横山大観生誕150年記念展「横山大観とその仲間」
近代日本画の巨匠で、初の文化勲章受章者でもある横山大観(1868-1958)。生誕150年及び没後60年を記念し、当館所蔵品を中心に大観の日本画を紹介します。
水戸藩士の家に生まれた大観は、下村観山や菱田春草とともに東京美術学校の第一期生として、岡倉天心や橋本雅邦の薫陶を受けました。明治31年(1898年)天心に従っ
フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto,1898-1976)はパイミオのサナトリウムやマイレア邸をはじめ数々の名建築を生み出し、家具デザインにおいても、有機的なフォルムや素材の組み合わせの秀逸さが高く評価されています。
ドイツのヴィトラ・デザイン・ミュージアム企画の世界巡回展である本展は、日本における20年ぶりのアアルトの個展でもあり、その魅力の再発見の機会となるでしょう。