野老朝雄展 Solo Exhibition of Asao TOKOLO [LINKABLE MATTERS 2]

ARTLOGUE 編集部2019/02/27(水) - 02:30 に投稿
2001年9月11日より「繋げること」をテーマに紋様の制作を始め、美術、建築、デザインの境界領域で活動を続ける野老朝雄氏は、2007年当館にて、美術館では初めてとなる個展を開催しました。 世界の分断を象徴するあの日から生まれた「繋げること」というテーマを、ぶれることなく一貫して根底に置きつつも、多彩な表現活動を続けてこられた野老氏。人の結びつきを表す絆という言葉がキーワードとなった大震災を受けた東北の地にも心をよせて来られました。 本展では藍染、漆などジャンルの垣根を越えてゲストクリエーターをお招きし、彼らとのコラボレーション作品も展示いたします。 野老氏の作品は、単純な幾何学の原理を用いており、定規やコンパスがあれば再現可能であることが特徴の一つとなっています。時代が大きく変わろうとしている今、野老作品を通じて、それでも変わらないもの、繋がっていくものに、思いを馳せて頂けましたら幸いです。今しか、ここでしか体感できない展覧会をご堪能ください。

リアス・アーク美術館巡回展「東日本大震災の記録と記憶」

ARTLOGUE 編集部2019/02/26(火) - 02:51 に投稿
東日本大震災から8年。 東日本大震災を未来に伝える唯一の美術館である気仙沼市のリアス・アーク美術館の常設展示「東日本大震災の記録と津波の災害史」の一部を入れ替えをしながら紹介します。 学芸員が自ら取材した被災現場や被災物の写真など思いのこもった展示をご覧ください。

アキバタマビ21第75回展覧会「フィジーク トス」

ARTLOGUE 編集部2019/02/26(火) - 02:43 に投稿
【展覧会詳細】 「フィジーク トス」 開場時間:12:00~19:00(金・土および3月6日[水]・7日[木]は20:00まで) 【出品作家】 ucnv / 本山ゆかり / 小林椋 / 時里充 【イベント】 ○オープニングレセプション 3月6日(水)17:00~20:00 ○トークイベント 3月16日(土)16:00~19:00 ゲスト:細田成嗣氏(ライター/音楽批評) *関連イベントは決まり次第アキバタマビ21ウェブサイトにてお知らせいたします。

踊れ博士論文!?ー先端技術をダンスで表現する「Dance Your Ph.D.」:アートをおしきせ 20190226

ARTLOGUE 編集部2019/02/25(月) - 22:17 に投稿

論文というと書くのも読むのも…大変!、難解!!というのが一般的な印象ではないでしょうか。

関心がある、職業柄読む必要がある等々なにがしかの理由がなければ、プライベートで読む機会はほぼないのでは?

そんな思い込みをぶち壊してみませんか?

まずはこちらをご覧ください。

わたくし、初見で目が離せなくなりました。
なんともシュールな世界が繰り広げられますが、こちらは博士論文をダンスで表現したもの。

ナレッジキャピタル ワークショップフェス 2019 春

ARTLOGUE 編集部2019/02/25(月) - 16:27 に投稿

3月16日(土)および17日(日)の2日間、「ナレッジキャピタルワークショップフェス2019春」が開催されます。  

「ナレッジキャピタルワークショップフェス」は、2013年の開業時よりナレッジキャピタルに参画する大学や企業のプログラムを活用して、“子どもたちにとってナレッジキャピタルが家庭や学校以外の第三の学びの場となること”を目的に年三回(春・夏・秋)開催しています。

17回目となる今回は、「科学するチカラ、作るチカラ、デザインするチカラ、・・・すべて、感じて創造するチカラ!」をテーマに、科学・アート・文化・食・宇宙など、子どもたちの感性を刺激する多彩な全32のプログラムを実施します。

子どもたちの創造するチカラを育む場を提供するナレッジキャピタルで、さまざまな学びを体験してみませんか。

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3331 ART FAIR 2019

ARTLOGUE 編集部2019/02/25(月) - 15:03 に投稿

3331 Arts Chiyodaでは、2019年3月6日(水)~10日(日)の会期にて、第8回目となる「3331 ART FAIR 2019」を開催します。

地下から屋上まで、各フロアの会場ではさまざまなアプローチのフェアを展開。ギャラリーやオルタナティブスペース、美術大学・団体のブースが出展する「2F体育館エリア」。全国のキュレーターや美術関係者が選出した気鋭の若手作家による展覧会形式の「1Fメインギャラリーエリア」。そして、3331に入居するギャラリー・団体も「教室エリア」としてフェアに出展します。

会期中には、アーティストトークやツアー、ワークショップ、マーケットなどさまざまなイベントも実施。「買う楽しみ」「観る楽しみ」「参加する楽しみ」そして「知る楽しみ」が散りばめられた、アート初心者から熟練のコレクターまで本物の現代アートが楽しめる、親しみやすく開かれたアートフェアです。

アーティスト主導で「場」の創造に取り組んできた3331がアートシーンのこれからを提示するオルタナティブなアートフェアにぜひご来場ください。

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ART in PARK HOTEL TOKYO 2019

ARTLOGUE 編集部2019/02/24(日) - 19:26 に投稿

現代美術のアートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」(略称:AiPHT / アイファット)がパークホテル東京(汐留)にて開催されます。総勢42ギャラリー(東京:15軒、東京以外:21軒、台湾:3軒、韓国:3軒)が出展し、ホテル客室をギャラリーに仕立て、イチ押しの作品を展示・販売致します。作品は若手注目作家から、国際的に活躍する著名作家の絵画・彫刻・版画・写真に限らず、空間全体を使ったインスタレーションまで、幅広くご覧いただけます。 当フェアの特徴のひとつは、東京以外を拠点とするギャラリーが数多く出展する点です。東京ではなかなかご覧頂く機会の少ない作家・作品を、少数精鋭の質の高いプレゼンテーションでご紹介します。