二項対立的な思考に陥るのではなく、「えーっと」という空白のスペースに立ち止まることが重要。「えーっと えーっと」をキーワードに展開する 「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2024」

遠藤 友香2024/08/06(火) - 06:00 に投稿
©︎小池アイ子
©︎小池アイ子

2010年より毎年開催している京都発の国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」。国内外の「EXPERIMENT(エクスペリメント)=実験」的な舞台芸術を創造・発信し、 芸術表現と社会を、新しい形の対話でつなぐことを目指しています。 演劇、ダンス、音楽、美術、デザインなど、ジャンルを横断した実験的な表現が集まり、 そこから生まれる創造、体験、思考を通じて、舞台芸術の新たな可能性をひらいていきます。

マシンの知性からバイアスを引き出し、その眼に“幻の風景写真”を撮らせる認知心理的な試みを行った、苅部太郎個展 「あの海に見える岩に、弓を射よ / Aim an Arrow at the Rock in the Ocean」

遠藤 友香2024/08/05(月) - 13:43 に投稿

株式会社マイナビが、東京・銀座の歌舞伎座タワー22Fで運営する、2023年7月にオープンしたアートスペース「マイナビアートスクエア(MYNAVI ART SQUARE/通称:MASQ)」。学生、ビジネスパーソン、企業、教育機関とアーティストの繋がりを後押しするプラットフォームです。複雑化した社会で、主体的に考え柔軟に判断していく力を養うきっかけとなる「アート」や「アート思考」、「リベラルアーツ」を起点に、プログラムを展開しています。MASQは、新たなアイデアやアプローチをもたらすアーティストやキュレーター、コレクティブ(共同体) などの表現者らと共に、機械やAI では代替できない、一人ひとりのもつ潜在的な可能性を広げることで、豊かな未来を共創することを目指しているとのこと。

「あの海に見える岩に、弓を射よ / Aim an Arrow at the  Rock in the Ocean」

アートとラグジュアリー分野で世界的に知られるサザビーズが、 アジアの新フラッグシップ拠点「サザビーズメゾン」を香港にグランドオープン!

遠藤 友香2024/08/03(土) - 00:00 に投稿

1744年に設立され、アートとラグジュアリー分野で世界的に知られる「サザビーズ」。サザビーズはオークションや即時購入チャネルを通じて、優れたアートやラグジュアリーオブジェへのアクセスと所有を促進しています。これにはプライベートセール、Eコマース、リテールが含まれます。長年蓄積された信頼に基づく我々のグローバルマーケットプレイスは、業界をリードするプラットフォームと、40カ国70カテゴリーにわたるスペシャリストのネットワークによって支えられています。これらのカテゴリーには、現代美術、近代美術、印象派美術、古典美術、中国美術、ジュエリー、時計、ワイン、スピリッツ、デザイン、そしてコレクティブルカーや不動産が含まれます。サザビーズは、アートと文化の変革力を信じ、業界をより包括的、持続可能、そして協力的にすることにコミットしています。

「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が、南仏・アルル国際写真フェスティバルにて「TRANSCENDANCE(超越)」展を開催中

遠藤 友香2024/08/02(金) - 06:32 に投稿

世界屈指の文化芸術都市・京都を舞台に開催される、 アジアで最も大きな国際写真祭の一つである「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。 国内外の気鋭の写真家による作品展示を中心に、 子どもから大人、アマチュアからプロ写真家までを対象とする様々な教育プログラムも開催し、 写真を通して歴史や社会など関連分野にも造詣を深めていけるように取り組んでいます。 KYOTOGRAPHIEは、多くの観客、写真関係者、 多様な分野の第一人者たちが集い、 交流していくことで新たな創造性が生み出せるような、 国際的なプラットフォームの構築を目指しているとのこと。

Hideka Tonomura

グッチの日本上陸60周年を祝し、グッチ銀座 ギャラリーにて展覧会「Bamboo 1947: Then and Now バンブーが出会う日本の工芸と現代アート」を開催

遠藤 友香2024/08/01(木) - 11:48 に投稿

1921年、フィレンツェで創設された「GUCCI(グッチ)」は、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチは社長兼CEO ジャン=フランソワ・パルー氏とクリエイティブ・ディレクター のサバト・デ・サルノ氏のもと、クリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーとファッションの再定義への歩みを続けています。

sanwacompany Art Award / Art in the House 2024 受賞者決定! 受賞者展は6月28日まで

匿名 (未認証ユーザー)2024/05/20(月) - 15:02 に投稿

「くらしを楽しく、美しく。」を理念に、キッチンをはじめとした住宅設備機器・建築資材を開発・販売するサンワカンパニーは、現代アートの分野で活躍する新進気鋭のアーティストをサポートしています。

平面作品の展示プランを募集した「sanwacompany Art Award / Art in the House 2024」(募集期間2023年12月17日~2024年2月26日)につきまして、審査の結果受賞者が決定しました。

6月28日まで、サンワカンパニー東京ショールームにて受賞作品を展示します。

 

■展示概要

展示期間:2024年5月10日[金]~6月28日[金] 10:00~17:00 
会場:サンワカンパニー東京ショールーム 7F
(東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル)
アクセス:東京メトロ銀座線「外苑前」1a出口より徒歩1分

生も死も内包し、無限に広がる「旅する木 髙濱浩子 めぶきのまつり」

赤坂志乃2024/04/02(火) - 14:52 に投稿

旅するわたしを生き、表現し続けてきた、アーティストの髙濱浩子さん。旅の中で生まれてきた多岐にわたる仕事を「木」に見立て、これまでの道のりを紹介する「旅する木 髙濱浩子 めぶきのまつり」が、4月9日(火)まで神戸・北野のギャラリー島田で開催されています。地階と1階の3会場を使い、初めて日替わりカフェもオープン。「みな誰もが旅の中、共に一つの場と時を分かち合う展覧会に」と、ギャラリーでは話しています。

髙濱さんは、1995年の阪神淡路大震災での体験をきっかけに、人間とアートについて問い続けてきました。
「震災の直後、路上で花の絵を描いていたら、おじさんに『美術とか全然わからへんし、美術館も行ったことないけど、お姉ちゃんが描いたその絵、家に持って帰りたいねん』と、話しかけられたんです。その時、絵は誰かの命とつながっていると強く思いました」と、高濱さん。

人間にとってアートって何だろう。その問いを抱え、髙濱さんは2008年、39歳の時にインドにわたり、詩人のラビンドラナート・タゴールの大学に1年間留学。ベンガル地方のシャンティニケタンに暮らしながら先住民の村を訪れ、原始的な営みに息づくアートに興味を持ちました。自然と共にある暮らしの中ではっきりわかったのは、「何もないは、すべてある」という感覚だったといいます。

写真家・アーティストの高松聡の新たな宇宙アートプロジェクト「WE」が始動

遠藤 友香2024/02/15(木) - 07:50 に投稿

宇宙アートプロジェクト「WE」

世界で初めて宇宙空間でのCM撮影を実現したことで知られる写真家・アーティストの高松聡氏が代表を務めるアートコレクティブ、株式会社 WEが実施する「宇宙アートプロジェクト『WE』」が始動します。

国家宇宙機関が行う宇宙プロジェクトではなく「私達の、私達による、私達のための宇宙プロジェクト」である本ミッションをWEと名付け、また本ミッションを推進するコミュニティの名称もWEとすることにしたとのこと。デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社が本アートプロジェクトの推進プロフェッショナルパートナーおよびオフィシャルスポンサーとして、本プロジェクトの実現に向けたサポートを行います。

チームラボの境界のない一つの世界「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が、東京・麻布台ヒルズにオープン!

遠藤 友香2024/02/12(月) - 09:43 に投稿
麻布台ヒルズ
麻布台ヒルズ

「Green & Wellness」を軸に、「Modern Urban Village~緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街~」をコンセプトとして、人々が自然と調和しながら、心身ともに健康で豊かに生きることを目指す街「麻布台ヒルズ」。