自分の「BORDER=境界線」は守るべきか、超えるべきか。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」にその答えを探しに行こう。

遠藤 友香2023/05/12(金) - 18:29 に投稿

世界屈指の文化芸術都市である京都を舞台に展開される、日本では数少ない国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」。京都市内にある歴史的建造物や近現代建築を会場として、地域社会と連携しながら、国内外の気鋭の写真家による展覧会を中心に、京都の豊かな歴史や精神性を世界に発信しておりファンの多い写真祭です。会期は2023年5月14日(日)まで。

今回のテーマは「BORDER」。KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の共同創設者・共同ディレクターであるルシール・レイボーズと仲西祐介は、本テーマに関して、以下のように述べています。

2025年の「大阪・関西万博」にあわせて、世界最大級の「大阪関西国際芸術祭」を実現するためのプレイベント「Study:大阪関西国際芸術祭 2023」が開幕!

遠藤 友香2023/02/10(金) - 04:17 に投稿

 

2025年の「日本国際博覧会(大阪・関西万博)」と同時期に、大阪において世界最大級の「大阪関西国際芸術祭」を実現し、それによって社会課題の顕在化や、雇用や新規事業を創出したい―そのような想いから、株式会社アートローグが主催する、その夢へと続くプレイベント「Study:大阪関西国際芸術祭 2023」が開幕しました。会期は2月13日(月)まで。
 

株式会社アートローグは、アートを成長戦略とした国際芸術都市・大阪を目指して、大阪工業大学と包括連携協定を締結。本協定は互いが持つ社会的資源や人的交流の機能を活用し、社会をより良くするアイデアを実現するため、様々な取り組みを共催。特別講座の開催や、関西の企業との共創事業などを推進していくことを目的としています。

sanwacompany Art Award / Art in the House 2023 受賞者決定!グランプリ展は3月26日まで

菊池弘美2023/01/08(日) - 09:43 に投稿

「くらしを楽しく、美しく。」を理念に、キッチンをはじめとした住宅設備機器・建築資材を開発・販売するサンワカンパニーは、現代アートの分野で活躍する新進気鋭のアーティストをサポートしています。

平面作品の展示プランを募集した「sanwacompany Art Award / Art in the House 2023」(募集期間2022年11月10日~12月11日)につきまして、審査の結果受賞者が決定しました。

3月26日まで、サンワカンパニー東京ショールームにて受賞作品を展示します。

 

 

時代を超えて融合! 京都・細見美術館で開催中の「響きあうジャパニーズアート―琳派・若冲 × 鉄腕アトム・初音ミク・リラックマ―」

遠藤 友香2022/12/02(金) - 20:31 に投稿

「琳派美術館」の異名を持つ京都にある「細見美術館」にて、2022年12月4日(日)まで開催中なのが、江戸や明治時代の絵画に、日本が誇るキャラクター文化を代表する鉄腕アトムや初音ミク、リラックマが登場する展示会「響きあうジャパニーズアート―琳派・若冲 × 鉄腕アトム・初音ミク・リラックマ―」。

細見美術館

本展は、日独交流160周年記念にあわせて、2021年11月から2022年1月にかけて、国際交流基金の主催によって、ミュンヘン五大陸博物館にて開催された「RIMPA FEAT. MANGA」の帰国記念展です。

日本美の象徴といわれる琳派、そして傑出した個性を持つ絵師である伊藤若冲。国内のみならず海外にも広く知られていて人気の高いこれらの美術作品は、後世のクリエイターをも魅了し、創造の源泉となってきました。

夢をみることの重要性を問いかける「岡山芸術交流2022」開幕中!

遠藤 友香2022/11/26(土) - 00:02 に投稿

岡山市で3年に一度開催されている国際現代美術展「岡山芸術交流」。2016年の初回から、2019年、そして今回の2022年と、これまで3回行われてきました。総合プロデューサーに石川康晴(公益財団石川文化振興財団理事長)、総合ディレクターに那須太郎(TARO NASU代表/ギャラリスト)、そして本年度はアーティスティックディレクターにリクリット・ティラヴァーニャを迎え、岡山城や岡山後楽園周辺エリアの様々な歴史文化施設10会場を舞台に展開。すべて徒歩圏内でまわれるので、街歩きをしながらアートに触れることができます。13カ国から28組のアーティストが参加し、2022年9月30日(金)から11月27日(日)までの51日間開催中です。

また、本展が地域に開かれ、根ざし、持続可能な芸術祭になるように、パブリックプログラムも充実。例えば、アーティストトークや対話型鑑賞、子供ナビと楽しむアートツアー、クロージングイベントなど、岡山内外の人・場所・文化遺産の3つのポテンシャルを活かした様々な企画が展開されるので、ぜひこちらもお見逃しなく。

【締切:12月11日(日)】賞金100万円! 現代アートの展示プラン募集開始! 「sanwacompany Art Award / Art in The House 2023」

ARTLOGUE 編集部2022/11/03(木) - 19:26 に投稿

「くらしを楽しく、美しく。」を理念に、キッチンをはじめとした住宅設備機器・建築資材を開発・販売するサンワカンパニーは、現代アートの分野で活躍する新進気鋭のアーティストをサポートしています。

「sanwacompany Art Award / Art in The House 2023」では、より良いLIFEスタイル「アートのあるくらし」を提案する作品展示プランを公募します。

今回は平面作品のプランを募集します。絵画や写真に限らず壁面内で展開されるインスタレーション等のプランも歓迎します。受賞作品は外苑前駅すぐのサンワカンパニー東京ショールーム内に展示されます。

より良いLIFEスタイルを想起出来るような作品展示プランをお待ちしています。

選考にはアート、ビジネスなど、様々な分野で活躍する方々を審査員にお招きしています。グランプリ受賞者には賞金の授与やサンワカンパニー東京ショールームでの作品展示のほか、アートメディア「ARTLOGUE」での紹介記事掲載の副賞が与えられます。

 

2022年のラベルアーティストは日比野克彦と大宮エリー!世界最高峰350時間かけ7%まで精米した最高級日本酒 「NIIZAWA」と「NIIZAWA KIZASHI」10月18日より発売開始 !

菊池弘美2022/10/16(日) - 04:16 に投稿

株式会社アートローグと株式会社 新澤醸造店が共に企画する、7%まで精米した世界最高級の日本酒 「NIIZAWA」と「NIIZAWA KIZASHI」の2022年版の発売が10月18日(火)から開始しました。今年のラベルアーティストは日比野克彦氏と大宮エリー氏です。

 


NIIIZAWA2022, NIIZAWAKIZASHI2022のご購入について
ともに数量限定販売となっております。オフィシャルサイトにある「取り扱い店」へ直接お問い合わせいただきご購入ください。
販売:NIIZAWASAKESTORE

 

NIIZAWA2022について

GRANDPRIZE  日比野克彦
ラベル作品:2016BRAZIL 2016年

 

大林剛郎氏登壇!EXPO PLL Talks「アート & インパクト:イノベーターと共に考えるアフター万博の世界」vol.2 by 万博協会 ✕ ARTLOGUE

木綿要介2022/09/30(金) - 16:52 に投稿

2022年10月7日(金)、国際芸術祭「あいち2022」(会期:2022年7月30日~10月10日)の会場でもある愛知芸術文化センターの12階アートスペースEFにて、同芸術祭の組織委員会会長を務める大林剛郎氏をゲストに招き、EXPO PLL Talks「アート & インパクト:イノベーターと共に考えるアフター万博の世界」vol.2を開催します。

「EXPO PLL Talks」は、大阪・関西万博が掲げる「People’s Living Lab(PLL、未来社会の実験場)」のコンセプトのもと、会期前から、多様な実践者や有識者が、それぞれの立場からテーマに関する取り組みを国内外へ発信し、万博を共に創り上げていく場として開催するオンライントークイベント。

「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジで大阪・関西万博が開催される2025年にソーシャルインパクトをテーマした世界最大規模の「大阪関西国際芸術祭」の開催と「国際芸術都市大阪」の樹立を目指す(株)アートローグは、「EXPO PLL Talks」にて、アートやクリエイティブのみならず様々なジャンルでご活躍の方々をゲストにお迎えし、ゲストの活動を通して、2025年の万博以降に目指したい社会や、アートの持つ可能性について思考を重ねます。

「みかんコレクティヴ」初の展覧会!和歌山県紀南地域の「柑橘」を主体にした「みかんマンダラ展」が開催決定!

菊池弘美2022/09/18(日) - 12:49 に投稿

紀南アートウィーク実行委員会は、和歌山県紀南地方の地域資源である柑橘をテーマとした本年度のアートプロジェクト「みかんコレクティヴ」を実施しており、2022年10月6日(木)〜10月16日(日)の11日間にわたり和歌山県田辺市複数箇所にて「みかんマンダラ展」の作品展示及び関連イベントを開催中です。

展覧会の全体テーマは「みかんマンダラ」。これまで、あまり語られてこなかったみかんと、アート・神話・哲学・人類学・植物学・デザインなどの他分野との接合点を探り、和歌山を代表する博物学者、南方熊楠がこの熊野の地で見出したような宇宙的な広がりを持つ、新たな集合知=マンダラを、現代アーティストの方々と共に表現します。各展示会場には展示テーマを設け、キュレーションされた作品を展示。様々なアーティストによる新作だけでなく、アウラ現代藝術振興財団のコレクションからアジアを代表する作家の作品も招聘します。

ぜひこの機会をお見逃しなく!


◾️展示テーマ「実り/果実を巡る旅」

アーティスト:廣瀬智央
展示場所:秋津野ゆい倉庫

サマソニにて、音楽とアートが融合! 文化庁による「Music Loves Art in Summer Sonic 2022」

遠藤 友香2022/08/24(水) - 17:21 に投稿

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて3年ぶりの開催となった、日本を代表する都市型大規模音楽フェスティバル「SUMMER SONIC(サマーソニック)」。THE 1975やMÅNESKIN、King Gnu、RINA SAWAYAMAなど、国内外のアーティストが豪華に多数集結し、あらゆる音楽ファンを満足させてくれました。久々に戻ってきたサマソニには大勢の観客が参戦し、大変な盛り上がりをみせ、熱い夏となりました。

そんなサマソニ東京会場において、日本の現代アーティストを世界トップレベルに育てていくことを目的に、文化庁主導の音楽とアートを融合させた分野横断的な取り組み「Music Loves Art in Summer Sonic 2022」が初めて実施されました。国際的に影響力のある音楽イベントであるサマソニにおいて、金氏徹平やレアンドロ・エルリッヒなど国内外の現代アーティスト5名の大型作品を、「ZOZOマリンスタジアム」および「幕張メッセ」に展示。日本の現代アート作品を世界的なトップアーティストの作品と一緒に発信することを通して、日本のアーティストの国際的な評価を高めるとともに、グローバルに活躍の場を広げるための原動力となることを狙いました。あわせて、今回の展示を通じて、日本が現代アートの国際拠点となるための一端を担うことを目指したそう。