石田榮 作品展

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:42 に投稿
石田榮氏は、戦後、旧満州から引き揚げてきた人からドイツ製の蛇腹式カメラ「セミイコンタ」を譲り受けて、それをきっかけに写真を撮り始めます。その後、アマチュアの写真クラブに入会し、会社員として勤務する傍ら、休日に撮影へ出かける日々を過ごしました。 本展では、昭和30年前後(1950年代前半)の高知で、鉱山、漁村、農山村で働く人々の姿をとらえた作品75点(すべてモノクロ)をご覧いただきます。

すなはち喫茶す ― 中村研一の日常と「茶」

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:42 に投稿
本展では、中村研一の暮らしにおける多様な「茶」の関わりを紹介します。なお、旧中利研邸主屋と茶室「花侵庵」は、この度国の登録有形文化財(建造物)として登録される運びとなりました。「美術の森」縁地を散策し、中村研一がかつて暮らした住まいをご覧いただければ幸いです。

ザ・ローリング・ストーンズ展

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:42 に投稿
, 2016年4月ロンドンを皮切りに、ニューヨーク・シカゴ・ラスベガス・ナッシュビル・シドニーと世界各地で大旋風を巻き起こしている「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」の、アジア唯一の巡回地となる東京での待望の開催が決定しました。 世界で最も影響力のあるロックバンドが自らプロデュースするこの企画展は、バンドメンバーが狭いアパートで共に暮らした部屋を完全再現した初期の時代から、世界のエンターテインメントをリードする存在になるまでの壮大な物語を追体験していただける貴重な機会となるものです。 合計500点を超える圧巻のストーンズ・アイテムが一堂に会し、半世紀に渡る貴重な衣装の数々や、190点以上のオリジナル・アートワーク、バンドメンバーが実際に使用した楽器など、豊富なコレクションをご覧いただけます。また、体験型ミキシングコーナーや、貴重な映像が流れるプロジェクションルーム、そしてクライマックスに待ち受ける迫力の3Dコンサートなど、臨場感あふれる展示は必見です。 ストーンズ・ファンでなくとも存分に楽しめる本展は、デザイン・ファッション・音楽など、ジャンルを超えて、様々なカルチャーに影響を与え続ける彼らのエキサイティングな魅力に迫ります。 【開館時間】 月~土・祝前日 11時~20時(最終入館 19時30分) 日・祝日 11時~18時(最終入館 17時30分)

シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:42 に投稿
本展は、ミード氏が所有する膨大なアーカイブから厳選された画稿のほか、日本独自のセレクションを加えた4つのパートで構成します。(詳細は次頁参照)「PROGRESSIONS」はアジア初公開となる、初期水彩画から最新作まで一堂に展示する自薦50点の回顧展パッケージで、ミード・デザインのヴィークル(自動車など)、建物や宇宙、作品集のカバーアートなどを展示。「The Movie Art」は、映画『ブレードランナー』、『エイリアン2』、『エリジウム』等のハリウッド映画のプロダクション・デザインから未発表のコンセプト画も展示。「TYO special」は、『YAMATO 2520』や、本年が20周年の『㱼ガンダム』などアニメーションを中心に、“日本のプロジェクト”に絞った展示。そして「MemoriesOfTheFuture」は日本人コレクターである松井博司をキュレーターに迎え、ミード氏のアイデア、デザイン、イラストレーションの軌跡や制作過程、世界初公開の秘蔵原画を展示します。 【開館時間】 11:00~20:00 (最終入場は閉館の30分前まで)

西岡民雄 コドモのクニ 展

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:36 に投稿
現在の東京では見られない日本の原風景を西岡民雄の絵画の世界でご覧いただきたいと思います。自然の中で遊ぶこどもたちは生き生きとし、描かれたその姿には「驚きと発見」が見えます。本展を通して、自然を大切にする心がこどもたちに芽生えることを願い開催致します。 【会場】 関口美術館 東館

スペインの現代写実絵画 ― MEAM

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:32 に投稿
本展は、バルセロナに2011年に開館以来、積極的に現代の具象作品(フィギュラティブ・アート)の展示を行っているヨーロッパ近代美術館(MEAM)のコレクションを紹介するものです。MEAMは国際的な作品を扱っておりますが、今回は30代から70代までの現在活躍するスペイン作家の作品をご紹介いたします。

ウソから出た、まこと ― 地域を超えていま生まれ出るアート

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:30 に投稿
地域の人々との共同作業による美術の活動が、いま日本では数多く行われています。当館が昨年から取り組んでいる〈「地域アート」はどこにある?〉プロジェクトは、そういった表現の多様さ、そこにある課題、可能性をひもといていく試みです。 本展はこのプロジェクトの一環として、地域の人々と共に実験的な活動を続けてきた三組の作家、北澤潤、Nadegata Instant Party、藤浩志による新作を、美術館内外で展示します。 芸術の常套手段である虚構、フィクションをコミュニティに持ち込むことで、現実を鮮やかに動かしていく、作家たちの実践をご覧ください。