AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展

ARTLOGUE 編集部2018/06/14(木) - 12:36 に投稿

21_21 DESIGN SIGHTでは2018年6月29日より、企画展「AUDIO ARCHITECTURE:音の アーキテクチャ展」を開催します。展覧会ディレクターには、独自の表現により、ウェブ、インターフェース、 映像の分野で高く評価されている中村勇吾を迎えます。

私たちが普段なにげなく親しんでいる音楽は、音色や音域、音量、リズムといった様々な要素に よって緻密にデザインされた構造物(アーキテクチャ)であると言えます。しかし、日常の中でその 成り立ちや構造について特別に意識する機会は少ないのではないでしょうか。

本展では、ミュージシャンの小山田圭吾(Cornelius)が音楽の構造に着目して書き下ろした新曲 「AUDIO ARCHITECTURE」を、気鋭の作家たちがそれぞれの視点から解釈し、映像作品を 制作します。参加作家は、映像、アニメーション、ダンス、グラフィック、広告、イラストレーション、プログラミング、メディアデザインなどの領域を横断しながら、多彩な感性をもって新しい表現に 取り組む9組です。

菅木志雄個展「放たれた縁在 Released Existence on Edge」

ARTLOGUE 編集部2018/06/14(木) - 12:01 に投稿
©菅木志雄 Kishi SUGA

 

THE CLUBでは、もの派を代表するアーティスト菅木志雄の個展 「放たれた縁在」を開催いたします。

本展覧会では、1980年代から2016年にかけての菅の作品約20点を回顧展形式で展示致します。素材 「もの」を自在に操り、それらによって生み出される「空間」さえも作品としてみせる菅ですが、今回は「金属」の作品を中心に集め、アーティストの新たな側面をご紹介します。

幼少期から、自然を観察することに時間を費やしていたという菅は、木や石といった、ほとんど加工されていない自然に存在する素材を使って作品を制作しています。それに対して、今回の展示作品に用いられている銅やアルミニウムといった人間の手で作られた素材。 異なる「もの」と「もの」の間に生まれる関係、そしてそれを展示する「空間」と「もの」との相互性。菅は、自身の作品について「人間」も「もの」も同価値ということを提示していると述べています。
「自然」に存在する素材と、「人間」によって作られた素材、このふたつの「もの」が織りなす、荒々しくも、静かな空間をどうぞお楽しみください。

 

菅木志雄 (1944年―)

ARTS ECONOMICS 宣言:ARTLOGUE 資金調達のお知らせ 代表取締役CEO 鈴木大輔

ARTLOGUE 編集部2018/06/14(木) - 09:07 に投稿

この度、ARTLOGUE の「文化芸術を守るためにも、活かす」という”ビジョン”に共感していただき、8名の素晴らしい方々からご出資いただきました。この資金調達でスタートアップとしてようやく本当のスタートラインに立てたという気持ちです。

 

株主(五十音順)
淺木正勝氏 全国美術商連合会 会長、東京美術倶楽部 代表取締役会長
久能祐子氏 S&R財団 理事長兼CEO、Halcyon財団 設立者兼議長
田中邦裕氏 さくらインターネット株式会社 代表取締役社長
中川 眞氏 大阪市立大学 名誉教授
南條史生氏 森美術館館長 
新澤巖夫氏 株式会社新澤醸造店 代表取締役兼杜氏
松本 大氏 マネックスグループ株式会社 取締役会長
藪ノ賢次氏 クックビズ株式会社 代表取締役社長CEO

 

また、久能祐子さんからはARTLOGUEを社会的課題をビジネスの力で解決するソーシャル・エンタープライズと認めていただき「ソーシャルインパクト投資」を賜りました。これまで、ARTLOGUUEではアートによる社会包摂や社会的課題の解決も掲げてきたので、とても嬉しい評価です。

 

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ARTLOGUE 株主からのメッセージ! 文化省、社会的インパクト、国造り、ビジネスなど期待は多種多様

ARTLOGUE 編集部2018/06/13(水) - 19:24 に投稿

この度のARTLOGUEのビジョンに共感していただき、株主としてARTLOGUEのメンバーになっていただいた方々からメッセージをいただきました!

文化省、社会的インパクト、国造り、ビジネスなどなど、皆さまから、多種多様かつ壮大なご期待をいただいています。

 

資金調達について詳しくはこちらをご参照ください。

https://www.artlogue.org/news-2018-06-12/

 

https://www.artlogue.org/news-2018-06-14/

 

ARTLOGUE 株主からのメッセージ!(五十音順)

 

淺木正勝氏 

全国美術商連合会 会長、東京美術倶楽部 代表取締役会長

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資金調達記念 美術館展覧会チケット大プレゼント! 総数140枚! 応募はシェアするだけ!

ARTLOGUE 編集部2018/06/13(水) - 19:12 に投稿

この度の資金調達を記念して、美術館展覧会チケットをなんと14展覧会、総数140枚をプレゼント!!
しかも応募はシェアするだけ!

https://www.artlogue.org/news-2018-06-12/

応募方法の詳細はこのページの最後に掲載しています。

 

チケットプレゼント対象展覧会

 

赤と青のひ・み・つ 聖なる色のミステリー
MIHO MUSEUM北館

https://www.artlogue.org/event/60/

 

草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて
松本市美術館

https://www.artlogue.org/event/yayoi-kusama-all-about-my-love/

 

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション
名古屋市美術館

https://www.artlogue.org/event/77/

 

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

ARTLOGUE 編集部2018/06/13(水) - 17:59 に投稿

スイスの大実業家エミール=ゲオルグ・ビュールレ(1890-1956年)は、生涯を通じ絵画蒐集に情熱を注いだ、傑出したコレクターとして知られています。17世紀のオランダ派から20世紀の巨匠に至る作品、とりわけ印象派・ポスト印象派の作品は傑作中の傑作が揃い、そのコレクションの質の高さゆえ、世界中の美術ファンから注目されています。

本展では、ビュールレ・コレクションからアングル、ドラクロワ、ドガ、マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、ピカソら著名な作家の作品64点をご覧いただきますが、その内約半数が日本初公開です。特にモネ、ルノワール、セザンヌといった印象派・ポスト印象派の作家の傑作が含まれています。ビュールレ・コレクションが、ヨーロッパ以外にまとまって貸し出されたことはほとんどなく、2020年にはチューリヒ美術館に移され、管理されることが決まっています。本展はビュールレ・コレクションの全貌が日本で見られる最後の機会です。

高さ2メートル×幅4メートルの大作モネの《睡蓮の池、緑の反映》は、これまでスイス国外には一度も出たことがありませんでした。この門外不出といわれたモネの傑作「睡蓮」が見られる貴重な機会です。

株式会社アートローグ 資金調達実施及び事業拡大のお知らせ!! マネックスグループ 松本 大氏、森美術館館長 南條史生氏、総勢8名が出資!

ARTLOGUE 編集部2018/06/12(火) - 17:25 に投稿

 

マネックスグループ 松本 大氏、森美術館館長 南條史生氏、総勢8名が出資!

株式会社アートローグ 資金調達実施及び事業拡大のお知らせ!!


株式会社アートローグ(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO 鈴木大輔 以下、ARTLOGUE)は、松本 大氏(マネックスグループ株式会社 取締役会長)、南條史生氏(森美術館館長)、等総勢8名の個人投資家を引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施いたしました。

 

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