板橋区立美術館
板橋区立美術館は、人口50万人を擁する板橋区によって昭和54(1979)年5月20日東京都23区内初の区立美術館として開館しました。付近には区立郷土資料館・区立赤塚植物園などの施設のほか、「江戸名所図絵」にも描かれている松月院や東京大仏で有名な乗蓮寺、赤塚城址などの史跡も多く、手軽な散歩コースとなっています。収蔵作品は、江戸狩野派を中心とした近世絵画、大正から昭和前期の前衛美術、板橋区ゆかりの作家を中心に収集しています。こうした収集活動と連動し、「江戸文化」「池袋モンパルナス」に焦点をあてた企画展や、「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」などの展示事業、一般の方を対象とした技法講座や小学生鑑賞教室などの教育普及活動を通して、広く親し
飯田市川本喜八郎人形美術館
高い芸術性を備えた人形アニメーションを生み出し、NHK人形劇「三国志」などで多くのファンを魅了した人形美術家・川本喜八郎。川本氏は1990年、飯田市で毎年夏に開かれている人形劇カーニバル飯田(現・いいだ人形劇フェスタ)で行われた人形劇「三国志」公演に合わせて、初めて飯田市を訪れました。その後、江戸時代に上方の人形遣いを迎え入れて人形芝居の教えを請うた飯田の古(いにしえ)の人々や、人形に情熱を傾ける今日の飯田の人々が発した「人形が生きている」という言葉に深い感銘を受けます。人形の魅力をこの言葉で表現できる人々の住むまち。この飯田こそ「人形たちに一番ふさわしい場所」と、「三国志」「平家物語」などの人形を飯田市へ寄贈しました。飯田市は「人
番町画廊
設立者、青木宏が1962年に勤務先の日本橋画廊で池田満寿夫と出会い、1967年に番町画廊を設立以後も池田満寿夫版画を専門に取り扱うようになりました。 1971年には、1960~1962年までの銅版画を池田満寿夫氏と青木宏が抜粋し、番町画廊刊行によるはじめての銅版画集:未刊銅版画集を制作。以降25冊の刊版画集を刊行してまいりました。 池田満寿夫没後も定期的に遺作展を開催し、今後も逸品作品を伝えてまいります。
比叡山延暦寺
百人一首で有名な慈円は、比叡山について「世の中に山てふ山は多かれど、山とは比叡の御山(みやま)をぞいふ」と比叡山を日本一の山と崇め詠みました。それは比叡山延暦寺が、世界の平和や平安を祈る寺院として、さらには国宝的人材育成の学問と修行の道場として、日本仏教各宗各派の祖師高僧を輩出し、日本仏教の母山と仰がれているからであります。
飛騨・世界生活文化センター
飛騨地域の活性化センター。「世界民俗文化首都構想」の下、民俗文化をテーマに地域振興を進める飛騨地域の中核(コア)施設地域の発展に寄与し、地域が積極的に活用する飛騨地域の活性化の拠点施設飛騨地域とのインターフェイス機能を整備し、双方向の情報の繋がりを通して地域の活動の支援を行う施設
飛騨絵本美術館ポレポレハウス
「ポレポレ」はスワヒリ語で「ゆっくり・のんびり」という意味。周辺の自然を楽しんだら美術館で絵本の原画を見て、お茶を飲みゆっくりのんびり過ごせます。
飛騨高山美術館
飛騨高山美術館は、文化都市高山において文化・芸術を発信することを夢に、企画展をはじめとして、今に至るまで様々なイベントを催してまいりました。観光で来館された方、地域住民の方、一般の方からお子様まで、全ての方により身近で親しみを持って頂ける美術館であるために、「みんなの美術館。」というコンセプトのもと2014年より、「みんなが集まれる場所」「みんなが笑顔になれる場所」「みんなが学べる場所」 を目指して活動しています。