大阪市

出展ギャラリー募集開始!「Study:大阪関西国際芸術祭 / アートフェア 2023」が会場・プログラムともに拡大!

菊池弘美2022/08/03(水) - 11:28 に投稿

※写真は2022年度開催時のものです。2023年度は会場・レイアウトともに異なります。
 

「Study:大阪関西国際芸術祭 / アートフェア2023」が、出展ギャラリーの募集を開始しました。

「Study : 大阪関西国際芸術祭」は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を契機に、ソーシャルインパクト(文化芸術経済活性化や社会課題の顕在化、SDGs など)をテーマとした、世界最大級のアートフェスティバル「大阪関西国際芸術祭(仮)」の開催を目指すにあたり、それらの実現可能性をスタディするためのプレイベントです。

 第一回目である「Study:大阪関西国際芸術祭/アートフェア 2022」(2022年2月4日(金)~2月6日(日))では、国内では初となる、芸術祭の正式プログラムとして「アートフェア」を開催し、国内のトップギャラリーから、アール・ブリュット団体、企業ギャラリーなど多様なギャラリーが出展しました。

 

西山美なコ 90’s ★キラキラおめめ★

ARTLOGUE 編集部2018/10/25(木) - 22:00 に投稿

この度、Yoshimi Arts は展覧会「西山美なコ 90’s ★キラキラおめめ★」を開催致します。 

西山美なコは、1980 年代後半から巨大な「リカちゃんハウス」を思わせる作品や宝塚の書き割り風の作品など、少女文化を前面に出した立体作品で注目を集めました。その後、砂糖や卵白といったお菓子の材料を用いて作った王冠やバラなど、儚く壊れやすい作品を制作し始めます。 

おおよそ 90 年代前半に見られる前者の作品と、90 年代後半から現れる後者の作品の表象の変化は一見連続性が無いように見えますが、それらは対照的に存在しているというよりも、もともと西山の作品の中に存在していたものだと思います。 

本展では、90 年代の平面作品を中心に展示致します。展示作品は断片的ではありますが、西山の作品の移り変わりや時代性を体現出来る展覧会となるでしょう。

 

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ジャウマ・アミゴー「A Background Sound」

ARTLOGUE 編集部2018/10/10(水) - 16:54 に投稿

スペイン、バルセロナ出身のジャウマ・アミゴーが日本を訪れるようになって、今年で25年になります。その間、日本の多彩な文化に触れながら、世界各地で制作・発表を続けてきました。
アートコートギャラリーでは、この四半世紀の集大成となる展覧会「A Background  Sound」*を開催します。大型新作絵画による大胆な会場構成で、アミゴーの作品世界をご紹介します。

 

2015年に松尾芭蕉の『おくのほそ道』を読んだことを機に、このシリーズは形をとり始めた。  芭蕉は、日本の北部をめぐる旅で訪れた様々な場所について、この紀行文に書き残している。その中で「すべての旅というものは、自らの内面を見つめる発見の旅である」と記した。
私はこの言葉に心揺さぶられ、芭蕉の言葉によって描き出された山、川、村、風景や雲など様々な事物を想像し始めた。
ジャウマ・アミゴー

川島慶樹「Twiggy Project」

ARTLOGUE 編集部2018/10/10(水) - 15:58 に投稿

アートコートギャラリーでは、彫刻家・川島慶樹の新作個展「Twiggy Project」を開催します。

ステンレスの細枝にガラスの花が光り、華奢なシルエットが魅力の《Twiggy》(2016-)は、人と出会い旅をするために作られた彫刻作品です。

《Twiggy》を抱えてギャラリーにやって来た作家は、展示空間を器にし、花を活けるように配置しながら作品に生命の息吹を与えます。その場所に生まれるさまざまな関係性、交流や絆を頼りに次の目的地を獲得し、作家は作品と旅を続けていくプロジェクトを計画。すでにスペインとイタリアには《Twiggy》の来訪を待つ人々がいます。

この「Twiggy   Project」の幕開けとして、本展では30本すべての《Twiggy》を中庭空間に活け、群生する満開の光の花々で、皆様の来訪をお待ちします。また、展示室内では、切り花をイメージした《Twiggy snip lamp》や絵画とともに、最新作の数々をご紹介します。

 

複数の要素の特性から生まれる物理的な制約によって、全体の造形が影響を受け、形態が変化していく。細部の着想が全体の構想を支配しているような感覚を好んで模索している。

企画展「オブジェクト・ポートレイト Object Portraits by Eric Zetterquist」

ARTLOGUE 編集部2018/10/07(日) - 21:19 に投稿

大阪市立東洋陶磁美術館では、2018年12月8日(土)から2019年2月11日(月・祝)まで、企画展「オブジェクト・ポートレイト Object Portraits by Eric Zetterquist」を開催します。

本展では、ニューヨークを拠点とするアーティストのエリック・ゼッタクイストによる写真作品34点を、被写体となった当館所蔵の陶磁器作品とともにご紹介します。

エリック・ゼッタクイスト(1962-)は、1992年までの10年間、現代美術家の杉本博司(1948-)のもとで働きながら現代的な写真表現と東洋の古美術を学び、現在はニューヨークを拠点に活動しています。「古陶磁の肖像」とも言える「オブジェクト・ポートレイト」は、古陶磁の細部を高度に抽象化したシリーズです。ゼッタクイストはこのシリーズについて「東洋と西洋、そして古代と現代の出会い」だとして、ミニマリズムの作品や、宋磁からの影響を挙げています。彼の写真は、宋時代の山水画を意識したものもあれば、アレクサンダー・コールダー(1898-1976)に代表されるモダニズムの構成を思わせる作品も見られます。

2018年【大阪】大阪市立東洋陶磁美術館 周辺ランチ・グルメおすすめ10選!:腹が減ってはアートは見れぬ

ARTLOGUE 編集部2018/07/30(月) - 06:30 に投稿
人気グルメレビュアーが大阪市立東洋陶磁美術館周辺の本当に美味しいお店、メニューを厳選チョイス。大阪市立東洋陶磁美術館でアートを鑑賞したあと、美味しいグルメ・ランチを堪能し、疲れた頭をリフレッシュ。アートとグルメで心と体に潤いを。

2018年【大阪】国立国際美術館 周辺ランチ・グルメおすすめ9選!:腹が減ってはアートは見れぬ

ぱたぱた2018/07/21(土) - 10:51 に投稿
人気グルメレビュアーが国立国際美術館周辺の本当に美味しいお店、メニューを厳選チョイス。国立国際美術館でアートを鑑賞したあと、美味しいグルメ・ランチを堪能し、疲れた頭をリフレッシュ。アートとグルメで心と体に潤いを。

過去16億円以上の資金調達実績! OIHシードアクセラレーションプログラムにARTLOGUEが参戦!

ARTLOGUE 編集部2017/10/26(木) - 23:36 に投稿

本日、大阪市長定例記者会見及び大阪市HPにて発表されましたが、大阪市の平成29年度グローバルイノベーション創出・シードアクセラレーションプログラム(OIHシードアクセラレーションプログラム)に株式会社アートローグ(大阪市・代表取締役CEO鈴木大輔)が選定されました。

OIHシードアクセラレーションプログラムはこれまでの3期で16億円以上の資金調達実績のあるスタートアップ支援プログラムです。

先達ベンチャーに負けないようにARTLOGUEもアートベンチャー、ソーシャルアントレプレナーとして、アート・文化芸術の行く末の一助になれるように事業の拡大と、それに先立ちまずは本プログラムを通じて資金調達を目指して邁進したいと思います。

メンターには存じ上げている方もいらっしゃいますが、改めてご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

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enocoおしゃべり美術館

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 21:37 に投稿

この夏、大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)では子どもも大人も楽しめる展覧会「enocoおしゃべり美術館」展を開催します。近年、全国の美術館ではキッズデーや会場で会話OKなフリートークデーを設ける施設が増えてきています。日本の美術館では、静かに黙って作品鑑賞をすることがマナーとして一般的ですが、作品をみて感じたこと、考えたことなどを複数人で共有することで、新しい気付きや価値観にふれることが出来ます。

本展では、展覧会場内での対話は終日OK。作品をじっくりみて、一緒に鑑賞している人達と作品についてぜひお話してみてください。会期中の週末にはイベントを開催します。スタッフのナビゲーションによって、美術に関する知識の差を気にすることなく作品鑑賞を楽しめます。また、会場内には鑑賞を楽しむヒントを書いたワークシートもご用意しています。親子での美術館デビューの場として、夏休みの宿題としてもぜひご活用ください。


■対話型鑑賞とは:ナビゲーターと一緒に、複数人で1つの作品をじっくりみて、感じたこと、考えたことを同じ場にいる人たちと共有しながら、作品をみていく鑑賞方法です。美術に関する知識がなくても、気軽に美術鑑賞を楽しむことができます。

ピクサー・ザ・フレンドシップ 仲間といっしょに冒険の世界へ

ARTLOGUE 編集部2018/08/14(火) - 14:20 に投稿
(C)Disney/Pixar

 

このたび、20年以上にわたって、本物の友情や家族との絆を描いてきたピクサー・アニメーション・スタジオの全面協力のもと、ディテールまで徹底的につくりこまれた体験型のイベント「ピクサー・ザ・フレンドシップ~仲間といっしょに冒険の世界へ~」を、2018年7月20日(金)から2018年9月3日(月)までの期間、大丸心斎橋店で開催いたします。

『トイ・ストーリー』をはじめとする往年の大ヒット作はもちろん、『インサイド・ヘッド』などの話題作、8月1日(水)公開のディズニー/ピクサー映画最新作『インクレディブル・ファミリー』までディズニー/ピクサー長編映画全作品をとりあげる体験型企画で、ピクサーの作品の中に入って世界観を楽しみながら写真を撮り、お楽しみいただけるイベントです。ぜひ夏休みにご家族やお友だちとお越しください。

また会場内では本企画だけの限定グッズ350種以上展開致します。