片山真理

開催決定!「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」<br>2021年4 月29 日、世界の環境都市をめざす北九州市で「SDGs」をテーマにした芸術祭が開幕

ARTLOGUE 編集部2020/11/03(火) - 12:44 に投稿

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015 年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界の構築を目指す国際目標です。

東アジア文化都市北九州のコア事業の一つとして、北九州市東田地区(八幡東区)を舞台に、「SDGs」をテーマとしたアートフェスティバル「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」が開催されます。北九州市は、2018 年、OECD(経済協力開発機構)により、アジア地域で初めて「SDGs 推進に向けた世界のモデル都市」として選定され、「世界のSDGs のトップランナー」として新しい試みに挑戦し続ける地でもあります。

京都を舞台に開催される国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2020」が開幕! 「VISION」をテーマに、多様な視点を提示

遠藤 友香2020/09/20(日) - 20:04 に投稿

世界屈指の文化芸術都市・京都を舞台に開催される、日本では数少ない国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2020」。第8回目を迎える本展は「VISION」をテーマに、目に見えるものだけでなく、想像して見ることも含蓄。多様な視点によって作られたVISIONが集められており、「一人ひとりが世界の問題を『他人ごと』ではなく『自分ごと』として考えることができたとき、世界は必ず変わる」と、KYOTOGRAPHIEの共同創設者/共同ディレクターであるルシール・レイボーズと仲西祐介は述べています。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的拡大により、本展も大打撃を受け、かつてない危機に瀕しました。クラウドファンディングで資金を調達した結果、ようやく開催の運びとなりました。

本展は、2020年9月19日(土)から10月18日(日)まで、10のメインプログラムが、京都の歴史ある建物や町家、ギャラリーなど14の会場で開催中です。今回は、中でもおすすめのアート作品を7点ピックアップします! 
 

無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol. 14

ARTLOGUE 編集部2017/11/28(火) - 21:57 に投稿
吉野英理香《Untitled》from〈NEROLI〉2013 年 発色現像方式印画 ©Erika Yoshino
Courtesy of Taka Ishii Gallery Photography / Film

 

本展について

 

「日本の新進作家」展は、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するため、新しい創造活動の展開の場として 2002 年より開催しています。14 回目となる「無垢と経験の写真」展では、日々の生活の中から純粋な個々人の経験を紡ぎ、多様なアプローチで削りだしている作家 5 名の写真表現を最新作と共にご紹介します。