1940年代より約60年にわたり、独自の抽象芸術を探求し続けた画家・清川泰次(1919-2000)は、慶應義塾大学を卒業後、本格的に画家としての活動をはじめましたが、その一方で、学生時代には写真部に所属するなど、写真にも強い関心を持っていました。
本展でご紹介するのは、清川が学生時代に、旅先で撮影したモノク口写真の数々です。昭和の人々や風景が美しく切り取られた、昭和10年代の鎌倉や日光、奈良などの風景を展示します。
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