インド

インドの叡智 展

ARTLOGUE 編集部2019/03/16(土) - 02:33 に投稿
「インド」という言葉から連想されるものを思いつくままに挙げてみましょう。ガンジス河、ヒマラヤ山脈、ヒンドゥー教、仏教、イスラム教、タージ・マハル、カレー、数学、ヨガ…。近年はインド映画も日本で人気がありますね。このように、いくつかキーワードを挙げるだけでも、インドという国が広大で、多様な自然環境をもっていること、そして古代から宗教・学問・芸術・文化が華開いた地であることあが実感できます。本展では太古のインダス文明に始まり、20世紀半ばに独立を勝ち取るに至るまで、インドの壮大な歴史絵巻をひもときます。世界に影響を与え続けたインド文明圏の叡智と魅力に迫ってみましょう。

目と心へのご褒美。手もとに置いておきたい美しい絵本たち

nanchatic2018/05/22(火) - 12:26 に投稿

心が疲れたとき、仕事に煮つまったとき、そっと逃げ込みたい絵本の世界。紅茶を飲みながら、ゆっくりとページをめくりビジュアルを追っていく。目と心に栄養をあたえてくれる、大人も楽しめる美しい絵本たちをご紹介しましょう。

美術工芸品のようなタラブックスの絵本

画像を削除しました。


かつて、マドラスの名で知られた南インドの古都チェンナイ。美しいハンドメイドの絵本で、世界的に有名となった出版社タラブックス(Tara Books)は、この歴史ある港湾都市にあります。ベストセラーの代表作『夜の木(The Night Life of Trees)』は、わたしも持っていますが、それはそれはため息が出るほどの美しさ。