特別な旅、特別な朝 ——高台寺「掌美術館」の早朝鑑賞ツアー [テーマ]幕末明治と高台寺(要予約:1日14名限定) ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:42 に投稿 特別な旅、特別な朝 ——高台寺「掌美術館」の早朝鑑賞ツアー [テーマ]幕末明治と高台寺(要予約:1日14名限定) の続きを見る その土地ならではのエピソードを訪ねて、人力車に乗ってガイド付き朝の散策をしませんか。 圓徳院北庭(国名勝指定)の特別鑑賞や、高台寺だからこそできる鑑賞の視点を高台寺「掌美術館」で紹介します。 【時 間】 AM 7:30 ~ AM 9:00 鑑賞ツアー終了 【受付場所】 圓徳院正門(人力車が目印) 【当日スケジュール】
サム・フランシスの色彩 -夏のアサヒビール大山崎山荘美術館コレクション ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:42 に投稿 サム・フランシスの色彩 -夏のアサヒビール大山崎山荘美術館コレクション の続きを見る 色彩は、古今東西の作家にとって着想の源でありつづけ、作家たちは、色彩の探求によって多種多様な表現の地平を切り拓いてきました。私たちは、色彩からその象徴性を連想し、意味を感じることもあれば、配色や形が生むリズムを楽しむこともできます。色彩の組みあわせは、寒暖や軽重、興奮と鎮静、前進と後退など、さまざまな感情を呼び起こしま
開館40周年 夏期展 樂焼って何だろう? 炎の中の赤と黒 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:41 に投稿 開館40周年 夏期展 樂焼って何だろう? 炎の中の赤と黒 の続きを見る 今から約450年前、千利休が考える「侘茶」の思想を現す茶碗を創造する為、樂家初代・長次郎は他に類を見ない特殊な焼成方法で茶碗を生み出しました。 樂家では、現在でも変わらず窯の炎を守り続け、新たな茶碗が生まれています。 今回の展観では、初代長次郎の黒樂茶碗「萬代」や3代道入の赤樂茶碗「僧正」、5代宗入の黒樂平茶碗「古池
新版画展 美しき日本の風景 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:41 に投稿 新版画展 美しき日本の風景 の続きを見る 「新版画」という木版画をご存知でしょうか?日本では江戸時代に浮世絵が誕生したことで大量印刷が可能となり、庶民の間でも絵画が楽しまれるようになりました。盛り上がりを見せた浮世絵は時代と共に収束に向かいましたが、それらの技術は次の時代へと受け継がれ、大正から昭和初期にかけて新版画として発展しました。版元渡邊庄三郎が中心とな
京(みやこ)のさきがけ ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:41 に投稿 京(みやこ)のさきがけ の続きを見る 明治時代、維新前夜の混乱と天皇の東幸を機に人口が激減するなど、衰退の一途をたどろうとしていた京都で、輸出用美術工芸にいち早く活路を見出し、京都の復興を支えた人々がいました。 このたびの展覧会では、京薩摩や京七宝、刺繍絵画などの美術染織をはじめ、絢爛豪華な金属工芸や漆器など、京都復興を彩った作品の数々を展示致します。
館蔵 へうげものランキング30 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:41 に投稿 館蔵 へうげものランキング30 の続きを見る 慶長4年(1599)2月、古田織部は、「へうげもの(剽げ物、剽軽な物の意)」といわれた美濃焼茶碗を茶会で使用し、そのことが初めて記録されました。この種の茶碗は、慶長6年(1601)1月の茶会では、「やきそこない(焼き損ない)」と表現されています。これはおそらく、織部黒茶碗だったのでしょう。織部が作らせた焼き物には様々な
ユネスコ「世界の記憶」登録記念特別展『京・近江の朝鮮通信使』 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:41 に投稿 ユネスコ「世界の記憶」登録記念特別展『京・近江の朝鮮通信使』 の続きを見る 「朝鮮通信使に関する記録」がユネスコ「世界の記憶」に登録されました。豊臣秀吉らの壬辰・丁酉の倭乱(文禄・慶長の役)の後、日朝関係の修復が軌道に乗ったのは、1604年(慶長9)に「探賊使」という名目で京都に入った松雲大師が1605年3月、徳川家康と伏見城で会見したおりからでした。そして、1607年(慶長12)から1811
アメリカ古代文明 超自然へのまなざし ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:40 に投稿 アメリカ古代文明 超自然へのまなざし の続きを見る 紀元15世紀、“旧大陸”の人々が“新大陸”を“発見”した時、すでにそこには一万数千年に及ぶ人々の営みがありました。彼らは厳密な暦を発展させ、宇宙と自然の循環にそった文明を創りあげていたのです。その精神世界では、人間が超自然の世界の助けと慈愛を必要とするのと同様、神々が活動できるためには人間の介入が必要でした。これは古来
特別企画「世界の形象土器」展 暮らしの中の祈りや営みを映し出すやきもの ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:40 に投稿 特別企画「世界の形象土器」展 暮らしの中の祈りや営みを映し出すやきもの の続きを見る 世界の国々でつくられている土器は、自然の中の精霊や祖霊、あがめられる動物をうつわの模様や造形の一部に表現し、その土地の素材である粘土や独特の手法によって制作され、その国やその場所によってさまざまな姿を見せています。それらには、人々の暮らしの中の祈りにも似た願いが込められており、これらの形象土器はそれぞれの国の特徴を示す
英国自動人形展 オートマタ・アナログの美 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:40 に投稿 英国自動人形展 オートマタ・アナログの美 の続きを見る オートマタとは西洋のからくり人形のことで、それらは木材・紙・針金・真鍮など身近な素材を用いつつ、高度な技術によって生み出されます。なかでもイギリスの作家ポール・スプーナー(1948~)は現代を代表するオートマタ作家として活躍し、世界的に高い評価を受けています。彼の作品は、皮肉やユーモアをこめた日常の不条理がテーマとなっ