小山登美夫ギャラリー

風能奈々展 「線でつなぐ遊びと名前をつけること」 小山登美夫ギャラリー フォトレポート

ARTLOGUE 編集部2016/08/09(火) - 14:36 に投稿
###「風能奈々「線でつなぐ遊びと名前をつけること」」 小山登美夫ギャラリー フォトレポート 風能さんは幼い頃から好んでいる物語や神話に登場する、動植物や人、風景やおまじないの道具などのモチーフを、まるで陶器や刺繍のような質感の絵画作品を制作しています。 一見、物語がありそうな画面も、好きなモチーフを、好きなように並べているだけだそうです。 今回の展示作品の多くには、幾何学的な形の星が多く出てくるのと、風能さんが形が面白いと言っている心臓のモチーフがいくつか出てきます。宝探しのように探してみてください。 風能奈々「線でつなぐ遊びと名前をつけること」 会 場:小山登美夫ギャラリー 会 期:2016年7月30日(土) – 9月10日(土) WEBサイト:http://tomiokoyamagallery.com/exhibitions/nanafuno2016/ position: relative;
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小山登美夫ギャラリー コレクション展 3

ARTLOGUE 編集部2018/03/15(木) - 12:39 に投稿
Pink tweed 2016-2017 acrylic and oil on mirror 60.5 x 60.5 cm ©Midori Sato

 

この度、8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryでは、小山登美夫ギャラリーのコレクション展を開催いたします。小山登美夫ギャラリーでは、これまで、国境やジャンルを越えて、多岐にわたるアート作品を紹介してきました。本展では、これから展覧会を予定しているアーティストを中心に、選りすぐりの作品を展示いたします。絵画、彫刻、陶芸など多面的にアートに触れていただける機会となります。ぜひご高覧ください。

ソピアップ・ピッチ「desire line」

ARTLOGUE 編集部2017/11/03(金) - 05:18 に投稿
left: "Miroiise" 2017 / wood, marble, rattan, bamboo, metal wire / h.260.0 × w.36.0 × d.6.5 cm
right: "Moonstone" 2017 / wood, bamboo, steel wire / h.155.0 × w.38.0 × d.16.0 cm ©Sopheap Pich Studio

 

【作品、作家に関して】

ソピアップ・ピッチの作品は、木々や花などの植物、人間の解剖学や、都市構造などからインスピレーションを得た、有機的かつ幾何学的な立体作品です。竹やラタン、ワイヤー、蜜蝋など、地域に根ざした素材を用いて目の粗い織り方で制作されているのが特徴で、透明性があり軽く見えながらも、機能的な構造による圧倒的なボリュームにより、空間全体にエネルギーが溢れ出ているように感じます。