習)していった方が、充実した体験になるかもしれません。

 

 

INTERPRETATIONS, TOKYO<br>17世紀絵画が誘う現代の表現

ARTLOGUE 編集部2019/03/27(水) - 16:06 に投稿

2019年3月、ドリス ヴァン ノッテンは東京の旗艦店、青山店のオープンから10年を迎えます。

この10年という節目を祝い、17世紀の画家、エラルート・デ・ライレッセ(1640-1711)による色鮮やかな巨大な2枚の絵画作品を、現代の日本人のアーティストたちがモノクロームで自由に解釈し、青山店の1階、2階それぞれに飾られた作品が、時間、国、色彩、表現方法を超えて対話する...というオープン時(2009年)のストーリーを改めてクローズアップ。10年を経た今、ドリス・ヴァン・ノッテンが最終選考した若手の日本人アーティストたちが新たにこの解釈をアップデートします。

元となる17世紀の2枚の絵画、10年前(オープン時)の解釈作品、そして10年後(今)の新たな解釈作品が新しいストーリーとなって繋がり、原美術館にて3日間限定で展示されます。

〈展示作品〉

蜷川実花展 ― 虚構と現実の間に ―

ARTLOGUE 編集部2019/02/05(火) - 02:30 に投稿
写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど多彩な活躍をしている蜷川実花。 本展では、「虚構と現実」をテーマにアーティストの写真の本質に迫ります。色鮮やかな花々を撮影した《永遠の花》や《桜》をはじめ、芸能・スボーツなどの著名人を最影した《Portraits of the Time》、新境地となった《うつくしい日々》など、旧作から近作までを一堂に展示します。 常に時代をリードし、幅広いジャンルで表現し続ける“蜷川実花”の作品世界を、全身で体感できるまたとない機会となるでしょう。

蜷川実花展-虚構と現実の間に-

ARTLOGUE 編集部2018/10/22(月) - 15:33 に投稿

桜ヶ丘ミュージアムでは平成 27 年の改修後、市民に開かれたミュージアムを目指して様々な活動を展開しています。

 

今回は写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど、ジャンルにとらわれることなく多彩な活躍をしている蜷川実花の展覧会を行います。

 

 

〈占い〉てんびん座の時期のポジティヴ・アート:占い師 ルーシー・グリーンの星占い的アート鑑賞のススメ

ルーシーグリーン2018/10/11(木) - 19:52 に投稿

こんにちは!占い師のルーシー・グリーンです!

 

連載「占い師 ルーシー・グリーンの星占い的アート鑑賞のススメ」シリーズでは毎月、その季節に合った星座的アートをお伝えいたします。


さて、今回は「てんびん座」をピックアップしようと思います。

…ということは「てんびん座生まれの人」だけが楽しめる記事なのかな?と思われたのではないでしょうか。

ここで言うてんびん座というのは季節のことだと考えてもらえるといいと思います。

星占いではてんびん座の季節は毎年だいたい9/23~10/22の期間を指します。今ですね。

このてんびん座の季節には「てんびん座なこと」を取り入れることでどの星座の人にとっても行動力が増したりその人らしさが輝くと占うことが出来るのです。

20年後どう生きるのか? INNOVATIVE CITY FORUM 2017 開催

ARTLOGUE 編集部2017/10/09(月) - 00:25 に投稿

 INNOVATIVE CITY FORUM 2017

 

20年後、私達はどのように生きるのか?
都市とライフスタイルの未来を描く

 

世界の人口は増加を続けており、人々はますます都市に集中しています。この流れは加速することが予測されており、さらに一部の都市では、都市住民の高齢化も大きな問題になっています。一方で技術の進歩も加速し、次々と新しいライフスタイルや価値観を私達に提供しています。我々の未来生活は、自然環境、都市環境、家庭から仕事までを彩る科学技術、そしてアートやデザインなどのライフスタイルによって大きく規定されるでしょう。

いま、私達は自らの未来を、自らの意思でデザインする課題に直面しているのではないか?都市をいかにデザインしていくかは、人類の喫緊の課題ではないか?Innovative City Forumはこの共通認識のもとに、世界のオピニオンリーダーを迎えて議論する国際会議です。

会田誠、澤田知子、イチハラヒロコ。バレンタインデーに個性あるアートなチョコはいかがですか?

ARTLOGUE 編集部2017/01/30(月) - 18:13 に投稿

2月14日は バレンタインデー。贈る側も、贈られる側も、それ相応に期待を胸にいだきつつ、この日を待っていることでしょう。

僕は男なので、バレンタインデーにチョコを選ぶ楽しみや苦しみはよく分からないのですが、聞くところによると、本命はどーだ、お世話になっている人にはあーだ、目立つためにはこーだと、女性はいろいろ悩むらしいですね。

ということで、そんな悩める女性にもヒントになるかもしれない、他では手に入らない「マダムキキのお店」の個性あふれるアートなチョコレートをご紹介します。

「マダムキキのお店」は神戸にあるアートとスイーツをテーマにしたお店です。名前は、エコール・ド・パリの時代にモンパルナスの女王とうたわれたアリス・プランの通称KIKIに由来していて、彼女のように自由で多彩な人々が集まる場になればという期待を込めて付けられています。
これまでにも、名和晃平、榎忠、イチハラヒロコ、蜷川実花など、名だたるアーティスト達とのコラボレーションプロジェクトなどを行ってきました。