藝大コレクション展2018 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/11(土) - 02:30 に投稿 藝大コレクション展2018 の続きを見る 東京藝術大学のコレクションは、前身である東京美術学校の開校に先立って開始された芸術作品・資料の収集にはじまります。以来130年間、学生たちの学びに役立つものを、という収集方針のもと、約30,000件にも及ぷ様々な分野の作品がコレクションされてきました。その中には、「制作の過程が見えるように」、また「作家の試行錯誤の跡が
心をつなぐあたたかな色 柿本幸造の絵本の世界 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/11(土) - 02:30 に投稿 心をつなぐあたたかな色 柿本幸造の絵本の世界 の続きを見る 絵本の画家・柿本幸造(1915-1998)が描いた愛らしい動物や子どもたち。100万部を超えるベストセラーとなった『どうぞのいす』(ひさかたチャイルド)や、小学校の国語の教科書に1971年から掲載が続く「くじらぐも」(光村図書出版)の絵に馴染みのある人も多いでしょう。ですが戦中戦後にかけて、広告関係のイラストを手がけて
清川泰次 昭和の学生旅行 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/11(土) - 02:30 に投稿 清川泰次 昭和の学生旅行 の続きを見る 1940年代より約60年にわたり、独自の抽象芸術を探求し続けた画家・清川泰次(1919-2000)は、慶應義塾大学を卒業後、本格的に画家としての活動をはじめましたが、その一方で、学生時代には写真部に所属するなど、写真にも強い関心を持っていました。 本展でご紹介するのは、清川が学生時代に、旅先で撮影したモノク口写真の数
美術への挑戦 1960´s-80´s:秘蔵されていたアート・ブック ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/11(土) - 02:30 に投稿 美術への挑戦 1960´s-80´s:秘蔵されていたアート・ブック の続きを見る 現代美術において作品の在り方が多様化したのは1950年代半ば以降であり、同時に既存の美術制度や概念に対する疑問が顕在化してゆきました。そのような状況の中で、美術のために用意された空問ではない、新しい表現の場として簡易で大衆的な出版物に着目したアーティスト達がいました。彼らは豊かな発想力やユーモアによって、アーティスツ・
篠山紀信展 写真力 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/11(土) - 02:30 に投稿 篠山紀信展 写真力 の続きを見る 写真家.篠山紀信(1940-)は、1950年代後半からその活動をスタートさせ、現在に至るまで、時代のトップを走り続けています。 本展は篠山紀信という稀有な写真家が、「写真」というメディアに内在する強力な「写真力」をあらためて世に問う大規模な個展です。 ジョン・レノンとオノ・ヨーコや山口百恵といった有名人から東日本大
ヘレン・フランケンサーラ―[エクスペリメンタル・インプレッション] タイラーグラフィックス・アーカイブコレクション展Vol.31 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/11(土) - 02:30 に投稿 ヘレン・フランケンサーラ―[エクスペリメンタル・インプレッション] タイラーグラフィックス・アーカイブコレクション展Vol.31 の続きを見る ヘレン・フランケンサーラー(1928-2011)は1950年代に抽象表現主義の第二世代として作家活動を開始し、にじみ止めを施さないキャンバスに薄く溶いた絵の具を注いで染み込ませる、ステイニングという技法を用いた絵画によって注目を集めました。 即興的な色面の広がりが独創的な絵画空間を生み出す作品は、モダニズムにおける抽
丸木位里・俊 ―《原爆の図》をよむ ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/09(木) - 11:41 に投稿 丸木位里・俊 ―《原爆の図》をよむ の続きを見る 日本画家の丸木位里(1901−95)と洋画家の俊(赤松俊子・1912−2000)は、夫婦共作で戦争や公害による人間の惨禍を描きつづけました。ふたりの代表作である連作《原爆の図》のうち初期三部作は、報道規制が敷かれた1950年代初頭に日本全国を巡回し、いち早く人々に原爆投下後の惨状を伝えたことで反核反戦の象徴となります。
文体の練習 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/09(木) - 11:41 に投稿 文体の練習 の続きを見る 本展は、文字や言葉にまつわる様々な表現をご紹介するものです。何かを書くことは、別の何かが書かれないことと表裏一体。その意味で、あるひとつの言葉を様々な意匠や文体で書き換えることは、そこに書かれることのなかったものやありえたかもしれない現実に光をあて、 名前をつけ、かたちを与え、この世にあらしめることなのかもしれません。
国際シンポジウム(国際学術研討會)「須磨藏寶・宋元餘韻」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/09(木) - 11:35 に投稿 国際シンポジウム(国際学術研討會)「須磨藏寶・宋元餘韻」 の続きを見る 大阪蝸廬美術館では、このたび特別企画展「須磨藏寶・宋元餘韻」並びに国際シンポジウム(国際学術研討會)「須磨藏寶・宋元餘韻」を開催します。本展では、美術愛好家として中国一流の画家とも関わりの深かった須磨弥吉郎が、中国在勤中に蒐集した作品、さらに日本に伝承された宋元時代の中国美術品の精品を展示します。また、国際シンポジウム
大阪蝸廬美術館 特別企画展「須磨藏寶・宋元餘韻」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/09(木) - 11:35 に投稿 大阪蝸廬美術館 特別企画展「須磨藏寶・宋元餘韻」 の続きを見る 大阪蝸廬美術館では、このたび特別企画展「須磨藏寶・宋元餘韻」ならび国際シンポジウム(国際学術研討會)「須磨藏寶・宋元餘韻」を開催します。本展は、美術愛好家として中国一流の画家とも関わりの深かった須磨弥吉郎が、中国在勤中に蒐集した作品、さらに日本に伝承された宋元時代の中国美術品の精品を展示します。また国際シンポジウムでは