ビッグコミック50周年展

ARTLOGUE 編集部2018/09/14(金) - 10:08 に投稿
今年創刊50周年を迎えた小学館のマンガ雑誌『ビッグコミック』。 マンガが若者たちの文化として大きく拡がり始めた1960年代に登場し、「大人のためのコミック誌」という領域を切り拓いたその軌跡は、マンガが子どものためのものから、大人も楽しめるものへと変わっていく、歴史的な変革の過程でもありました。 本展では、マンガの歴

山口蓬春とやまと絵 ―初公開!《昭和御大典繪巻》を中心に―

ARTLOGUE 編集部2018/09/14(金) - 10:08 に投稿
山口蓬春(1893-1971)は、東京美術学校日本画科に学び、やまと絵の近代化を目指してその技法を基盤とした日本画の世界を展開します。その間、蓬春が手掛けたやまと絵のジャンルは、日本の古典文学、有職故実をふまえた人物画、歴史画、そして伝統的な名所絵にとらわれない風景画など多岐にわたっています。 この度、初公開となる《昭

松岡コレクション ― 中国動物俑の世界 / 松岡コレクションの日本油彩画

ARTLOGUE 編集部2018/09/14(金) - 10:08 に投稿
【松岡コレクション―中国動物俑の世界】 古代中国の人々は死後も霊魂が存在すると信じ、墓所で先祖の霊魂が不自由なく暮らせるよう、人や動物などを象ったやきもの‐陶俑を副葬しました。 本展では、午年であった当館の創立者 松岡清次郎が好んで蒐集した三彩馬を始めとした漢代から唐代の動物俑を中心に多彩な陶俑の魅力をご紹介いたします

塩田千春展:魂がふるえる

ARTLOGUE 編集部2018/09/14(金) - 10:08 に投稿
ベルリンを拠点にグローバルな活躍をする塩田千春は、記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られています。しばしば個人的な体験を出発点にしながらも、その作品はアイデンティティ、境界、存在といった普遍的な概念を問うことで世界の幅広い人々を惹きつけてきました。なかでも黒や赤の

ホルバートコレクション 近代木版画

ARTLOGUE 編集部2018/09/14(金) - 10:08 に投稿
本学国際人文学部アンドリュー・ホルバート招聘教授は、浮世絵の流れをくむ新版画と、画家の自画自刻自摺による創作版画という、大正期以降の木版画の展開をたどれる作品を所蔵しています。このたびの展覧会では、そのコレクションより、都市と女性をテーマに選りすぐりの作品を紹介します。

残骸の山から見るアート:アートをおしきせ 20180913

ARTLOGUE 編集部2018/09/13(木) - 15:28 に投稿

森村泰昌さんのご自宅へ向かう途中にあったインスタレーションのような看板の残骸。

鶴橋近辺には飛ばされそうなお店の看板なども多そうだし、おそらく、先の台風で破壊されたものでしょう。

この看板の残骸の山を見て「アートっぽい」と思う人は少なからずいると思う。「美しい」ではないけど。

さて、この残骸を見た後、災害に関わる作品を出すことについての岡﨑乾二郎氏のツイートまとめを再読。

岡﨑氏の一連のツイートについての評価はさておき、なぜ、ゴミの山を「アートっぽい」と思うのか、岡﨑氏のツイートにこの様な記載があります。

葛飾北斎BEST7

ARTLOGUE 編集部2018/09/12(水) - 22:37 に投稿
京都浮世絵美術館が選んだ 葛飾北斎の7作品を展示しています。 (冨嶽三十六景より、「神奈川沖浪裏」、「凱風快晴」、「山下白雨」、「五百らかん寺さゞゐどう」、「遠江山中」、「甲州石班澤」、「東海道吉田」) また、「北斎ニューコレクション」、「京・近江の浮世絵展」を同時開催しております。