あらゆるものに美を見出し、<br>いのちの喜びを表現した<br>陶工・河井寬次郎の世界
暮らしのあらゆるものに美を見出し、いのちの喜びを表現し続けた陶芸家、河井寬次郎(1890~1966)。「暮しが仕事 仕事が暮し」だった河井寬次郎の作品と素顔について、河井寬次郎記念館の学芸員で寬次郎の孫にあたる鷺珠江(さぎたまえ)さんにインタビューしました。
京都国立近代美術館の「川勝コレクション 鐘溪窯 陶工・河井寬次郎展」が、同館に続いて、8月24日(土)から愛知県陶磁美術館に巡回します。
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所蔵作品展 ― デザインの(居)場所
本展では、当館の選りすぐりのデザイン作品と、工芸作品を合わせた約120点を通して、デザインの(居)場所はどこ?という問いに対する答えを国境、領域、時間という3つの視点から考えていきます。デザインという言葉が我々の生活に定着し、様々な場面で聞かれるようになった今日ではありますが、その定義や意味合いは、状況や場所、人によって変化します。そんな、つかみどころのないデザインの存在について、改めて考える機会になれば幸いです。
【熱烈募集!】ManiA クラウドファンディングへのリンク掲載のお願い。
文化芸術の発展のために、今夏の参院選で全ての候補者に文化芸術に対するビジョンを「文化芸術マニフェスト」として問うプロジェクト「 ManiA(マニア・Manifest for Arts)」立ち上げ、クラウドファンディングを開始しました。
出来るだけ多くの方にこの取組について知っていただきたいという思いから、サイト運営者様、ブロガー様、インフルエンサー様などに、ご利用いただける各種バナーやチラシデータなどをご用意しました。
リンク先 クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/mania_artlogue
WEB バナー各種
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太田喜二郎と藤井厚二
本展は、太田研究を進めている京都文化博物館と、収集方針の一つに日本人美術家の滞欧米作をあげ、太田の滞ベルギー作品を収集し、さらに建築やデザインに関する展覧会を積極的に開催している目黒区美術館との共同研究により開催します。
6月県博(けんぱく)デー
もっとみなさんに博物館を楽しんでいただくため、毎月第3日曜日の家庭の日に合わせて「県立博物館の日イベント 県博(けんぱく)デー」を開催しています。
ご家族と、友達と、博物館でいろいろ学びながら楽しく過ごしてみませんか。
【開催イベント】
○博物館コンサート
マロニエウインドオーケストラ(音楽好きの県職員による吹奏楽団♪)
10:30~12:00 玄関ポーチ
○キッズツアー 【対象】中学生以下
今月は「鳥獣戯画からみつけてみよう!~動物達と伝統文化~」です。絵巻物の中からさがしてみよう♪
13:30~14:00 展示室2入口
○学芸員とっておき講座(要予約028-634-1312)
「中世・鎌倉街道から 近世・日光、奥州道中へ」(発掘された道と描かれた道について)
13:30~15:00 講堂 担当:馬籠学芸員
○クイズにチャレンジ 【対象】中学生以下
参加者全員に博物館オリジナル缶バッジをプレゼント!
10:10~12:00(受付は11:30まで) スロープ入口(受付近く)
○百人一首読み札ぬり絵
9:30~なくなり次第終了 展示室2入口
(時刻や内容が急きょ変更になる場合もございますのでご了承ください)
館蔵 夏の優品展「動物のかたち」
古来、動物たちの造形は豊穣や栄達、そして長寿などを願う吉祥の象徴でもありました。館蔵品の中から約50点の名品を選び、古代から近代まで、愛らしい鳥たちや小動物、ほのぼのとした牛・馬、水辺の生きものなど絵画や工芸に表されたさまざまな動物たちの姿を一堂に紹介します。
※会期中、一部展示替えあり
青のある暮らし ― 着物・器・雑貨
空や海の美しさをイメージさせる「青」という色彩は、江戸時代の人々を魅了し、暮らしのそばにあるさまざまなものを涼やかに彩りました。着物や食器、雑貨など、人々の身近にあった「青」の魅力について、浮世絵を通して紹介します。