「Study:大阪関西国際芸術祭 2023 」が参加&アーティストを先行公開!公式プログラムのアートフェアでは西日本最大級規模で、オンライン活用のハイブリッド開催が決定!!

菊池弘美2022/08/21(日) - 12:15 に投稿

アート×ヒト×社会の関係性をStudyする(検証して学ぶ)「Study:大阪関西国際芸術祭」。2023年1月28日(土)~2月13日(月)開催の、第2回目「Study:大阪関西国際芸術祭 2023 」では、以下のキュレーター、アーティストを迎え、船場エクセルビルをはじめ大阪市内の多様なエリアでプログラムを展開します。


■参加キュレーター&アーティスト 先行公開リスト(予定含む)
(五十音順)

〈キュレーター〉
加須屋明子、沓名美和、四方幸子、丹原健翔、パヴェウ・パフチャレク、藪本雄登

染織の歴史を過去から未来へ紡ぐ「美しき色、いにしへの裂―〈ぎをん齋藤〉と〈染司よしおか〉の挑戦―」

遠藤 友香2022/08/18(木) - 18:24 に投稿

京都の呉服専門店「ぎをん齋藤」七代目当主 齋藤貞一郎氏(1948-2021)と、植物染の「染司よしおか」五代目当主 吉岡幸雄氏(1946-2019)。
 

齋藤貞一郎氏
齋藤貞一郎氏

 

国際芸術祭「あいち2022」が開幕! 不安定な時代に、テーマ「STILL ALIVE」に想いを巡らせて

遠藤 友香2022/08/08(月) - 13:48 に投稿

2010年から3年ごとに開催され、今回で5回目を迎える、愛知県で開催される国際芸術祭「あいち2022」。前回までの「あいちトリエンナーレ」を継承し、新たに始動しています。国内最大規模の芸術祭の一つと数えられる本芸術祭は、愛知芸術文化センターほか、一宮市、常滑市、名古屋市有松地区を会場に、2022年7月30日に開幕しました。現代美術展やパフォーミングアーツ、ラーニングなど5つのプログラムで、32の国と地域から全100組が参加するなど、見応え十分。

「二次元派展」開催!<br>今アジアが最も注目する日本のアーティスト達を多数紹介。本展が読み解く日本のアートの現在地、アジアの若者に共通する感性や時代感覚とは?

菊池弘美2022/08/08(月) - 10:23 に投稿

この数年、SNSをきっかけに東アジアで爆発的な人気を獲得している日本のアーティストたちがいることを、ご存知でしょうか?

彼らと彼らをとりまくアートシーンを初めて「二次元派」と名づけ、およそ30名のアーティストによる100点を超えるアート作品を紹介する展覧会「二次元派展」が、代官山ヒルサイドフォーラムとN&A Art SITEの東京都内2箇所で開催されます。

会期は、代官山ヒルサイドフォーラムは2022年8月24日(水)〜8月28日(日)まで、N&A Art SITEは2022年8月24日(水)〜10 月 1 日(土)まで。

 

2020年頃から中国を中心とする東アジアのアートマーケットでは、「二次元(二维)」という言葉が喧伝されるようになりました。この「二次元」が意味するものは、日本のゲームやアイドル文化、“可愛い”価値観、若者のカルチャーやファッションなど、より広い意味での“日本らしさ”の総称です。

出展ギャラリー募集開始!「Study:大阪関西国際芸術祭 / アートフェア 2023」が会場・プログラムともに拡大!

菊池弘美2022/08/03(水) - 11:28 に投稿

※写真は2022年度開催時のものです。2023年度は会場・レイアウトともに異なります。
 

「Study:大阪関西国際芸術祭 / アートフェア2023」が、出展ギャラリーの募集を開始しました。

「Study : 大阪関西国際芸術祭」は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を契機に、ソーシャルインパクト(文化芸術経済活性化や社会課題の顕在化、SDGs など)をテーマとした、世界最大級のアートフェスティバル「大阪関西国際芸術祭(仮)」の開催を目指すにあたり、それらの実現可能性をスタディするためのプレイベントです。

 第一回目である「Study:大阪関西国際芸術祭/アートフェア 2022」(2022年2月4日(金)~2月6日(日))では、国内では初となる、芸術祭の正式プログラムとして「アートフェア」を開催し、国内のトップギャラリーから、アール・ブリュット団体、企業ギャラリーなど多様なギャラリーが出展しました。

 

「塩田千春展 Home to Home 家から家」、大阪府岸和田市市制施行100周年記念事業として開催!

菊池弘美2022/07/25(月) - 21:41 に投稿

大阪府岸和田市市制施行100周年を記念して、岸和田市出身で世界的に活躍する、現代アート作家塩田千春氏の展覧会が開催されます。会期は、8月11日(木・祝)~9月25日(日)まで、会場は国の登録有形文化財岸和田市立自泉会館(じせんかいかん)です。

塩田氏は生と死という人間の根源的な問題に向き合い、「生きることとは何か」、「存在とは何か」を探求しつつ、その場所やものに宿る記憶といった不在の中の存在感を糸で紡ぐ大規模なインスタレーションを中心に、立体、写真、映像など多様な手法を用いた作品を制作しています。

瀬戸内国際芸術祭や世界各地の国際展にも多数参加されている日本を代表する現代アート作家であり、2019年に開催した東京の森美術館の個展では66万6千人を動員し、話題を呼びました。

今回の展覧会では、自泉会館の建物全体を使い、塩田氏の代表作である、糸を使った大規模なインスタレーションに加え、パネルや映像等を展示、展覧会初日の8月11日には、南海浪切ホールでアーティストトークも開催されます。

塩田氏の作品世界を体感出来る貴重な機会をどうかお見逃しなく!

塩田千春/Chiharu Shiota(作家コメント)