collection2  カリカチュールがやってきた  9世紀最高峰の諷刺雑誌

ARTLOGUE 編集部2018/12/11(火) - 13:22 に投稿
1830年に創刊された記念碑的な絵入諷刺雑誌『カリカチュール』。 七月王政を相手にルイ=フィリップ王を梨の姿で描くなど、ブラック・ユーモアに満ちた諷刺画で一世を風靡しました。 本展ではドーミエとともに両輪を担ったグランヴィル(1803−1847)を軸に諷刺画の黄金期を築いた『カリカチュール』誌を紹介、また後年、夢想的な挿絵画家へと転身し、シュルレアリスムの先駆となったグランヴィルの軌跡にも迫ります。

百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-

ARTLOGUE 編集部2018/12/11(火) - 13:20 に投稿
本展は、1910年代から現在までの百年にわたる日本の美術について、編集的な視点で新旧の表現を捉えて独自の創作を展開した編み手である作家たちの実践として、東京都現代美術館のコレクションを核に再考するものです。日本の近現代美術史のなかに点在する重要な作品群を、当館の3フロアの展示室全体を使って総覧することで、百年にわたる歴史の一側面があきらかになるでしょう。

MOTコレクション ただいま/はじめまして

ARTLOGUE 編集部2018/12/11(火) - 13:20 に投稿
東京都現代美術館では、現在、約5200点の作品を収蔵しています。その範囲は、戦後美術を中心に、近代から現代に至る幅広いジャンルに及んでいます。こうした収蔵作品を紹介する「MOTコレクション」展では、会期ごとに様々な切口を設け、同じ作品であっても常に新たな視点から鑑賞できるよう工夫しており、現代美術の持つ多様な魅力の発信に努めています。