これぞ黄金の国・日本<br>金屏風展 ―狩野派・長谷川派・琳派など―
本展は、「日本美術の花」といえる金屏風によって展示室を埋め尽くす、豪華絢爛な特別展です。過去には、屏風をテーマにした、あるいは金屏風と蒔絵などの工芸品を併せた展覧会は各所で開催されてきましたが、金屏風だけで構成する企画は初の試みといえるでしょう。 桃山寺代から昭和初期にいたる、狩野派・長谷川派・琳派などの作品約30点が揃います。
「sanwacompany Art Award / Art in The House 2019」レセプションパーティー& グランプリ作品展 顧 剣亨「Inbetweening」のショートビデオ
東京ショールームは、東京メトロ銀座線「外苑前」駅徒歩1分の立地にあります。当社ショールーム最大となる2フロア約450坪のスペースを生かしたゆとりのある展示により、家づくりの楽しさそのものをより一層高めて頂ける空間となりました。また、1階には「STREAMER ESPRESSO」も併設しておりますので、お気軽にご来場ください。
(タイトルはinbetweening、本来の意味は、動画のコマとコマの間をつなぐ役割を果たすイリュージョンのようなものを示す単語である。)私は、「眼」に限定された視覚だけではなく、実際的な行動とそれに伴う身体性を含む時間的な幅の厚みによって、空間を認識している。自分の足を使って山頂から眺める都市の風景と、高層ビルから見える都市の風景は、私にとって完全に違う存在である。
高層ビルの上に立つ時、果たして展望台から都市を俯瞰しているのか、もしくはハイパーリアルなモニターを眺めているのか、私には区別が出来ない。展望台に上る際、私たちはブラックボックスのようなハイスピードなエレベーターにほぼ受動的な身体として運ばれ、展望台へ到達する。これによって身体経験の断絶が生み出され、展望台から見える風景に対するリアリティーが失われていく。