「塩田千春展 Home to Home 家から家」、大阪府岸和田市市制施行100周年記念事業として開催!
大阪府岸和田市市制施行100周年を記念して、岸和田市出身で世界的に活躍する、現代アート作家塩田千春氏の展覧会が開催されます。会期は、8月11日(木・祝)~9月25日(日)まで、会場は国の登録有形文化財岸和田市立自泉会館(じせんかいかん)です。
塩田氏は生と死という人間の根源的な問題に向き合い、「生きることとは何か」、「存在とは何か」を探求しつつ、その場所やものに宿る記憶といった不在の中の存在感を糸で紡ぐ大規模なインスタレーションを中心に、立体、写真、映像など多様な手法を用いた作品を制作しています。
瀬戸内国際芸術祭や世界各地の国際展にも多数参加されている日本を代表する現代アート作家であり、2019年に開催した東京の森美術館の個展では66万6千人を動員し、話題を呼びました。
今回の展覧会では、自泉会館の建物全体を使い、塩田氏の代表作である、糸を使った大規模なインスタレーションに加え、パネルや映像等を展示、展覧会初日の8月11日には、南海浪切ホールでアーティストトークも開催されます。
塩田氏の作品世界を体感出来る貴重な機会をどうかお見逃しなく!
塩田千春/Chiharu Shiota(作家コメント)
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