【Vol.2 】日本初公開!イラク出身フォトグラファー写真展「衣食住」開催記念連載企画 : Art x Diversity – 変わりゆく中東ファッションの現在(いま)

現王園セヴィン2018/04/27(金) - 12:07 に投稿

アートを通して世界のダイバーシティを伝えるべく活動する「Resala」は、今年6月、イラク出身の若きフォトグラファー、シェブ・モハ(Cheb Moha)を東京に招き、アーバンな中東を写す写真展「衣食住」を開催します。

本展では、誰にとっても身近な「衣食住」をテーマに、中東湾岸諸国での人々の暮らしをドキュメントしています。開催に先駆け、アーティストについて、そして湾岸諸国の「衣」、「食」、「住」について4回の連載でお伝えしたいと思います。

第2回目は、フォトグラファー、 シェブ・モハの作品から見えてくる湾岸諸国の「衣」をご紹介します。

プーシキン美術館展 ―― 旅するフランス風景画

ARTLOGUE 編集部2018/04/27(金) - 00:23 に投稿

珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。神話の物語や古代への憧憬、あるいは身近な自然や大都市パリの喧騒、果ては想像の世界に至るまで、描かれた時代と場所を軸にフランス近代風景画の流れをご紹介します。様々な情景を舞台にした風景画は、その土地のにおいや太陽の煌めき、風にそよぐ木々や街のさざめきをも感じさせてくれます。
なかでも、初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が集います。新緑の上野で、巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」をどうぞお楽しみください。

 

デザインあ展 in TOYAMA

ARTLOGUE 編集部2018/04/26(木) - 21:26 に投稿

子どもたちのデザインマインドを育む番組 NHK E テレ「デザインあ」。本展は「デザインあ」のコンセプトを、体験の場に発展させた展覧会です。優れたデザインには、人と人、人とモノをよりよくつなぐ工夫があります。番組では、身のまわりに意識を向け(みる)、どのような問題があるかを探り出し(考える)、よりよい状況をうみだす(つくる)という一連の思考力と感性を「デザインマインド」ととらえ、多彩な映像表現をもちいて伝えてきました。デザインあ展は、この「デザインマインド」を、見て、体験できる展覧会です。2013 年に東京で開催された前回展から作品を新たにし、身のまわりにあるモノ・コトから概念までテーマをほりさげます。未来を担う子どもたちに、「見る」「考える」「つくる」ことの豊かさを体感してもらいたいと願っています。

 

GRAND ART FES @ グランフロント大阪 フォトレポート キース・へリング、ヤノベケンジ、椿昇、他

ARTLOGUE 編集部2018/04/26(木) - 19:11 に投稿
グランフロント大阪の5周年記念イベント「GRAND THANKS! 5th Anniversary ART SCRAMBLE」の第一弾「GRAND ART FES」が開催。 参加アーティストはキース・へリング、ファブリス・イベール、ヤノベケンジ、椿昇、カオルコ、西形彩庵、Yotta、笹岡由梨子

GRAND THANKS! 5th Anniversary ART SCRAMBLE 「GRAND ART FES」

ARTLOGUE 編集部2018/04/26(木) - 19:04 に投稿

ゴールデンウィークは5周年を迎える

グランフロント大阪でアートの祭典

GRAND THANKS! 5th Anniversary 「ART SCRAMBLE」

GRAND ART FES

グランフロント大阪(大阪市北区大深町)は、2018年4月26日(木)にまちびらき5周年を迎えます。5周年では、「ART SCRAMBLE」と題して、2018年4月~2019年3月までの1年間、これまでグランフロント大阪をご愛顧いただき、まちを支え、ともにまちを育てていただいた多くのお客さま、地域の皆さま、まちで働く就業者の皆さまに対する感謝の気持ちをグランフロント大阪らしく新たな発見・驚き・感動・歓びに出会うことのできるアートで表現します。

ジャズ・スピリットを感じて… 熊倉順吉の陶芸×21世紀の陶芸家たち展

ARTLOGUE 編集部2018/04/25(水) - 06:28 に投稿

戦後の前衛陶芸は、新しい時代の情熱に溢れた作家たちのエネルギーに満ちていました。伝統的な陶芸が主流であった中で、前衛陶芸のパイオニアのひとりとして造形的な作品を生み出していた熊倉は、常に何が伝統であるかを問いかけ、真の伝統の担い手とは、社会に根差し実験的で創造的な精神であると記しています。熊倉は強烈なサウンド、ジャズから時代精神を受け止め、ジャズの響きを土でうけとめようと試みる中で、日常のやきものの釉薬や技法をヒントに、新しく鮮烈な作品に仕上げました。

本展では、戦後の前衛陶芸を率いた熊倉順吉の陶芸と、1970年代のクラフトデザイン運動の盛り上がりの中、産地信楽から刺激を受けた日常の器もあわせて紹介します。また、この企画を通して彼の熱い精神に触れ、信楽で滞在制作した若手作家たちの作品も併せて展示します。信楽でさまざまな刺激を受けジャズを時代を読む手がかりとしていた熊倉と同様に、21世紀の今、訪れた信楽でそれぞれの手法で時代を捉えながら制作を行う陶芸家たちの作品を併せて紹介します。

 

関連企画

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清川あさみ個展「ADASTRIA 美女採集 by ASAMI KIYOKAWA」

ARTLOGUE 編集部2018/04/25(水) - 05:01 に投稿

話題のあの人も採集!

アーティスト清川あさみの「美女採集」が15周年を迎え

清川あさみ個展『ADASTRIA 美女採集 by ASAMI KIYOKAWA』

開催決定!

 

清川あさみ自身が今最も気になる4人も採集! コムアイさん(水曜日のカンパネラ)・菅原小春さん・ゆりやんレトリィバァさん・和田アキ子さんが自身の最新アート作品に。

“ファッションと人生を楽しみ、個性にあふれた世界をつくる”「Play fashion!」を スローガンに掲げるアダストリアが、清川の創作活動に共感し展覧会をサポート。