人間国宝「加藤孝造」作品展

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:37 に投稿
加藤孝造氏の紹介 岐阜県瑞浪市出身、多治見市在住。多治見工業高等学校卒業後、岐阜県陶磁器試験場に勤務し、場長であった五代 加藤幸兵衛の指導をうけます。この時期には、光風会や日展の洋画部門での入賞経歴がありますが、20歳の頃から陶芸家を志します。 昭和45年(1970)、荒川豊蔵の助言により、桃山期と同じ構造の窯での

現代絵本の父 ランドルフ・コールデコットの世界

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:37 に投稿
ランドルフ・コールデコットは1878年に、彫版師エドマンド・エヴァンズと組んで、すべてのページに絵が入った絵本を作り、「現代絵本の父」と呼ばれています。 当時の絵本は印刷技術の都合上、何も印刷されていない白紙のページを挟んでいたため、全ページに絵があり、物語を途切れずに読むことができる彼の絵本は画期的でした。 本展では

可児の人間国宝 志野・瀬戸黒、昭和30年の快挙

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:37 に投稿
展示の概要 荒川豊蔵は桃山期の志野陶片を発見したことから特に志野への関心を深め、その再現を心に決め、陶芸の道に足を踏み入れました。そして、大萱を含む美濃古窯跡出土の陶片を研究し、制作過程や焼成方法、素材や道具に至るまで、生涯桃山スタイルに倣う姿勢を貫きました。 その作陶の拠点は可児市久々利の大萱地区に置き、22年後

クリスマスを彩る木工おもちゃ展 〜Frohe Weihnachten!!!〜 エルツおもちゃ博物館・軽井沢 開館20周年記念特別展

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:37 に投稿
木工おもちゃのふるさととして知られるドイツのエルツ山地。 その小さな山間の村々では、数多くの木工おもちゃ工房が立ち並んでおり、伝統工芸として、おもちゃづくりの技術が熟練した職人によって受け継がれています。 本展では、約50の工房とともに、各工房の特色や技巧、モチーフの背景などをひもときながら、クリスマスを彩る木工おもち

青木紘二 冬季オリンピック 報道の世界 ~1984サラエボから2018平昌まで~

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
1984年サラエボから2018年平昌まで、日本中を歓喜に導いた選手たちの専心した姿を捉えています。オリンピックの撮影をライフワークとして、夏・冬合わせ18の大会を記録した中から厳選した名シーンをご覧いただきます。

企画展「堀田一族と伏木」

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
国際的視野を持った芥川賞作家・堀田善衞(1918~98)は、高岡市伏木の廻船問屋「靏屋(つるや)」の出身です。本展では堀田善衞の生誕100年の記念、及び先日伏木が日本遺産に追加認定されたことを記念して、善衞を育んだ伏木と堀田一族(八坂家・稲垣家・野口家)を歴史資料を中心に紹介します。  協力:堀田善衞の会。  ・会  

あかりの競演 ラリックとドーム兄弟

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
今から100年ほど前の1920年代に、ようやく一般家庭に普及した電気照明。 はじまりは、1879年、発明家エジソンが改良を重ねた白熱電球の登場でした。ガス灯から電灯への変化にいち早く反応し照明器具を手掛けたドーム兄弟は、この分野で芸術的にも商業的にも成功をおさめ、1900年に開催されたパリ万国博覧会のガラス部門でグラン

薄井憲二バレエ・コレクション特別展 バレエ ~究極の美を求めて~

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
イタリアで生まれ、フランスで育まれ、ロシアで花開き、世界中に広まったといわれるバレエ。日本では、1922(大正11)年、横浜に舞いおりた世紀のプリマ アンナ・パヴロワの『瀕死の白鳥』が感動と衝撃を与え、バレエブームが起こります。1925(大正14)年、エリアナ・パブロバが鎌倉七里ガ浜に初めてのバレエ学校を開校、また、オ

鈴木育男写真展 「なつかしの昭和時代」

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
鈴木育男氏は、写真館「らかんスタジオ」(父・鈴木清作が1921年にニューヨークで創業、1935年より吉祥寺で開業)の二代目として経営を続ける傍ら、街の風景を撮影してきました。60年以上前から継続的に撮り続けている地元・吉祥寺を写した作品は、街の変遷をたどる貴重な資料となっています。 本展では、昭和30年前後の東京など

ストラディヴァリウス 300年目のキセキ展

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
アジア初!21挺のストラディヴァリウスが東京・六本木ヒルズに集結。 様々な角度から魅力を紐解く世界初の<体験型>エキシビジョン。 至高の響きを生むための完璧な造形を持つと称されるストラディヴァリウス。実物はもちろん、その誕生の系譜から、製作環境、所有者の履歴、その秘密を解き明かすための科学的実験に至るまでを展示する、