資生堂ギャラリー100周年記念展 それを超えて美に参与する 福原信三の美学 Shinzo Fukuhara / ASSEMBLE, THE EUGENE Studio

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
資生堂ギャラリーは、2019年に開廊100周年を迎えます。資生堂の初代社長であり、資生堂ギャラリーの創設者である福原信三は、資生堂の化粧品づくりやデザインの基礎を築いたことのほか、近代日本の先駆的な写真芸術家として活動したことで知られています。資生堂ギャラリーでは、2018年10月19日(金)から2019年3月17日(日)まで、100周年記念プロジェクト「それを超えて美に参与する 福原信三の美学 Shinzo Fukuhara / ASSEMBLE, THE EUGENE Studio」のもとに、2つの特別展を開催します。

国宝 東寺 空海と仏像曼荼羅

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
東寺は、平安京遷都に伴って、王城鎮護の官寺として西寺とともに建立されました。唐で新しい仏教である密教を学んで帰国した弘法大師空海は、823年に嵯峨天皇より東寺を賜り、真言密教の根本道場としました。2023年には、真言宗が立教開宗されて1200年の節目を迎えます。

神谷ふじ子展 「 刻 ■ 再生 」 

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
銅版を腐食させながら造形し、そこに七宝を加えて輝きを引き寄せる。腐食という死を連想させるところから、七宝の輝きがまるで再生してくる命のように現れる。 会場 関口美術館 東館  〒134-0083 東京都江戸川区中葛西6-15-7   TEL03-3869-1992

生誕130年 佐藤玄々(朝山)展

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
佐藤玄々(1888-1963、本名・清蔵、旧号・朝山)は、福島県相馬市出身の彫刻家です。宮彫師の家に生まれ、上京して山崎朝雲に師事。大正初期からは再興日本美術院彫刻部に加わり、平櫛田中、戸張孤雁、中原悌二郎らとともに活躍しました。  大正11年には渡仏し、ブールデルの指導の下、西洋彫刻を研究しています。帰国後は、歴史や

inside room 伊藤恵里展

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
形のない曖昧なものに惹かれ抽象絵画を描いてきた、釧路市在住の伊藤恵里さん。 6年前に釧路に住み始めてからは水と陸の境界である湿原をモチーフにした絵画を制作していました。 ここ数年は、室内の身の回りにある日常生活のものを描いた作品が多くなってきたと言う伊藤さん。 今回の個展では、これまでの野外を描いた作品と、最近の室内の

「日本のわざと美」展 ― 重要無形文化財とそれを支える人々 ―

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
本展では、文化庁や全国の美術館・博物館の所蔵品により、重要無形文化財の保持者(いわゆる人間国宝)や保持団体の「わざ」と作品の「美」をご紹介いたします。伝統的な工芸技術を高度に受け継ぎつつ、さらに新たな技法・技術や表現を追求し、豊かな感性を注ぎこんだ逸品は、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、手漉和紙、截金(きりかね)

平成30年特別展 少女ゴコロと竹久夢二

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
竹久夢二(1884~1934)は明治末から昭和初期に一世を風靡した画家で詩人、デザイナーです。西洋のアールヌーヴォー、日本の浮世絵などを独自の感覚で融合した画のスタイルで人気を博しました。夢二は女性の美しさをテーマとした画を多く描きましたが、それらは「夢二式美人」と称されます。また便箋や封筒といった日用品、本の装幀など

美博びっくり箱―集める・伝える・これからも

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
岡崎市美術博物館は、「マインドスケープ(心象風景)」を基本コンセプトに、岡崎の歴史から国内外の近現代美術まで、「心」を伝え、「心」を語る多様な美術品・博物資料を収集、展示してきました。 専門分野が異なるそれぞれの学芸員が厳選したこだわりの逸品を通して、当館コレクションの多彩な魅力を紹介します。

瀬戸市新世紀工芸館交流棟企画展「setoしごと展」

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
瀬戸市新世紀工芸館交流棟ギャラリーにおいて、「seto しごと展」を開催します。今年で5度目の開催となる「setoしごと展」は、瀬戸で活動する作家を紹介することを目的として、これまでにのべ34名の陶芸作家およびガラス工芸作家を紹介してきました。 今回は瀬戸の6人の陶芸作家を取り上げ、異なる個性を持ったそれぞれの作家によ

明治期における官立高等教育施設の群像 旧制の専門学校、大学、高等学校などの実像を建築資料からさぐる

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
平成30(2018)年は、明治元 (1868) 年から数えて150年、そして開館5周年と、わが国と当館が、それぞれにひとつの節目を迎える年です。当館では、その記念展「明治期における官立高等教育施設の群像」を開催します。 近年、大学と高等教育のあり方が盛んに議論されるようになり、必要な思想や技術を蓄え、教え、新たな何かを