宇治野宗輝

千島土地芝川能一。造船所跡地から始まったアート支援。アートで不動産を活用する「北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ(KCV)構想」とは?| ARTS ECONOMICS 07

鈴木 大輔2019/03/07(木) - 17:39 に投稿

連載「ARTS ECONOMICS(アーツエコノミクス)」はARTLOGUEが提唱する文化芸術を中心とした新しい経済圏である ARTS ECONOMICS の担い手や、支援者などの活動を紹介する企画です。
アーティストや文化芸術従事者のみならず、ビジネスパーソン、政治家など幅広く紹介し、様々に展開されている ARTS ECONOMICS 活動を点ではなく面として見せることでムーブメントを創出します。
 

ARTS ECONOMICS バックナンバー

第一回 アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは…

第二回 リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは

第三回 生粋のアートラバー議員 上田光夫の進める街づくり、国づくりとは

アジアの風景

ARTLOGUE 編集部2018/10/27(土) - 02:30 に投稿
アジアからあふれ出る様々な表現は、土地の歴史や文化と密接に結び付きながら、伝統と急速なグローバル化の間での模索や試行が続いています。ポスト工業化や技術革新の波にもまれながら、「人間はどこに向かって行くのか」という普遍的な問いを投げ掛ける作品を中心にご紹介します。 会期前半はス・ドホ《家の中の家ー1/11スケールー原型

MASK (MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA) Open Storage 2016 開催 やなぎみわ、ステージトレーラー「日輪の翼」大阪凱旋公演

ARTLOGUE 編集部2016/08/25(木) - 23:48 に投稿
やなぎみわ《『日輪の翼』上演のための移動舞台車》2014, 1,021×652×1,129cm(展開時) 撮影:木村三晴 プレスリリース、情報の送付はこちらから 【プレスリリース】

MASK (MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)「Open Storage 2016」

【2016年9月2日(金)〜19日(月・祝) 】

やなぎみわ、ステージトレーラー「日輪の翼」大阪凱旋公演開催

【2016年9月2日(金)、3日(土)、4日(日)】 http://www.chishimatochi.info/found/index.php/archives/2550 約1,000平米高さ9mの鋼材加工工場・倉庫跡地を活用し、国際的に活躍する現代美術作家の大型作品を保管・展示する「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」。 今年も一般公開「Open Storage 2016」を、9月2日(金)から19日(月・祝)まで実施いたします。

OpenStorage2017 金氏徹平 「クリスピーな倉庫、クリーミーな部屋」

ARTLOGUE 編集部2017/10/18(水) - 01:28 に投稿

 一般財団法人おおさか創造千島財団では、広さ約1,000m²・高さ9mの鋼材加工工場・倉庫跡地を活用した「MASK (Mega Art Storage Kitakagaya)」で保管する大型現代アート作品の一般公開「OpenStorage2017」を、11月3日(金)から26日(日)まで実施いたします。


 4度目となる今回は、メインアーティスト・金氏徹平が、MASKの巨大な空間全体を使い、収蔵作品にも大胆に介入するインスタレーションに挑みます。
また、約60年前に建てられ、造船業に従事していた労働者向けの住居や店舗として使われていた文化住宅を再生し、今年8月にオープンした新スペース「千鳥文化」の極小居室では、サイトスペシフィックな常設作品を初公開します。かつて造船業で栄えた北加賀屋の歴史を物語る工場跡と旧文化住宅、機能の異なる二つの遺構が、金氏の創造性によって如何に連動し変容を遂げるか、是非ご期待ください。

 

※金土日祝のみオープンとなります。詳細は下記サイトにて日時ご確認の上ご来場ください。

 

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」

ARTLOGUE 編集部2017/10/01(日) - 23:23 に投稿

ヨコハマトリエンナーレ2017

横浜トリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展です。
タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。
いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。 
ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。

本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。

先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。