神楽岡 久美 個展 身体と世界の対話 vol.2

ARTLOGUE 編集部2018/12/19(水) - 18:18 に投稿

作家・神楽岡 久美にとって関西で初の個展をワコールスタディホール京都にて開催します。

今回の展示は2016年に東京で開催した「身体と世界の対話vol.1」に続き、ステートメントである「身体とは感覚を持って外界と対話するためのツールである。」を軸に制作された『光を摘む』と現在制作を行っているシリーズ作品『美的身体のメタモルフォーゼ』の第1作「What is Beautiful Body?」の同時展示となります。

是非この機会にご覧下さい。

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開催概要
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会    期:2018年12月20日(木)~2019年1月26日(土)
会    場:ワコールスタディホール京都 ギャラリー
時 間:10:00~20:00
*土曜日は17:30まで
休 館:日・月・祝、年末年始(2018年12月28日(金)~2019年1月7日(月))
料 金:無料

■関連イベント

青木野枝 ふりそそぐものたち

ARTLOGUE 編集部2018/12/19(水) - 02:32 に投稿
青木野枝は、大学在学中より一貫して鉄を素材に作品を制作してきた彫刻家です。 その作品の佇まいは「鉄彫刻」という言葉が呼び起こすイメージとは対極にあるものです。 工業用の鉄板を溶断し切り抜いた持ち運び可能なピースの一つ一つを、まるで空間に置いて行くように溶接し、つなぎ合わせることで生み出される作品。 それは、まるで空中に描かれたドローイングのように展開し、見る者と空間を共有しつつ、その空間そのものの質と意味を鮮やかに変容させるのです。 空気中に漂う水蒸気や微粒子など我々を取り巻く目に見えないものたちの存在、日常のうちに何気なく目にした物事から得た心の揺らぎ、自らの実感に根差した世界観。 それらをモチーフに、それに見合う美しい風景を呼び覚ますこと。 青木の作品は、そのための媒体として存在するもののようにも思えます。 この展覧会は、九州の公立美術館においては初となる青木の個展です。 近作および新作のインスタレーションによって構成される本展では、石鹸や石膏など近年青木が鉄とともに用いてきた素材に加え、色ガラスという新たな素材を使用した作品も公開されます。 長崎市に深い関わりを持つ家系に生まれた青木。 長崎という土地と作家としての青木とがはじめて出会う機会となるこの展覧会で新たに生まれる風景を、ぜひご覧ください。

岡山現代彫刻の断片展 Vol.3 【抽象ー多様化するイメージ】

ARTLOGUE 編集部2018/12/19(水) - 02:32 に投稿
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所蔵名品展 こころ - たのしい うれしい かなしい さびしい ・・・

ARTLOGUE 編集部2018/12/19(水) - 02:31 に投稿
当館のコレクションには、「人間」をテーマにしたものが数多くあります。 今回はその中から、たのしい うれしい かなしい さびしい…といった「こころ」の作品をご紹介いたします。 これらの作品からは、舞い上がるようなわくわくする気分、こころ踊るたのしさ、胸がしめつけられるような苦しみ、孤独のさびしさや不安などが伝わってきます。 本展では、暖かく包み込んでくれるような作品を描くシャガールやルノアール、明日の見えない不安を描いたピカソ、言い知れぬさびしさを覚える池口史子、明るい未来を彷彿させる河野里枝など、幅広く国内外の作家による作品を約40点展示いたします。 作品に込められたこころのさまをお楽しみください。