大林財団《都市のヴィジョン》の第3回助成対象者は、exonemo(エキソニモ)に決定!
公益財団法⼈ ⼤林財団は、助成事業《都市のヴィジョン-Obayashi Foundation Research Program》の第3回助成対象者を、ニューヨークを拠点に活動するアートユニット exonemo(エキソニモ)に決定しました。第1回で採択された会⽥誠⽒、第2回のシアスター・ゲイツ⽒に続き、エキソニモの両⽒は、2021年度を当助成事業の活動期間として、調査・研究に取り組むことになっています。
エキソニモは、怒りと笑いとテキストエディタを駆使し、さまざまなメディアにハッキングの感覚で挑むアートユニット。千房けん輔氏と⾚岩やえ氏によって、1996年よりインターネット上で活動を開始しました。2000年より活動をインスタレーション、ライヴ・パフォーマンス、イべント・プロデュース、コミュニティ・オーガナイズなどへと拡張し、デジタルとアナログ、ネットワーク世界と実世界を柔軟に横断しながら、テクノロジーとユーザーの関係性を露にし、ユーモアのある切り⼝と新しい視点を携えた実験的なプロジェクトを数多く手掛けています。
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