三岸好太郎 《海と射光》 1934年
国内屈指のモダンアート・コレクションが来広
様々な運動で彩られる20 世紀美術を巡る旅へ誘います
20 世紀の美術は、次々に現れる前衛的な美術運動によって彩られています。シュルレアリスムから戦後の抽象表現主義、ポップ・アートまで、欧米を中心に展開した美術の流れは「モダンアート」とも呼ばれています。
1979 年に開館した福岡市美術館は、近現代美術と古美術を二つの柱とした16,000 点に及ぶ幅広いコレクションをもつ美術館として知られています。2019 年のリニューアルオープンに向けた大規模な改修工事の期間にあることを貴重な機会として、この展覧会では同館が所蔵するヨーロッパとアメリカ、そして日本の優れた作品約70 点を一堂に紹介し、モダンアートの歴史を改めてたどります。
■開催要項
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名 称:モダンアート再訪―ダリ、ウォーホルから草間彌生まで 福岡市美術館コレクション展
会 期:2018年6月2日(土) 〜8月26日(日)
会 場: 広島市現代美術館
時 間:10:00-17:00 ※入場は閉館 30 分前まで
休 館:月曜日(ただし7 月16 日、8 月6 日を除く)、7 月17 日(火)、8 月7 日(火)
入館料:一般 1,200(1,000) 円、大学生 900(700) 円、高校生・65 歳以上600(500)円
※ ( ) 内は 30 人以上の団体料金 ※中学生以下無料
■関連イベント
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◆講演会「コレクションはどのようにつくられたのか 福岡市美術館の場合」
2018年6月2日(土)14:00 ~ 15:30
講師/尾野正晴(静岡文化芸術大学名誉教授、元福岡市美術館学芸員)
会場/地下1 階ミュージアムスタジオ
※事前申込不要、要展覧会チケット(半券可)
◆スペシャル・ギャラリートーク
2018年7月15日(日)14:00 〜 15:30
講師/尾崎信一郎(鳥取県立博物館副館長、本展企画者)
※事前申込不要、要展覧会チケット
◆学芸員によるギャラリートーク
2018年7月28日(土)、8月11日(土・祝)14:00 〜 15:00
※事前申込不要、要展覧会チケット
モダンアート再訪―ダリ、ウォーホルから草間彌生まで 福岡市美術館コレクション展 フォトギャラリー
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