コレクションを核に 関西ゆかりのデモクラートの作家たち 泉茂・山中嘉一・吉田利次・吉原英雄 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/09(日) - 02:30 に投稿 コレクションを核に 関西ゆかりのデモクラートの作家たち 泉茂・山中嘉一・吉田利次・吉原英雄 の続きを見る 本展覧会は、関西を拠点として「デモクラート美術家協会」で活躍した泉茂、山中嘉一、吉田利次、吉原英雄ら4人の美術家に焦点を当て、1950年代以降の版画を中心とした約130作品と写真や出版物などの資料を前後期に分けて紹介します。また、近年当館へご遺族より寄贈された泉の初期銅版画の原版を初公開し、版画作品と併せて展示いたしま
ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリ さまざまなデザイン ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/09(日) - 02:30 に投稿 ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリ さまざまなデザイン の続きを見る 資生堂アートハウスでは、好評を博した「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に」展に引き続き、19世紀末以降、次々に発表された多様な香水のために創作された、ユニークでデザイン性に富んだ香水瓶を採り上げた「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー さまざまなデザイン」展を開催いたします。 本展では、ル
長谷川利行展 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/08(土) - 02:30 に投稿 長谷川利行展 の続きを見る 「リコウ」の愛称でも親しまれている長谷川利行(1891-1940、はせかわ としゆき)は、30歳頃に上京して画家を志すと、1936年に二科展で樗牛賞を受賞するなど、一気に画家としての才能を開花させました。しかし、生来の放浪癖から次第に生活は破綻していきます。1940年に三河島の路上で倒れ、板橋の養老院に収容、同年の内に
シャガールとエコール・ド・パリの画家たち ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/08(土) - 02:30 に投稿 シャガールとエコール・ド・パリの画家たち の続きを見る 華やかな色彩と、自身の人生の物語や故郷の風景を主題とした作品で知られ、いまなお世界的に愛好されている芸術家マルク・シャガール(1887-1985)。 シャガールがはじめて手がけたカラー・リトグラフによる版画集『「アラビアン・ナイト」からの四つの物語』(1946年〈1948年刊〉)は、「千夜一夜物語」の名前でも知られる
aspect/持続 -広島市立大学芸術学部 現代映像展- ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/08(土) - 02:30 に投稿 aspect/持続 -広島市立大学芸術学部 現代映像展- の続きを見る はつかいち美術ギャラリーでは、「aspect/持続 -広島市立大学芸術学部 現代映像展-」を開催いたします。 広島市立大学芸術学部とはつかいち美術ギャラリーの協同事業として、平成23年度から大学で研究する表現方法、技法、プロジェクトなどを内外に発信する場としてだけでなく、ギャラリーを拠点とした地域社会の活性化につなが
西山翠嶂 知られざる京都画壇の巨匠 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/08(土) - 02:30 に投稿 西山翠嶂 知られざる京都画壇の巨匠 の続きを見る 西山翠嶂(1879-1958)は、京都に生まれ、 竹内柄鳳(1864- 1942)に師事し絵画を学びました。内国勧業博覧会や官展などで入賞を重ね、画家としての確固とした地位を築き、京都市立美術工芸学校および同絵画専門学校の校長や官展の審査員などの要職を務めます。 自身が主催した画塾・青甲社からは、 堂本印象(1891-
収蔵品展 版画交響楽(シンフォニー)―魅惑の小宇宙― ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/08(土) - 02:30 に投稿 収蔵品展 版画交響楽(シンフォニー)―魅惑の小宇宙― の続きを見る 油彩画や水彩画、日本画のような絵画と版画との違いは、どこにあるでしょうか。例えば、紙に一本の線を描く場合を考えてみます。 絵画では、紙を用意し筆に絵の具をつけ、その筆で紙をこすれば出来上がりです。 版画では、例えば木版画の場合、版木を用意し、彫刻刀で線を彫り、あるいは線となる部分を残して版木を彫り取り、版木にインクを付
東西数寄者の審美眼 ―阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション― ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/08(土) - 02:30 に投稿 東西数寄者の審美眼 ―阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション― の続きを見る 阪急電鉄の創始者小林一三(雅号「逸翁」/1873-1957)は、鉄道百貨店宝塚歌劇と現在に続く事業を関西圏を中心に拡げてきました。 そして、逸翁の勧めで鉄道経営に携わり、首都圏で東急グループの基礎を築いた五島慶太(雅号「古経楼」/1882-1959)。逸翁美術館(大阪府池田市)と五島美術館の収蔵品から、絵画・書跡・茶道
創設45周年記念秋季特別展 初代館長 田中塊堂の書 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/08(土) - 02:30 に投稿 創設45周年記念秋季特別展 初代館長 田中塊堂の書 の続きを見る わが国初の書道を専門分野とする日本書道美術館は、1973(昭和48)年11月4日、東京常盤台の地にオープンし、間もなく満45年となります。それを記念し、初代館長を務めた仮名書道の大家、田中塊堂(たなかかいどう)の作品の数々を館蔵品から展観します。 田中塊堂は、古写経、古筆研究に専心し、究め、更に、会場芸術としての大字仮
ゆかいな隆一えほん展 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/07(金) - 02:30 に投稿 ゆかいな隆一えほん展 の続きを見る 新聞連載の4コマまんが「フクちゃん」などで知られた、漫画家・横山隆一は絵本の仕事も数多く手掛けていました。戦前から昭和50年代頃までに出版された、絵本の原画や資料の展示です。 『くわんたらぶね』や『ふしぎな500のぼうし』、幼児月刊誌「キンダーブック」に連載された「ころころくん」シリーズ等、懐かしい絵本作品が並びます。