淀川テクニック

開催決定!「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」<br>2021年4 月29 日、世界の環境都市をめざす北九州市で「SDGs」をテーマにした芸術祭が開幕

ARTLOGUE 編集部2020/11/03(火) - 12:44 に投稿

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015 年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界の構築を目指す国際目標です。

東アジア文化都市北九州のコア事業の一つとして、北九州市東田地区(八幡東区)を舞台に、「SDGs」をテーマとしたアートフェスティバル「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」が開催されます。北九州市は、2018 年、OECD(経済協力開発機構)により、アジア地域で初めて「SDGs 推進に向けた世界のモデル都市」として選定され、「世界のSDGs のトップランナー」として新しい試みに挑戦し続ける地でもあります。

数寄景/NEW VIEW 日本を継ぐ、現代アートのいま

ARTLOGUE 編集部2019/05/06(月) - 18:50 に投稿

超細密画で様々なモチーフを描く池田学、日用品から繊細な風景を創造する岩崎貴宏、デジタルアートの先がけとして知られるチームラボ、ナフタリンなど時間の経過とともに変化する素材を使って詩的な世界を展開する宮永愛子など、国内外で今最も注目を集めるアーティストたちの多彩な作品を、「見立て」「奇想」「あやし」といった日本文化が持つ独自の視点(テーマ)ごとに空間を仕切り展示。セクションごとにアーティストが対峙し、せめぎ合うことで発生する、日本の現代アートのリアルな「体感の場」を演出します。「平成」から「令和」への転換の年に、彼らの作品が新しい景色=NEW VIEW をみせてくれることでしょう。

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為は法律で禁止されています。

ドーナツの穴だけ残して食べる。

長谷川新2018/01/19(金) - 15:27 に投稿
「やんばるアートフェスティバル2017-2018」で出品された、キュンチョメ《完璧なドーナツをつくる(仮)》

 

沖縄。12月。高尾くんとふたり、那覇空港から運営事務局に手配してもらったジープに乗って、「やんばるアートフェスティバル2017-2018」の会場へと向かう。

ジープには本芸術祭の出品作家・BAKIBAKIの柄がラッピングされていて、ふたりして得意げになりながらひた走る。無免許な筆者は高尾くんに頼りっきりだ。BAKIBAKI柄を初めて見たのは2015年の京都の木屋町にあるタバコ屋さんの2階だったんじゃないかと思う。当時近くのARTZONEで展覧会を企画していた筆者はBAKIBAKI柄を見上げながら何十本とタバコを吸い続けていた。

アートでイノベーションするホテル「ホテル アンテルーム 京都リニューアル+ULTRA x ANTEROOM exhibition 2016」

三木学2016/08/31(水) - 15:06 に投稿
ホテル アンテルーム 京都 正面にストリート・アーティスト、BAKI-BAKIのデザインが施されている。

現代アートの発表の場としての京都

最近、京都のアート・シーンが活発です。京都は美術・芸術大学が集積しており、伝統的に現代アートが盛んな地であるといえます。 かつて日本の現代美術は「西高東低」と言われた時期がありましたが、京都は制作の場であり、発表の場は東京や世界という位置づけで見られていたかもしれません。現在でも、日本だけではなく世界各地で開催されている芸術祭で、京都の美術・芸術大学出身者が多数活躍しています。 しかし、最近では京都にも様々なアートスペースができ始め、発表・発信の場としても注目が集まっています。 なかでも、ホテルとアートの相性はよく、幾つかの魅力的な試みが行われています。その一つ、京都駅の南側の市営地下鉄九条駅の近くにある「ホテル アンテルーム 京都」は、予備校の学生寮をリノベーションし、ホテルとアパートの両方の機能を兼ね備えたユニークな施設として知られています。ホテル内にあるGALLERY9.5では、彫刻家の名和晃平率いるSANDWICHがディレクションしており、若手の有望作家など様々なアーティストがフィーチャーされています。

六甲ミーツ・アート 芸術散歩2017

ARTLOGUE 編集部2017/10/17(火) - 05:31 に投稿

六甲山の自然を感じながら、現代アート作品を鑑賞

 

六甲山の自然や景観を生かしたアート作品が展示されるアートイベント「六甲ミーツ・アート芸術散歩」。秋の六甲山の散策を楽しみつつ、気軽にアート作品に触れることができるのが魅力です。2010年から毎年開催されて今年で8回目となる六甲ミーツ・アート。今年は初の試みとして先行展示が行われたり、新会場として六甲山牧場が加わったりなど更なる盛り上がりを見せています。芸術の秋にぜひ行きたい、六甲ミーツ・アートの魅力をお届けします。

 

六甲ミーツ・アート 芸術散歩2017 フォトギャラリー

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為は法律で禁止されています。